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【イース8】プレイ日記 #5「見張り台の建設」

 「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。

 さて、今日もやっていくぞ。

 武器の錬成や、防具も作れるようになって装備品は充実しはじめてるな。やはり本職の鍛冶屋がいると強化も進む。よくもまあ、本職ばかり生き残ってたものだ。どうなってんだよ。
 張り切って先へ進もうとした矢先、船長に呼び止められたぞ。


≫大峡谷へ

 前回、獣の襲撃を受けたことで村の防衛力も強化しなくてはいけなくなった。
 そのために、まずはでかい見張り台を作ろうと船長から提案されたぞ。

いろいろ考えてるなあ、あんた。

 ただ、それだけでかいモノを作るにはそれなりの材料が必要だ。
 リトル・パロによると、大峡谷に良さそうなものがあるポイントが三つあるらしい。次の目的地はそこか。パロめっちゃ有能だな。イベントポイント教えてくれる時点でクソ有能なんだが。

ここが大峡谷流域の入り口だ。
なんかすげぇ釣りやすそうな場所がある……。
とりあえず釣りでもしとこう。
でかい魚影はヌシと呼ばれるでかい魚らしいからな。
見かけたら釣っておく精神。

 とりあえず釣るものは釣ったので先へ進むぞ。

霧が出ている……のはいいんだが、霧の向こうにでかい影が映った。
前にサハドを追いかけてきたあの恐竜と同じようなフォルムだ。

 すげぇやばい気配がする。
 具体的に言うと、今のレベルだとやばい。カトリーンに作ってもらった武器でも駄目そうということだった。うーん。低レベルクリアとか目指してる奴ならともかく、いまは別にいいか。


≫五人目(一般人)

瀧裏に入ると、人影が洞窟に入っていくのが見えたぞ。
さっさと合流してしまおう。
滝裏の暗い洞窟にいたのは、シスター・ニア。
……なんでこんなとこに入ってったんだ?
明らかにダンジョンなんだが。

 それを尋ねると、なんでもキノコ(食料)のためらしい。いやもっと安全な場所にいろよ。だが結果的にアドル達が来てくれたので、神が祈りに答えてくれたと言い放った。
 サハドは逞しいと評したが、神を信じきっているちょっとヤバめな女じゃないか……。全ては神のおかげです(ニッコリ)で大体押し切ってきそうというか……。ま、まあいいや……。ともかく合流できて良かった。人数も増えるし。

洞窟のほうは暗い上に、進もうにも上の道から落ちたりして無理。
ごり押しでやれば可能かもしれないが……。

 洞窟はマジで何も見えなかったので後回しにした。どうせそのうちカンテラ的なものが手に入るだろ。
 素材も集まってきたので、ついでに村に帰って別の依頼を達成してしまおう。見張り台の素材ポイントにもさっさと向かいたいところだが。


≫クエスト消化中……

 村の中の人間も、ある程度話が進むたびに言うことが変わっていくから、定期的に聞きに行きたくなるな。
 少しずつ増えていくから、誰が誰だかわからん事態にもなってない。一人一人キャラが濃いせいもあるが、アリスンなんか普段だったら目立たなそうな感じなのにな。

よし。

 日課も終わったので、クエストの方も達成してしまおう。確か小舟を作るってんで、ちょっと珍しめの素材が必要だったんだよな。当然、集めてきたぞ。
 しかしこんな時点で船を作るのか、とも思ったが、さすがに全員は乗れねーわな。連絡船で行ける距離でもねぇし、陸地に帰るってなるともっとでかいのが必要か。

さすがに勝手に乗って釣りに行くとかはできないようだ。

 こいつは潮の流れの調査とかで必要なものってことらしい。ただ船を作ればいいってわけでもないのか。

 しかしだいぶ時間を食ったな。
 そろそろ見張り台のための調査ポイントも一個くらい到達しておきたいところだ。

というわけで、先に進むぞ。
目的の場所はもうちょっとだ。邪魔をするな。

 見張り台は必須クエストらしいから、さっさか進めておかないとな。

というわけで、やっと一つ目のポイントにたどり着いた。
使えそうなものもあるんだか無いんだか。



≫服がごちゃついてる奴はだいたいメインメンバー

いろいろやっていたおかげかすっかり夕暮れ時だ。
もうそろそろメインの話が進みそうな予感がするな。

 これはここをキャンプ地とするフラグだな、と思った矢先、歩いていく人影を発見。いやすげぇ悠長だけど本当に遭難者か?

明らかに後ろから追ってきてるのはわかるだろうに、
そのまま行こうとしてるのが丸わかりだ。
遭難者なら他の人間見かけたら絶対に反応するからな。
だがあっさり拒絶してきた。
なんだお前!?

 確かに船内にいたな。記憶があるぞ。
 しかしこいつの服装……、ごちゃごちゃしてるからたぶんメインメンバーだな!?
 服がごちゃついてる奴はたいていメインメンバーだという太古からのお約束があるんだ。お前は十中八九戦闘組に入る。俺の予知だ。

名前くらい教えろと食い下がったら、名前は言った。
ええ……、素直かお前。

 ひとまず同じ方向に向かうようだから、また逢うことが……あるんだろうな。お前は絶対にメインメンバーだ。服がごちゃごちゃしてるからな。

それにしても、めっちゃいい景色だ。
あの樹はそのうち行けるんだろうか。


≫三度、夢の少女

 日も暮れてきたのでここをキャンプ地とすることに。もうお決まりのパターンになってきたな。
 さっき出会ったヒュンメルのことにも言及した。

漂着した島に目的?
俺でもラクシャと同じ事を思うぞ。
だいたい目的があったとして、元々はどうやって船から降りるつもりだったんだよ。

 さて、今回はどんな夢が見られるのかね。

美しい自然の景色が赤く染まる?
緋色の予知、と言ってるが、なんのことだ。

 今回はこれだけか。なんか意味ありげな「緋色の予知」が出てきたな。赤い色がついてるってだけで、危険が迫ってるような色ってのはわかるが。
 しかし、夢の中でだいぶ成長してるな。前回はまだ子供じゃなかったか?


≫人工物!?

 今回は、アドルが調子悪そうとか微妙な顔してるとかの言及は無かったな。
 夢が短かったおかげで結構安眠できたのか。

だんだん上のほうにのぼってきた感覚があるな。
……というか、前に何かある!?
人工物!?

 見張り台を作ろうとしてるのに、既に見張り台がある……だと……!?
 一瞬、ここが素材ポイントかと思ってびびった。違った。
 ここ使えば良くないか!? 遠いから無理だな!

はしごもまだ生きてる。

 ヒュンメルって奴が作ったにしては少し古い。
 時系列としては、海賊→これを作った奴→俺たち、ってことか。

上にのぼってみると、またメモが貼られていた。
島の探索を始めたこと、霧の中で古代種を見たこと。
そして北部へはでかい山があって行けないことが書かれていたな。

 そして最後に署名のように「T」と書かれていた。
 Tって前に宝箱の中に入ってたメモと同じ署名じゃねぇか。いつぐらいにたどり着いたんだ、ここに?
 割と真面目にTって奴は死んでると思い込んでたが、意外に近年のことかもしれん。

 それと、北側にはまだ行けないのか。
 うーん。ちょっとそこだけ見て、今回は終わりにしとこう。


≫大峡谷

 でかい山が見えてきた。
 だがでかい山の前にはでかい峡谷があった。

要は北側にはまだ行けねぇってことだろ。
下にでかい峡谷があって、あの山も峡谷の向こう側らしい。

 どうやって渡るんだよ、ここ。……今後その方法が出てくるんだろうが、今のところはまだ南を探索するしかねぇな。

 ついでに、近くで残りの調査ポイントも二つ発見した。
 でかくてしっかりした樹と、キメの細かい石だ。

 これで見張り台の調査ポイントも見つけたことだし、一旦村に戻るか。ちょうどいいタイミングだし、見張り台を作るのは明日に回そう。
 それじゃ、今日はこのへんで。

 今日も読んでくれてありがとう。ではな。


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