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【イース8】プレイ日記 #4「漂流者たち」

 「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。

 さて、今日からもう少しギアをあげていこうか。
 まずは、南の海岸で発見されたという足跡だが……。倒れた木で道が塞がっている箇所があって進めないようだな。


≫一人目の遭難者(一般人)

 船長のオウムであるリトル・パロがやってきた。
 さっそく連絡役になっているようで、応援として船長とドギを呼んできてもらえたぞ。

船長が教えたにしてはやたらと口が悪い。
しかも覚えるのが早くないか?
まあいいか、鳥は許す。

 村の人数が足りていれば、支援要請ができて突破できるらしい。なるほど、遭難者を助けていくことにも意味はあるのか。
 ……いや人道的な理由はあるんだが。こちらの利益的な意味というか……。
 えー、なんだ。その……。

 ……システム的な意味だよ!!!!

 さて、改めて進んだところにはやたらと絶景な岩があったり、やたら水に沈みそうになったりと、まさに新しい場所って感じだな。フィールドごとに特徴があるのは楽しい。

水には入れるがやたらと深い所がある。
頭まで潜ると変なゲージが出てくる。やばい。
これそのうち水の中に入らされるやつだろ。

 そしてとうとう一般人の遭難者を発見したぞ!
 いままでの発見者は全員何らかの意味で一般人じゃねぇからな。漁師と貴族がいつから戦闘要員になったのかは知らねぇ。

同じ女性同士、ラクシャがいろいろ教えてやるのがいいだろうな。
見に行くと、なんだか話し込んでいたようだが……。

 彼女の名前はアリスン。仕立屋の妻。
 エドという名の夫と離ればなれになってしまったらしい。そういえばなんか、船の中で男と一緒にいた所を見たような気がするな。
 何か役に立ちたい、ということで、いろいろあって村に仕立て屋がオープンした。マジか。

た、確かに大事になっている……。
普通に立派な店だぞ、これは。
だがこれで武器以外の装備が買えるようになるな。

 そういえばさっきドギが変なことを言っていたな。なんかでかいのが陣取ってるとかいう。ちょっと行って見てみるか。


≫寡黙なでかいやつ

!?

 ハシビロコウ!?

……。
……食えよ。
……。

 二匹やってもいまいち物足りないようだったが、俺は満足した。
 ……また来るから、そこに居てもいいぞ。


≫夢の少女、再び

 よし。なんか釣り人になる新たな理由が出来た気もするが、気にするな。それよりもせっかく拠点に戻ってきたし、クエストという名の拠点整備もしようか。

 めんどくせーが、女性用スペースのカーテンだのは必要だからなあ……。他にも休息所にベッドを作ったりしながら、フィールドにてウッキウキで宝箱を開けたら、紙切れが入ってたりした

過去の漂流者だろうか?
まあ海賊の拠点もあったようだからなあ。
生きてるかどうかはわからんが。

 うろうろしていたおかげか武器の強化もできたが、Lv.3がMAXだと、この後どうなるんだろうな。
 そんなこんなでいろいろやっていたら、地図を埋めている頃にはすっかり日が暮れてしまった。漂流村に帰るにも時間がかかるので、ここをキャンプ地とすることに。

漁師になる選択肢しか無かったというサハド。
がさつで汚いオッサンだが、海を尊敬する漁師である。
しかし、戦闘組もこの三人だけなのにバラエティ豊かだよな。

 その夜、また夢を見た。
 夢の内容としては、あの娘が他の巫女候補と一緒に暮らし始めたところだ。
 何を見せられてるんだ俺は。

勝手に遊び歩いたり、雛鳥を助けるために庭園に勝手に入ったり。
結構無茶をするせいか、他の巫女候補にも心配してる奴がいた。

 ……しかし少し気になるのは、はじまりの大樹とやらには女が眠っているのかってことだ。夢の中では巫女のような奴に口止めをされていたので、なんか理由があるんだろうな。


≫二人目と三人目(一般人)

 夢のせいでよく眠れなかった。殴るぞあの小娘
 キャンプ地から先へ進むと、珊瑚が隆起したような場所を発見。

ラクシャによると、かつて海底だったところが隆起したようだ。
お嬢様にしては結構そういうことに詳しいよな。

 もともと隆起したところだからなのか、なんかカニみてぇなのがいっぱい居た。

先へ進むと、治療中とおぼしき二人と遭遇。

 右にいる比較的落ち着いているのが開業医のキルゴール
 そしてもうひとりのクソ偉そうな態度のオッサンがロムン貴族のカーラン卿だ。

自分の顔見て言えオッサン。
例えじゃじゃ馬でも女は女だって言葉を知らんのか。

 ちょうどよくリトル・パロがドギを連れてきてくれたので、そっちに任せた。まあおぶって行けとか言ってたわりにはさっさか歩いていったが。やれやれだ。
 さて、キルゴール先生によるともう一人女がいるようなので、さっさと行ってやるか。


≫迎撃戦の開始

 ダンジョンはまだ続く。ワニだか亀だかわからん奴を倒したりして先へ進んでいたが、突然リトル・パロから緊急事態を告げられた。

漂流村に獣がせめてきたらしい。

 要は獣が村にやってきて攻められそうということらしい。
 なんだそのめんどくさい事態は!
 でも獣がざわついてるみてーな フラグは立ててきてた 会話はしてたんだよな。こういうことか……。人員も少ないし、ひとまず戻ってやるか……。

まあ蹴散らすけどな!
「迎撃戦」は村を防衛しながら迫り来る獣たちを倒すだけでなく、
スコアによって評価が変わり、報酬も手に入る。

 初回の迎撃戦はA評価だった。
 演習として後で再挑戦できるようなので、最終的にSを目指すぜ。一度しかない報酬もあるとはいえ、普通の報酬も手に入るのは美味しい。今後も襲撃があったらリトル・パロから連絡があるらしいが、どうするかな。報酬も美味いしできるだけ参加していこう。

俺らがいねぇ間に、
調剤スペースがキルゴール先生の診療所になっている……!
医者がいたのは僥倖だな。

 医者が調合を引き受けてくれてんのに、カーラン卿の方は碌な事しねぇな!? 具体的に言うと迎撃戦のサポートスキルがクソなのと、支援要請の人数に入らねぇっていうのが。
 ついさっきというかこの日記の一番最初で遭難者を助けていくのにも意味があるって言ったとこなんだが!?
 ところでラクシャ、素人同然の自分たちが獣を退けられたのは、船長の采配と、それと何のおかげだ。ちょっと言ってみていいんだぞ。


≫四人目(一般人)

 まあいい。
 後回しになっていた女一人をどうにかしよう。アリスンが駄目ってわけではねぇが、か弱そうなのが増えても困るが……。

 それにしても、というかキルゴール先生と出会った地点からこっちの遠鳴り浜に抜けて来るまで、ボス二体いたんだが。あの二人どうやって抜けてきたんだよ。

全然か弱そうではなかった。
拾いものだよ。
ラクシャのレイピアが放置してあった練習用であることまで看破した。
お前のレイピア、練習用だったのかよ。
サハドの武器については概ね同意するぞ。

 どうやらカトリーンは鍛冶屋であり、彼女がいれば武器を打ち直して錬成も出来るらしい。今の武器では強化がすぐ最大になったしどうなるのかと思ってたが、なるほどな。医者もいれば鍛冶屋もいると。

 ……どんだけバラエティ豊かな人材が乗ってたんだよ、ロンバルディア号。

 ひとまず鉄鉱石があれば全員分の武器を錬成できるらしいので、もうこの際攻撃力を上げまくっておこう。なんか知らんが素材はいっぱいある。


 いやしかし、調合も鍛冶も自分たちでやると思い込んでたが、まさか専門職が出てくるとはな。助かる。出てこなかったらどうなってたんだろうな……。
 だがこれで武器の強化もできたし、防具もそろえられるはずだ。

 先も気になるところだが……、一気に進んだ気もするし、今日はこのへんにしておこうか。
 だいぶはしょったが、結構やったぞ。普通に楽しんでしまっているな。

 ではまた。


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