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将来のためになる哲学本 10選

あなたは何故生きているのか?
あなたこの質問になんて答えますか
誰しも生きる意味について考えたことはあると思います。
 
そこで今回はそのような悩みを解決するためのおすすめ哲学書を紹介していきます。

 まず始めに、哲学とは世界・人生などの根本原理を追求する学問。「根本」とは「物事の基礎や一番大事な部分」を指し、 「原理」とは「仕組みや法則のこと」を表します。

哲学には認識論・論理学・存在論・倫理学・美学などの領域を含みます。

それではおすすめ哲学書を紹介していきます。


 
 
白取 春彦
生きるための哲学


 
 内容紹介
哲学や思想と呼ばれるものは、私たちの日常からかけ離れた存在ではない。 
この一瞬一瞬を生きるために役立てるべきものなのだ。 
100万部を突破した『超訳ニーチェの言葉』を世におくった白取春彦が、 
ソクラテスやアリストテレスなど古代ギリシャの哲学者から、 
仏教・キリスト教・イスラム教などの宗教、 
パスカル、ショーペンハウアー、ニーチェ、アラン、ヴィトゲンシュタイン、 
メルロ=ポンティほか現代に至る哲学者まで、古今東西のあらゆる思想を見渡し、その中から「生きる知恵」をつかみ出した! 
どう考え、どう行動し、どう人と関わるか。この本には生きるために真に役立つヒントがあります。
 
 
 
出口 治明
哲学と宗教全史



内容紹介
【大反響14刷・11万部突破! ダイヤフェア2021に選抜】ビジネス書大賞2020 特別賞(ビジネス教養部門)受賞! 
◎『プレジデント 2021.8.13号』特集「1日でぜんぶ学べる成功者の教えベストセラー100冊」に選抜! 
◎入山章栄早大教授「3000年という超俯瞰で歴史を辿るのに最高の本」! 
◎コンサルタント東秀樹氏「くるぞ、空前の好景気! コロナ後『一人勝ち』するための一覧」の一冊に選抜! 
◎『HONZが選んだノンフィクション』で刀根明日香氏が
「こんなにわかりやすい哲学と宗教の入門書は、後にも先にも出るまい」
「最後まで読み通すことができた。人物にスポットライトが当たっていて、読みやすい。
どのような人物がどんな宗教や哲学を生み出してきたのかを歴史の流れの中で学ぶことができる」と書評! 
【あの話題の鈍器本】として人気急上昇中!
本書では、可能な限り 
それらの宗教家や哲学者の肖像を載せるように努めました。 
それは彼らの肖像を通して、 
それぞれの時代環境の中で彼らがどのように思い悩み、 
どのように生きぬいたかを 
読者の皆さんに感じ取ってほしいと考えたからに他なりません。
ソクラテスもプラトンもデカルトも、 
ブッダや孔子も皆さんの隣人なのです。 
同じように血の通った人間なのです。 
ぜひ、彼らの生き様を 
皆さんのビジネスに活かしてほしいと思います。
 
 
池田 晶子
14歳からの哲学 考えるための教科書


内容紹介
人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある!今の学校教育に欠けている、14、5歳からの「考える」ための教科書。 
「言葉」「自分とは何か」「死」「心」「体」「他人」「家族」「社会」「規則」「理想と現実」「友情と愛情」「恋愛と性」「仕事と生活」 
「メディアと書物」「人生」など30のテーマを取り上げる。 
読書感想文の定番,中高大学入試にも頻出の必読書。年代を超えて読み継がれる著者の代表作。
 
 
 
トム ジャクソン 他2名 
図鑑 哲学~ 人生を変える100の話

内容紹介
哲学と聞いて,どんなイメージが思い浮かびますか? 
なんだか難しく,近寄りがたいと思っている人が多いのではないでしょうか。 
しかし,哲学とは「人間とは何か」というシンプルな問いを扱う学問なのです。 
本書はソクラテスやプラトン,デカルトなど,偉大な思想家たちのさまざまな考えや人生観をコンパクトに紹介。 
100のエピソードを読むことで,哲学の世界を簡単に理解することができます。 
思想家たちのさまざまな考えや行動に触れることで,今までとは違ったふうに考えることができたり,自分という存在について,さまざまなとらえ方があることに気づいたりするでしょう。 
あるいは,いかに生きるべきかということについて,考え直すきっかけになるかもしれません。
哲学の世界を簡単に知ることができる,
入門書として最適の1冊です。
 
 
 
アグネス カラード 他2名 
怒りの哲学 正しい「怒り」は存在するか


内容紹介
人はなぜ怒るのでしょう。 
本書は,人間の本性の一つともいうべき「怒り」という感情をめぐり,当代随一の哲学者たちが議論を戦わせた記録です。 
気鋭の哲学者アグネス・カラードによる「悪い世界で人は善い存在でいられるか」という問題提起で論戦の幕は開きます。彼女によれば,怒りは,人が道徳を表現するための手段であり,怒りの元になった事実を消すことができない以上,怒りつづけることも,復讐を志すこともまったく正当なことなのです。この問題提起に対し,現代アメリカを代表する哲学者14人から「怒り」を肯定するもの,否定するもの,それぞれの立場から多様でユニークな論考が寄せられます。 
集団的な怒りを生み出してきた性差別・人種差別の長い歴史,ネット上に渦巻く怒りの背後に見える巨大IT企業の体質等,怒りをキーワードに現代社会を読み解くための知識が得られます。
 
 
 
石角 完爾
ユダヤ人の成功哲学『タルムード』金言集

内容紹介
お金と強運を引き寄せるユダヤ5000年の叡智 
ユダヤ人社会の根幹をなす口伝律法「タルムード」由来の説話の数々を、国際弁護士で自らユダヤ教に改宗した著者が紹介し、世界の現状に即して解説。サバイバルの極意が、タルムード哲学にある。
ユダヤ人成功者の先見の明やリスク判断力は、「タルムード」の叡智で磨かれていた。
 
 
 
飲茶
史上最強の哲学入門


内容紹介
最高の真理を求めた男たちの熱き闘い。ソクラテス・デカルト・ニーチェ…哲学者32人が論を闘わせる、「史上最強」の哲学入門書!
真理に殉じた最強の論客ソクラテス、近代哲学の偉大なる父デカルト、神を殺した狂気の超人ニーチェ…強者の論を踏み台に、さらなる強者が出現する。そう、哲学の歴史はまさに闘い!!偉大なる哲学者たちが繰り広げてきた、頭脳と頭脳の闘いの歴史を、驚異的な噛み砕き方でわかりやすく紹介。最強の哲学入門書、降臨!!
 
 
飲茶
正義の教室 善く生きるための哲学入門

内容紹介
30人の幼児と自分の娘、どちらを助ける?
ソクラテス、プラトン、ベンサム、 
キルケゴール、ニーチェ、ロールズ、フーコーetc。
哲学者たちは「正義」をどう考えたのか?「抜群に面白い。サンデル教授の正義論よりもずっとためになる」
本書の舞台は、いじめによる生徒の自殺をきっかけに、 
学校中に監視カメラを設置することになった私立高校。
平穏な日々が訪れた一方で、「プライバシーの侵害では」と 
撤廃を求める声があがり、生徒会長の「正義(まさよし)」は、 
「正義とは何か?」について考え始めます…。
物語には、 「平等」「自由」そして「宗教」という、
異なる正義を持つ3人の女子高生(生徒会メンバー)が登場。 
交錯する「正義」。ゆずれない信念。トラウマとの闘い。 
個性豊かな彼女たちとのかけ合いをとおして、 
正義(まさよし)が最後に導き出す答えとは! ?
 
 
 
ロバート キヨサキ 他1名 
改訂版金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学


内容紹介
お金に関してちゃんと勉強しないってことがいかに辛く惨めな人生の始まりかということを叩きつけてくれる。」
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。 
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。
最初に読むべき「お金」の基本図書 
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。 
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。
その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。 
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。 
日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
 
 
 
マイケル サンデル 他2名 
これからの「正義」の話をしよう


内容紹介
「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」正解のない究極の難問に挑み続ける、ハーバード大学の超人気哲学講義“JUSTICE”。経済危機から大災害にいたるまで、現代を覆う苦難の根底には、つねに「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいる。サンデル教授の問いに取り組むことで見えてくる、よりよい社会の姿とは?NHK『ハーバード白熱教室』とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー、待望の文庫化。
 
 
最後に「生きる意味」について私の考えを述べておきます。
私は「生まれた時からの生きる意味ない、しかし、生きる意味をみつけていくのが人生だ」と私は考えています。
 
ここで紹介していきました本を読んでみて、哲学について考えてみてください!
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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