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英検1級合格までの道のり①  ~中学入学直前~

私は中学1年生のはじめに英検5級に合格し、その後も4級、3級、準2級、2級を取得し、中学2年生で準1級高校2年生で1級に合格することができました。

私自身は帰国子女でもなければ、海外に行ったことすらない状態での英語学習のスタートでした。

これから複数回にわたって高2で英検1級に合格するまでの道のりを書いていきたいと思います。

今回は中学入学直前、私が英語学習を始めたきっかけや学習法についてご紹介します。


英語学習を始めたきっかけ


小6の2月、中学受験をした私は、受かるのが難しいと思っていた中学に合格することができました。うれしい反面、レベルの高い同級生に囲まれて中学の授業についていけるか不安でした。そこで、「中学の勉強の先取りをしよう!」と決めました。

中学英語、中学数学の勉強を中学受験を終えた直後から始めました。ここでは中学英語の先取りについて書きます。


使用した教材と学習法


英語学習のスタートに使った教材は、主に下の2つです。


・『チャート式 中学英語』


・『スーパーステップ 中学英単語1500』


※『チャート式 中学英語』は新課程版が出ているようです。


※『スーパーステップ 中学英単語1500』も改訂版が出ていて、名称も『スーパーステップ 中学英単語1800』へ変わっています。


『チャート式 中学英語』


学年ごとにテキストが分かれており、進捗状況が把握しやすかったです。最初から順番どおり取り組みました。色づかいが鮮やかで堅苦しい感じがしないので、楽しく学ぶことができました。

説明も分かりやすいので独学でも基本的には大丈夫でしたが、私が最初につまずいた単元は文型でした。補語、目的語といった語句に混乱してしまいました。文型についてきちんと理解できたのは、中学入学後です。

独学で多少分からないところがあっても、「学校で授業があったときに理解しよう!」と思っていました。根詰めすぎず楽しみながら学んでいたので、英語学習が長続きしたのかもしれません。


『スーパーステップ 中学英単語1500』


基本的な英単語を数多く収録しているので、初学者にぴったりな英単語集です。(改訂版の題名は『スーパーステップ 中学英単語1800』です。)

英単語の意味を覚えつつ、つづりを書く練習も同時並行で進めていました。特につづりは難しく苦戦しました。英語用のノートを購入して何度もつづりを書いて覚えました。

普通のノートではなく英語用のノートに練習することで、ローマ字をバランスよく書けるようになるのでおすすめです。


最後に


学ぶことに苦はなかったですが、中学入学直前の私はまだ英語が好きというほどではなかったと思います。まして英語が得意科目になるなんて夢にも思いませんでした。

↓続きはこちらです。中学入学後について書いています。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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