見出し画像

最近の心情と重なる絵画

ここ最近の終わらないハードワークで心がザラついてくるにつれて、その心情と重なる絵画があります。

ベックリンの「死の島」です。

1880年に描かれた作品。

島に聳えるのは暗く巨大な糸杉。
糸杉の花言葉は死・哀悼・絶望です。

私の目の前で果てしなく積み上がる仕事が、この絵画の糸杉と重なります。

そんな「死の島」へ間もなく到着する小舟が一つ描かれています。

今の私は恐らくこの舟に乗っています。
もはや引き返すことは叶いませんが、オーバーワークという名のチェーンソーで仕事という名の糸杉を切り伏せようと思います。

返り討ちに遭わなければ良いなぁ。

では。

よろしければサポートの程お願い致します。頂いたサポートは記事執筆の糧として使用させて頂きます。