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薬を飲んでいるからって「不健康」とラベルをはらないで

「体に不調、症状があるから薬を飲む。」
それは間違いないです。
でもそれを必ずしも「不健康」という言葉で
ご自身をしばってしまわないで欲しい、
と心から思います。

こんにちは。
薬剤師のわかです。
記事にご興味を持っていただきありがとうございます。


薬を服用しているコンプレックス

まずはじめに、今回の”薬”とは
風邪薬とか胃腸薬とか一時的に服用するタイプの薬ではなく
”慢性的な持病で長期的に服用する薬”のお話です。
私も腸の持病があり
毎日服用している薬があるのでわかるのですが、
薬を毎日服用していると、
なんとなくそれだけで
「私は不健康」と思いこみがちになります。
持病を発症した当初はかなり落ちこんだものです。

生活習慣を整えると、発病前より健康に自信が持てた

現在も服薬する毎日ですが、
正直20代の頃より自分の健康に自信があるんです。
それはきちんと自分の心と体と向き合って

・体に栄養をあげる習慣
・体を楽しく動かして代謝を上げる習慣(私は運動が好きではないですが)
・体を休める習慣
・メンタルを整える習慣

このように自分が心地よく継続できる習慣を見つけて
実践し続けたからなんです。
(制限や我慢がある習慣は続かないので、”心地よく”がポイントです)

薬を飲んでいても、「健康」を楽しめる

私が自分で経験して心から思うこと。
それは
「自分で決めた習慣で自分を健康にするってこんなに自信を持てるんだ!!」
ってことです。

ぜひ!!ご自身に「不健康」というラベルをはらずに
「健康習慣」を楽しんで毎日を過ごしていただきたいと願います。

最後に、私の中での薬の位置付けは
「自分の意志や気持ちの持ちようでは、どうにもならない不具合をフォローしてくれるサポーター」
こんな感じです。

どなたかの参考になれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。



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