Vol5 「手法の全てを伝える時が来た!」だが覚えたからと言って勝てるとは限らない!
「この手法、せっかく買ったのに勝てないじゃないか!」
「教わってるんだけど、同じところで入ることができない…なんか隠してるんじゃないか?」
「調子良く勝ていたのに急に連敗し始めた…もうこの手法も潮時かな」
みなさんこんにちは。あるいはこんばんは。
専業とは言えなくなってきたトレーダーのdaiceです。いや、ありがたい話しです。たくさんのお仕事を頂くということは、認めてもらえたということですから。
さて話しを戻しますが、みなさんは商材を買ったり、スクールを受講したり、勉強会に参加したりしたことはありますか?
私は全部あります。
高額なものから無料のものまで、たくさんお金と時間を払ってきました。
でも、一向に勝てるようにはなりませんでした。
でも商材を購入したり、スクールで教わったり、勉強会に参加したり…どれを選んでも、勝てるようになる人は勝てるようになります。
私はどんどん稼ぐようになっていく人を、指を加えて眺めていました。
当時の私は「自分と何が違うんだろう?」「なんで自分は上手くいかないんだろう?」と頭を悩ませたものですが、今なら何故だったのか?ということはなんとなくわかります。
「なんとなく」という書き方をしたのは、私の考えだからです。なので全ての人に当てはまるとは限りませんが、ちゃんとやっているのにも関わらず、継続的に稼ぐことができていない誰かの気づきになればいいなと思って、このようなタイトルと出だしにしてみました。
その「なんとなく」感じたもの。
それは「その技術や手法に対して、内容を理解しているか?」というところです。
「自分が使おうとしている武器を人に説明できるか」とも言い換えられます。
例えば、ある商品を売りたい場合、
「いつ、どのように使うのか?」ということを理解していない人が、お客さんにたくさん売ることができるでしょうか?
客観的に見ていきましょう。
あなたは賃貸物件を扱う不動産屋さんです。
お客さんは隣の音が聞こえたりするのが嫌で、引っ越しを検討されていました。
お客さんは、気に入った物件があったので「隣から聞こえる生活音の大きさ」についてあなたに聞いています。
そんな時に、「壁がコンクリートなので多少は平気です」と誰が見ても答えられるような理由を説明するのか、「コンクリートの壁と壁の間に石膏ボードを挟んでいますので他よりは聞こえにくいかと思います」と聞こえにくい理由が説明できるのとでは、成約率はかなり違ってくるでしょう。
こう書かれると、誰もが「当たり前だ」と言います。
でもあなたはFXをする時に本当にお仕事のようにそこまでちゃんと調べてから取り組んでいるでしょうか?
今あなたが使っている、手法、インディケータ、オシレーター。どれでもいいですが、どんな理由で、どんな計算で、どんな場所で有効に機能するのか?説明できますか?
(難しい計算はできなくてもいいのです。なにを基準になにを判断しているものか?を説明できれば構いません)
これがわかっていないと、トレンドで機能する手法をレンジで使ってしまい「勝てない手法」と言い出したり、順張りの手法を逆張りで使って「騙された」と声を荒げたりするのです。
もし、説明できるのならばすでに勝てていると思います。いや、勝てていなくてもその直前にはいることでしょう。
その理由は
「自分の仕事道具をちゃんと理解しているから」
今回は全ての基礎を終えたAさんが、それでもなかなか勝てるようにならない時期を迎えます。
そんなAさんが、どこに気づき、何に気づき、使う武器をいかに深めていったのか?
そこにフォーカスした内容になっています。
今回は動画も併せて掲載していますので、文字や画像だけではイマイチ理解できなかった方も、わかりやすくなっているのではないかと思います。
かなりの長尺ですが、どうぞ最後までゆっくりご覧ください。
今回の記事の中には私の手法や相場への考え方が大いに記載されております。膨大な検証により培った独自の考え方も多くありますので、他の手法を持つ方とは違った相場の見方なども含まれます。
また細かい手法や解説などの内容が含まれますので有料とさせて頂きました。気になった方だけご購入頂ければと思います。
Chapter1.デモトレード開始
>Aさん
私は今日からデモトレード突入です!頑張ります!
◇USDJPY
◇GBPUSD
◇GBPJPY
を基準にシナリオを作ってやっていこうかと考えております。
まずは、GBPUSDのシナリオを考えてみます。
エントリーするにはもう少し時間がかかりそうなイメージです。
本日も宜しくお願い致します。
>daice
おはようございます。
私のポンドルの考察を送りますね。ご自身のものと見比べてみてください。
ダリオット波動全部乗せです(笑)
>Aさん
お疲れ様です。
ありがとうございます。
H4のチャネル、完全に見えておりませんでした。
1枚目は、4時間足のチャネルの解釈です。
2枚目について、赤いラインを意識し過ぎておりました。
直近の波を意識して、カウントをすると画像の通りになります。
単純に、ダウで下目線かと考えておりましたが、実はエリオットの4波が終了したタイミングで、これから第5波による上昇局面なのだと思いました!
んー。まだまだです。
>daice
わかりませんよ?
別の見方をすれば昼の上昇がb波で、今C波の可能性もありますしね。
>Aさん
大きく見るとですが、このレンジ抜けた波を1波と捉えると、3波の終了がちょうどFE=161.8%となっております。
おまけに、1波の頂点を4波は割らないのルールに従って、反発を見せている状況なので、やはり現在は第5波の発動中で、上位の切下げラインを上抜いたタイミングからロングを狙っていく局面なのかと考えております!
>daice
見えたように、
知識を総動員して、
目線を決めて、
根拠を重ねて、
揃うまで待ち、
タイミングが来たら、
入ればいいのです。
>Aさん
はい!勉強になりました。
今回のように、ダウだけを意識して、日足の大きな戻り高値にばかり気を取られていたら、現在進行中の、レンジブレイク後のエリオット発生を見抜かってしまう‼
だからその為に、わざわざダリオットの基本ルールで、ダウ崩壊とレンジブレイクの2段構えで波動を捉えなさい!とされているのだと体感できました!
ダウの目線において、戻り高値や押し安値という節目は当然最優先で意識するが、あまりにもそれが遠すぎる場合は、それは一旦置いておいて直近のダウ目線やレンジを注視することもしなければならいと勉強になりました!
だから、レンジブレイクとダウ崩壊の2段構えなんですね!
>daice
100点です!結果がたのしみですねぇ。
>Aさん
daiceさん!昨晩の作戦変更です!
日足、エリオットの第5波狙いです。1時間足の切下げライン上抜け後、どちらかのワンクッションでエントリーへ予定変更です!
>daice
そうですね。臨機応変に。
今大きく下げているので、もしかしたら安値で下抜く可能性もあります。
そうしたら、またシナリオを書き換えればいいのです。
>Aさん
はい!臨機応変ですね!
根拠が重なるまで何もしない!それまでひたすらシナリオ書き直すを意識してみます。
>daice
ユーロポンドの拾い画像ですが、このシナリオでどう見えるかというのをお聞きしたいと思います。このチャートより左側は1時間足では上昇トレンドで下側の赤い水平線は前回下落トレンドのラストの戻り高値ラインでした。
さて、どうでしょう?
>Aさん
お疲れ様です。
私ならもう少し下から3波動目を狙いたいと思うので、水平線付近で逆指値ロングを入れておきます。
>daice
根拠は?
>Aさん
前回戻り高値という意識されそうな水平線でレジサポ転換しそうなことと、その水平線付近が、前回ラスト戻り高値を抜いた1波の61.8%付近に重複という点です!
>daice
なるほど。黄色で描いたシナリオということですね。
いい見立てですが、シナリオに対しては常に2つの可能性をみましょう。
Aさんの言う通り、左端に見えるレンジを抜いた波を1波として水平線付近へのリテストを待ち、3波目を狙うロングもあります。
ただし中央左付近にBOXがありますね。このBOXを抜いた青線を1波としてこの方のシナリオのような、ショート目線の人もいるということです。
素直に調整下落してこずにレンジを作ったという点にも注目しましょう。
では実際のチャートで確認をしてきてください。
見えるものだけで判断してはいけないといういい資料です。
もちろんこの画像だけで見ると、赤の水平線まで下がると一旦はロング勢有利かもしれない場所ですし、少し上がってきているこの画像の現在地ならBOXレンジ下限へのリテストから再度下げてくるかもしれない場所なのでショートも全然ありです。ということは気の早い人はもうロングしている人もいるかもしれないですし、すでにレンジ上限からショートしている人もいる。もうどちらに優位性が傾いているかわからなくなりますね。
こういうことを理解しておくと、「水平線にタッチしたからロング!」なんてこともなくなりますし、「レンジ下限にリテストしたからショート!」という根拠の薄いトレードなども減ってくると思います。
つまりこういう展開の時は、逆指値でロングを入れておいてもあっさり切られるし、ショートをしても大きな波に呑まれる可能性が高いということですね。
そんなときに大きな流れを見ると実際はロングとショート、どちらに優位性が傾いているのかを判断することができるようなります。
さて、その水平線は果たして強いのか?それともレンジからの下抜けは本物か?答えはこの画像にはないということですね。
>Aさん
ありがとうございます。確認してキチンと環境認識をやり直しました。
1時間では、現在エリオット2波目だと見ました。
日足レベルでも直近のレンジブレイクに対して、第1波が終了し、第2波中かと考えます。
1時間足では、ラス押し安値付近にサポート帯がありそうで、ちょうど1波の半値戻しポイントでもありますので、そこからの第3波を狙いたい(緑切下げラインブレイク後のワンクッション)と、私なら考えます!
>daice
そうですね。私も見ましたが、そんな感じです。
あの水平線にロングの逆指値を入れていたら、あっさり切られていましたね。そしてショートもこんなに大きな値幅を狙えなかったと思います。
まぁ何が言いたかったかというと、現段階でもっと綺麗な波を描いている通貨あるのに、わざわざわかりにくく節目まで遠い通貨で、優位性の低いところでトレードをやらなくてもいいのでは?
ということでした。
>Aさん
なるほどです。
この通貨を監視しようと固定観念と言いますか、「これだけだ」と決めるのもいいですが、その時に1番取り引きしやすい通貨を選別できるのも手腕の一つですね。
ちょっと考えを改める必要がありそうです。
Chapter2.監視通貨は少ない方がいい?
>daice
今日はポンドルが美しいほどのリテストで上昇しました。
↑取り逃がし
ユーロドルはクセ通りの鏡写しのスタイルが出ましたので、ロング決済後、ドテンショートで今40で利確しました。止まった位置はチャネル下限です。
そしてドル円は節目へのリテストが入って素直に下落。
↑取り逃がし
ユロ円は節目下抜け後のリテストを見逃しました。
ポンド円はレンジ上段で三尊形成したので、ちょっと遅いですがショート入れてみました。
今ユロポンを監視してたら、入れなかった通貨が3つ、遅れてSLが広くなってしまった通貨が1つです。
ボラが高いからとマイナーを監視してると、想定していたメジャー通貨のおいしいパターンを逃してしまいました。あーだこーだと悩むだけ無駄だったということですね。
>Aさん
ありがとうございます。
通貨は1つに固定するのもアリですが、必要以上に執着し過ぎると逆に機会損失になりかねない。
良い意味で広く浅く的に、何通貨かを監視できれば良いでしょうね。
ただ、まだまだそんな領域ではないのは分かりつつ、ちょっと色々観ていこうかと。
>daice
以前話したと思いますが、日足か4時間レベルでざっくり環境認識を6通貨ペアほど行って、今週中に動きがありそうな通貨ペアを2.3つに絞って監視するといいと思います。
慣れれば12通貨ペアで環境認識をして、6通貨ペアで監視をすることもできるようになります。
これは毎朝必ずやるといいですね。動いてなければ監視は外したままなので、動きがなかった通貨は1分かかりません。
私は8時に起きれば仕事間に合いますが7時少し前には起きます。環境認識のためですね。
相場で稼ぐとはそういうことです。
>Aさん
はい。確かに以前にそのお話を頂いておりました。
改めて、そのようにしようと感じました‼️作戦変更しようと思います。
ちょっと全体的に、シナリオとは別の意味で考えてみます。
アドバイスありがとうございます。
>daice
学習用にポンド円の環境認識をしたので送ります。
この場合、抜けたら考えるので監視通貨にいれますが、早くても明日のロンドン以降かと見ております。環境認識というのはこんな感じでいいのです。
学習用なので、考える余地を作るためだいぶ端折ってますww
>Aさん
GBPJPY環境認識ありがとうございます。
拝見して色々考えておきます!
また、添付の通りGBPUSDに指値を仕込みました。根拠等は、また改めてまとめてご報告するようにいたしますが、日足の1波を1時間足で取るイメージです!
初回を何とか白星で飾りたいところです!
>daice
勝ちにこだわりすぎないようにね。がんばれー!
>Aさん
お疲れ様です。
GBPUSD、なんとか首の皮1枚でSLにかからずつながりました。
エントリーポイントのどこが悪かったのか、先日のdaiceさんとの動画を確認しました。
【切り下げラインをブレイクした、その起点が第一候補になり得る】
そして、言われた通りにこのチャートもブレイクの起点までちゃんと戻って来て、そこから上がりました。
ファンダで動いてテクニカルで止まる!とはよく言ったものです。
この反省点を次に活かしたいと思います。
>daice
ギリ耐えたのですね。
まぁ指値の位置高いなーって思ってましたけど…まぁ耐えたのならいいでしょう(笑)
>Aさん
お疲れ様です!
結局、現在含み損で持越し中ですが、今週の1トレードの振り返りを行いました。
振り返りにも書いておりますが、事前にシナリオを立てていたにも拘らず、セットアップが完了した後、そのまま伸びそうな気がしてしまい、無理やりエントリーをしてしまいました。
結果、当初のシナリオ通りのポイントまで戻され、そこからしっかり上昇をしていきました。。。
非常に情けない結果となりました。
また、このトレード以外についても、監視通貨について考えました。
以前教えて頂いたように、日足か4時間レベルでざっくり環境認識を6通貨ほど行って、今週中に動きがありそうな通貨を2.3つに絞って監視するというやつです。
先ずは、❶EURUSD、❷GBPUSD、❸AUDUSD、❹USDJPYの4通貨に慣れようと思います。
慣れてきたら、⑤EURJPY、⑥GBPJPY、⑦AUDJPYのクロス円も増やしてみようかと考えております。
来週の戦略を考える前に、先日の動画とダリオット波動取り扱い説明書の見返しに力を入れてやろうと考えております。
動画は既に3回目の途中まで見ておりますが、毎回気づきがあります。
今週のようなトレードを繰り返しても意味がないので、この土日は説明書と動画の復習をしっかりしたいと思います!
>daice
おはようございます。基礎学習工程の後にデモ取引を行う理由がしっかり理解できているようで安心しました。
約2ヶ月基礎の部分を行なってきて、相場がなんとなく見え始めると、勝てるような気がするのです。
相場に参入後、一度焼かれて勉強を始め、再参入でもう一度焼かれる人の原因がここですね。
なので、OKが出るまでデモを繰り返すのはここにポイントがあります。
負けてもいいのです。
たくさん失敗してください。
その負けが引き出しになる度に負けづらくなっていきます。
そのためのデモなのです。
経済的に痛みのないデモトレードで勝てないのに、精神が侵食されるリアル取引で勝てるなんてことはありません。
リアル取引で、自分のお金が減ったり増えたりすることに対するメンタルを鍛えることも必要ですが、その前に技術で自信をつけるのも十分に必要なものなのです。
>Aさん
おはようございます。
ありがとうございます。
分かったつもりになる。というのをまた体感しました。
100%納得のいくまで勉強してからデモトレードをしよう。と思うと、多分かなり時間が掛かってしまうので、実際はデモトレードをしながら学習を繰り返すしかないと思っています。
はい!正しく負けるということを覚えて行きます!
Chapter3.似ているようで違うもの
>daice
描いているシナリオを見ていると、トレンドラインと切り上げ、切り下げラインがごっちゃになっていることが多いです。
2つの識別をもう一度確認しておきましょう。
まぁみんなここでつまずくんですけどね。
クッションの話しのところを読み返してください。
>Aさん
毎回クッション(斜め線)の教科書を読んだ後に、シナリオを立てているつもりなのですが…
承知致しました。
先ずは、あと2回読んでから次の作業に移るように致します!
>daice
トレンドラインはいつ引くものか?何に対して引くものか?
切り上げ、切り下げラインはいつ引くものか、何に対してひくものか?
トレンドラインに近いもので切り上げ切り下げと呼ぶ場合の状況はいつか?
これが即答できればOKです。
>Aさん
トレンドラインと切り上げ切り下げラインの違いは、斜め線に対する反発した回数です。
それ以外が…
すみません。即答できません。復習致します。
>daice
それは3番目の答えで半分正解です。もう少し言葉がいりますね。
>Aさん
これでございますね。昨日、復習したはずなのに、いざ聞かれると即答できない…復習を重ねます。
>Aさん
実際、色んな意味でこれまでは先が全く見えない状態で不安が非常に強かったですが、ダリオット波動を学び初めてからは視界良好になってきました!
現在FXで稼ぐという事に関しては、一点の迷いや不安はありません。
後は自分次第ですので、ただ突き進むのみ‼という状態です。
本当に感謝しております。
さて、肝心のチャートの方ですが、やり易そうな分かり易い通貨選びに苦戦しております。
今はユーロドルを見ております。
セットアップまでにはもう少し時間が掛かりそうですが、日足・4時間レベルでは今まさに波が転換しかけており、今後2クッションで狙えそうかと思っております。
週末か、遅くても週明けには形ができそうかと思っております。
今日もダリオット波動の勉強はしながら、この分かり易いチャート選びについても少し考えてみます。
本日も宜しくお願い致します!
>Aさん
連投すみません。
狙い易いチャートに関してですが、基本に立ち戻って考えてみました。
Nですね!
つまり、レンジブレイクか、ダウを崩壊させたて1波を作っているチャートを探すイメージです。勝手に納得しました。
私はこれまで、環境認識を上位から全てやった後にどうすれはこの1波が発生するのか?をイメージしておりました。
だから待てど暮らせどエントリーができなかったのですが、今まさにその1波が出来そうなチャートを選べばそんな事にはならないですね。
シナリオ作りの順番を見直してみます。
>daice
週が明けてからやりにくい相場になりました。
私もNの戻り候補に指値入れつつ、短期売買をしているぐらいでとくにやることありません。
この状態が「待ち」です。
ポンド円とか100pipsぐらい戻してくれないと節目も押し目もなくて、何もできない状態になったので本当に何もしません。
トレードが「毎日できると思うな!」ですね。
こんな時は過去検証、書籍読破、監視通貨全シナリオ構築、寝る!のいずれかですね。
>Aさん
ご返答ありがとうございます。なるほどです。
その選択肢ですね!
>daice
私はデイトレードにしてはエントリー回数が多いほうですが、それでも今は待ってる時間のほうが長いということです。
この待ちが苦痛にならないためにもシナリオは必ず構築して下さい。
(シナリオ通りに動き出したときのシテヤッタリ感はクイズを解くみたいで楽しくないですか?)
そして、デモ段階ならシナリオ以外でガンガンエントリーしてみてもいいですよ。ただし、その結果を報告するときに、「エントリーした根拠」を書いて提出してください。根拠を書けるならですが…
そうすることで、いかに値頃感で取引をしていたかを噛み締めることになります。そのような、あえての失敗も必要なことです。
そういえばポンドルのロングはまだ持ってるのですか?
>Aさん
待つこと!
これが一つの難問だと思います。
しっかりシナリオを構築することで、難関を突破したいと考えております。
はい。ポンドルですが1発目なので根拠が崩れるまでは握り続けろうと思い持っていましたが、月曜に損切り喰らいました。
本日、振り返りを提出させて頂きます。
>daice
リョーカイです。
初提出。期待しております。
>Aさん
本当は昨晩提出できれば良かったのですが、すみません。
コテンパンにされるのを覚悟しております…
Chapter4.初の振り返り
>Aさん
お疲れ様です。遅くなりました。
今回はシナリオを途中で変更しましたので、2つのシナリオと振り返りを提出させて頂きます。
宜しければまた明日にでもお構いない時に見て頂けたら幸いです。
1枚目が初回のシナリオです。
2枚目が2回目のシナリオです。
3枚目が振り返りです。
よろしくお願いいたします。
>daice
先にこちらを送りますね。
チャートの見方として、よくある斜め線の間違った使い方を模式図で書いてみました。
反面教師ではないですが、このチャート分析方法での問題点を2つ挙げてみてください。ここ、めちゃくちゃ大事です。
>Aさん
お疲れ様です。
❶これはトレンドラインではない
↪︎トレンドラインはトレンド中に引く線ですので、これはトレンドラインではなく斜め線、またはご都合ラインである。
❷時間の概念を考慮していない
↪︎日足レベルの波の転換を狙う場合は、2クッションさせる必要があるので、この場合は日足では転換しておらず、ロングを打つには優位性が乏しい。
(これは私もやってしまいます)
こんなところでしょうか。
あとは、エリオット波動がレンジの中でカウントされていたので、レンジ抜けを1波とするのではないかと思いましたが、1時間足ならあり得るのかと考えて入れておりません。
>daice
2番は大正解です!さすがっ!
①番は7割ぐらい正解ですかね。レンジ中の波に引く斜め線なんて言うのはほとんど効力がありません。ですので、日足でこれを引いてはただのご都合ラインです。
ただし。1時間足ではもしかしたらトレンドラインかもしれません。
その可能性を記載していれば大当たりでした!
毎日相場から利益を取れると思っていると、アレもコレも当てはめてこういう使い方をしてしまいます。
しかし、もちろん私もこういった使い方をすることもあります。
それはなぜかというと、これまでの検証による相場の流れのパターンが頭に10年分✖︎10ペアぐらい入っているからです。
例えば、毎日朝起きると検証ソフトで短時間でも検証するのが日課な人もいます。
私は空いた時間に、1週間かけてFT4で2~3年分の15分足を早回しでただただ回してます。なので1月で1つの通貨ペアの10年分ぐらいのチャートのパターンや動きの癖が傾向として記憶に加算されていきます。もちろん、同じところを回すこともあります。
つまり、これから検証をしていこうとしているみなさんの検証量というのがどんなに多くても、私や毎日検証ソフトを回している方々に追いつくのはしばらくは無理ということです。
もちろん、この量を超える検証時間をとれば追いつきますが1日は24時間しかないのでなかなか難しいでしょう。
でも、それぐらいやれば今日の私の立ち位置にはいつか追いつきます。それが3ヶ月後なのか10年後なのかはその人次第です。
なので私たちの検証量の1/10以下で相場の動きや癖がわかったなんてことは、勘違いも甚だしいと思ってしまいます。
(もしかしたら天才がいるかもしれませんがw)
まぁなんでこんな問題を出したのかというと、覚えただけで勝てるなら世の中億トレだらけになってしまいますよってことです。
覚えたなら必ずバックテスト検証とフォワードテスト検証をどちらもやりましょうってことですね。
それと見立てをエリオットでカウントするのは別に構いませんよ。シナリオはあくまで自分の持っている知識の中のみで完結するものですから、エリオットの知識を持っているなら、どうぞカウントしてください。
そしてしっかり振り返りをしてください。
ただしエリオットに限らずですが、シナリオを書くときは別の視点も必ず待っていてください。
例えば、
波がこうなってるから今は大きく第3波かもなー(エリオット視点)
でもこうなったら目標到達とみてる人もいるだろうなー(値幅、E値、N値)
逆に現在地を1波だと仮定すると、到達地点はここだから1波目の中の第3波狙えるかもなー(エリオット内部波動)
でも、ここを超えないと1波とするのは早いかなー(上位足押し安値)
など、様々な視点をもってチャートを見て、その中で一番確率が高そうなもの、優位性があるものを選択していきます。
読み取れる情報量の多さは過去チャートをどれだけ見たかによりますので、ここは後々追いついてください。
>Aさん
ありがとうございます。
シナリオの作り方のついて、明らかにエリオット波動が見えればエリオットを基準にしますが、今は無理やり何でもかんでもエリオットに当てはめようとかは考えていません。
やはり、基本はNを見つけることを最優先でやって行きます。
「レンジ抜けか、ダウを崩壊させた1波!」
この1波を上位で探し、中期でシナリオを立てるイメージをもっています。
ですので、やはりシナリオの根幹はエリオット波動というよりは、Nの初動(1波or3波)を上位で見つけて、中期の3波目をどう取るか?という視点で望むのがベストではないかと考えています。
その狙う中期の波を広く捉えると、たまたまエリオットの3波目だったとか、5波目だった。みたいなイメージと考えております。
エリオットを更に深掘りして知識が深くなってくると、次は調整のC波となりそうだから、結果的に抜けの1波になるのかなぁーと考えられるようになってくるのだと思いますが、でもやっぱり全てはNで説明がつくはずですので、Nでシナリオを立てて、切り上げ/切り下げラインでセットアップ→エントリーのルーティンでデモでの経験値を上げていこうと思っております。
あとは、検証のお話ですが、これは私の中のダリオット波動理論のスタイルがある程度確立されてから、ガァーーーっと突っ走りたいと考えております。
今はそのスタイルを確立させる為の勉強の時期だと考えておりますので、ダリオット波動理論のインプットを一生懸命行い、一定のインプットが終わった後に、検証という形でアウトプットさせていこうと考えております。
(それ、おかしいぞ!と思う所がありましたら、ガンガン突っ込みをお願い致します!)
>daice
考え方はブレてないようでよかったです。
検証に関しては私が勉強会でだした検証動画があるのでそのURLを後で送ります。
また、昔に検証の仕方をまとめた資料がありますので、そちらも併せて送りますね。
(斜め線の他にフィボナッチもあるので一緒に送ります)
もしかしたら、検証の仕方を勘違いしているかもしれません。
やっぱりみんな同じところで躓くんだなと感じております。
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