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【給付金再支給?】第三次補正予算に注目!今、企業がすべきこと

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2020年度は、第一次・第二次と補正予算を組み、大幅な追加予算を投じてきましたが、1月18日、新型コロナウイルスの感染防止策や経済対策を実行する費用を盛り込んだ追加の第三次補正予算案を国会に提出したというものです。第三次補正予算案がどんな内容なのか気になりますね!

今回はこの第三次補正予算案の大まかな内容とともに、今後の経済対策から考えられる企業や個人の動きについて注目していきましょう✊


補正予算案とは

まず補正予算について簡単にご説明いたします。補正予算とは、1年間の予算として設定された当初の予算から、様々な事情で追加の予算が必要になった場合に組まれる補正予算。今回の第三次補正予算は2020年度の補正予算に対する3回目の補正予算です。新型コロナウィルスの終息が見えない中で、さらに追加の経済対策が必要であると判断し、編成を組む流れとなっています。

第一次補正予算の内容

2020年度の第一次補正予算案は4月に成立し、約26兆円規模の予算案として組まれました。新型コロナウィルスの影響で企業や個人が打撃受けるなか、国民1人あたり10万円の給付金持続化給付金の創設、雇用調整助成金の拡充、医療機関への予算などが投じられるものとして注目を集めました。

第二次補正予算の内容

2020年度の第二次補正予算案は6月に成立。約32兆円の予算規模という大型の補正予算として組まれました。この補正予算では、企業への支援策が強化されます。融資制度資金繰り支援持続化給付金の範囲拡大、家賃支援給付金地方創成臨時交付金の増額として企業支援のための予算が組まれたことで注目を集めました。


第三次補正予算案の検討内容

注目が集まる第三次補正予算案の内容を見ていきましょう。1月18日に政府が提出した内容では、下記のような内容となっています!

主な施策内容

「緊急包括支援交付金」の増額:1兆3011億円⇒病床や宿泊医療施設の確保のため
設備投資費用「業態転換支援事業:1兆1485億円⇒ポストコロナに向けた事業転換を行うための
インフラ整備費用:2兆2604億円⇒風水害、地震への対策

予算規模

第三次補正予算案では、先月12月にまとめられた事業規模が総額で73億円となる経済対策を実行するための費用が盛り込まれています。よって、最低でも10兆円~15兆円規模と予想されていた予算案は、実際に18日に提出されたものでは19兆1761億円となっています。この財源は、新型コロナ対策予備費の一部を充てるとともに、不足分は国債での用意となります。ちなみに、今年度の国債の新規発行額は112兆5539億円で、はじめて100兆円を超える見通しです。

15か月予算

今回の第三次補正予算案を、来年度の2021年年度予算案とともに動いていくとする「15か月予算」として切れ目のない対策として行っていく方針としています。来年度との新たな年度の予算と連動して行っていくことになるでしょう。来年度の予算案としても、新型コロナウィルスを踏まえた対策に基づく予算編成となることが見込まれているため、今回の第三次補正予算案を踏まえたものとなるはずです。


第三次補正予算の注目ポイント

第三次補正予算案における注目ポイントはどうなっているのでしょうか?

雇用調整助成金延長

新型コロナウィルスの影響で、企業が従業員の休業手当支払い出向に関する費用の一部負担を行う助成金制度。開始当初は、手続きの煩雑さから申請が伸びなかったものの、夏頃から申請増加が目立ちはじめ、追加予算が必要が必要な状況となっています。また、支給額を15,000円/月に引き上げた特例措置を6月末まで延期することを決定しました。厚生労働省によると、4月末まで現行のままで延期し、企業の経営状況や感染状況に応じて限度額を下げながら6月末まで続ける方針です。

GoToトラベルの期間延長

観光業界を支援する施策として実施されているのがGoToトラベルです。大きな注目を集めるなかで、お得に旅行やホテルが利用できるといった観点から人気の施策となっています。このGoToトラベルの商品販売期間が2021年1月31日で終了を迎える予定でした。しかし、当初想定した予算が残っていることを踏まえて、期間の延長を行うことを検討しています。10月より、地域共通クーポン・東京都が対象となったことで盛り上がりを見せているため、新型コロナウィルスの感染予防を行いながら更なる観光業界の需要を促進していく可能性が見込まれているでしょう。

新型コロナウィルスのワクチン

新型コロナウィルスのワクチンに関して、希望者が全員無料で受けられるための医療機関への報酬も想定されています。終息が見えず、依然として流行が収まらない状況のなか、ワクチンの無料接種を用意するためには医療機関への対応も予算を割く必要があるでしょう。


定額給付金再支給の可能性は?

昨年、国民全員に一人当たり10万円が支給された「定額給付金」。今回の第三次補正予算で、再支給の可能性が注目されています。現状では11都府県において2月7日まで緊急事態宣言が発出されており、SNS等でも給付金の支給を求める声が多く上がっています。ですが、第三次補正予算案や、麻生財務相の発言から見ても、一律給付金の再支給の可能性は低いとみられます。政府が一律現金給付をするよりも、必要箇所に限定して多くの資金をかけたほうが、経済回復につながるとみていると考えられるためです。実際に、ワクチン接種や開発のための補助金や助成金、企業のアフターコロナに向けたインフラ整備のための補助金、GoToキャンペーンの再開などに多くの予算を充てています。ただ、一律の給付金支給というよりは、低所得世帯や生活保護世帯を対象に、限定的な給付が行われる可能性は十分に考えられるでしょう。また、医療従事者や売り上げが大幅に下がった事業者に向けた給付金も支給されるかもしれません。


企業が注目すべきポイント

第三次補正予算案では、「雇用調整助成金」や「GoToトラベル」の期間延長が想定されています。ここからは、企業が特に注目すべき内容についてご紹介していたします!

雇用調整助成金

事業の縮小や雇用の継続を行う場合にその一部が助成されることになるため、休業や出向といった扱いで雇用を継続することができる仕組みになっています。長引く新型コロナウィルスの影響で、売上が激減したり、今後の事業のための資金繰りに不安がある場合でも、雇用を継続することのできる可能性が残っているため、有効活用したいところです。

GoToトラベルの期間延長

緊急事態宣言により、消費者の不要不急の外出や旅行の機会が大きく減少するなかで、観光業界は大きな打撃を受けました。緊急事態宣言が解除された地域から「GoToトラベル」を実施し、旅行や観光の際に大幅な割引を受けることのできるキャンペーンとして、話題となりました。特に10月からは地域共通クーポンの発行や対象地域として東京都も加わったことで、ますます注目されています。ここで企業や店舗が注目したいのが、GoToトラベルの盛り上がりで集客や売上回復が大きく期待できる可能性があるという点。多くの消費者が旅行や観光で外出をすることで、店舗や飲食店の利用も増えるはずです。そこで強化しておきたいのが集客方法です!


効果のある集客や宣伝方法

ここからは、Go Toキャンペーンの復活に備え、企業が力を入れるべき、効果のある集客・宣伝方法についてまとめていきます!

Instagram

旅行や観光地の情報収集を行う場合、従来の旅行誌やインターネットで行うことだけでなくSNSを利用した情報収集も若い世代を中心に行われています。株式会社Glossomの研究機関の「スマートフォンでの情報収集に関する定点調査」によると、2020年最新調査では、SNSのなかでもInstagramの利用率が全世代で平均19%の上昇を見せています。また、飲食店選びや旅行先の選び方としてもInstagramを利用することが多くなっています!

トリップアドバイザー

旅行や観光を計画する際に、消費者がチェックするのが大手口コミサイトです。トリップアドバイザーは世界最大級の旅行口コミサイトとしてサービスを提供しています。トリップアドバイザーでも、GoToトラベルの対象となる予約サイトもトリップアドバイザーを経由して申込み可能なものが多く用意されています。また飲食店や観光施設などの掲載もされているため、旅行時に訪れる店舗を探す際などにチェックされるでしょう。旅行系口コミサイトとして人気のトリップアドバイザーだからこそ、集客や宣伝に効果が期待できるのではないでしょうか。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、2020年度の第三次補正予算案についてご紹介いたしました!今回の補正予算も前回に続き、大規模なものになるとされています。今後に備え、企業として今できることを最大限行っていくことが重要です!

まずすべきことは、助成金の申請です。申込みができる助成金や補助金があるのかチェックをし、該当のものがあれば申請しましょう☝

正直、そこまで手が回らないし分からない...という方もいらっしゃるかと思いますので、そんな時には、助成金の活用をサポートしてくれる「助成金制度促進センター」をご活用ください😌

また、自粛要請の解除やGo Toキャンペーンの延長に向けて欠かせないのが、集客・宣伝です!特におすすめなのが、Instagramとトリップアドバイザー✨

旅行時や食事の際のお店選びの際は、SNS口コミサイトを活用することが主流となっています。この2つに力を入れることで、集客や宣伝に繋がること間違いなしです🙆‍♀️

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