【イース8】プレイ日記 #22「真エンディング+感想」
「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。
データクラッシュを喰らったため、一部画像が欠落している。
あるのはかろうじてサルベージしたやつだ。
>>パロの正体
アドルが樹を見ていると、メインメンバーもやってきた。ルートに入ったか。
そしてパロもやってきた。
パロは好感度を上げたあたりから、気になる話をしていたな。夢はいつか終わる。では、その後は?
妙に悟った事を言うな……とは思ってはいたが、お前が女神ガイアかよ!?
というか、パロお前メスだったのか……?
ダーナが何をしたかというと、あの摂理だかなんだかを倒した瞬間に自分の身を差し出したらしい。な、なんだそれは。つまり、自分が新しく摂理になったってことなのか……?
だがアドルはまだ諦めていないようだ。別れの時は自分の言葉で。
そもそもこの世界そのものが、女神ガイアが見ている夢そのもの。そういえば大樹の中には女性が眠っている、みたいな話があったが、大樹の中にいたのは女神ガイアだったのか。え、つまりなんだ。夢だから、たたき起こされると消えてしまうのか。起きるためにも進化の淘汰が必要……?
で、その女神様は「アドルとダーナの物語はなかなか面白かった」というわけで、世界を再構成してくれたようだ。ダーナに会うためにも手を貸してくれるらしい。
>>はじまりの深淵
とにかくダーナに会うためにははじまりの深淵とやらに行かないといけないらしい。これが真のラストダンジョンだな?
夜なのかここ……というくらい暗いダンジョンを走らされた。
その奥にいたのは、なんか……え?
おいこいつ本当に倒していいやつか!!?
原初生物というか、なんかプランクトンとか胎児の最初の方の奴みたいな形をしている何かだった。ただこいつ自体は攻撃できず、召喚してくるやつを倒していった。
ひとまず殻みてぇなのを割った!
……と思ったら、下から出てきた何かに食われた。
……いや、食われたわけではなく乗っていた。バイクみてぇな乗り方をするな!
そしてラスボス・万物の根源「はじまりの命」との対面だ。
いやそれ倒していいのか!?
まあ……倒した……けども。
>>進化の女神
ダーナは存在が消えて概念そのものになってしまい、はじまりの命に触れないと触れないようになったようだ。まあ、進化の概念そのものなのか……。そして、進化の女神となってしまった。
再構成された世界ではラクリモサによる唐突な滅亡ではなく、淘汰により生き残ったものとそうでないもの……という、現代と同じ歴史に成り代わったようだ。そしてラクリモサは訪れるが、それはかつての進化の護人と進化の女神との協議で行われることになったらしい。
うーん。それがまあ、落とし所か……。
そして別れの言葉は、ありがとう、と。
……別れの言葉がこれなのはとても良いな。
俺も言い忘れた言葉があったら言いに行きたいものだ。記憶が戻ればな。
そしてとうとうエンディング。
全員で船に乗り込み、小さな島を出て大陸へ。
そして、メインメンバーそれぞれの「その後」が語られた。
アドルの冒険譚にはこうして忘れられた冒険が書き加えられることになったんだな。ゆっくりやって大体40~45時間程度のクリアだった。
>>感想
さて、ここからは感想というか雑感になる。
イース8はこれが初プレイだったので、ストーリーが初期のシリーズと比べてどうとかは言えないんだが、俺は楽しめたぞ。
一本の物語ではあるが、前半の漂流村建築編と、後半の古代エタニア文明編でだいぶ趣が違った気がする。アドルの手帳で登場人物の確認などもできるし、個性に溢れすぎているので、人物の多さに対してモブ化してしまう奴がいなかったのも良かった。あまり多いと名前がわからなくなる事もあるが、調べれば一発なのも安心設計。 基本的にクエストを順当にこなしていけば真エンドに到達できるのも良かった。……というか、バッドエンドの方が到達するのが大変じゃねぇか! どうなってんだ。
アクションRPGがはじめて、という奴は多少慣れが必要かもしれないが、俺は基本的にストレスは感じなかったな。スキルにもレベル上げの概念があったのは楽しかった。全部上げようとすると作業と化すが、敵がどんどん出てくる地点などがあるのでそういう所を活用すればいいかと。
ただ、そういう所は媒体によっては処理落ちが発生したり、そもそも画質がヤバい事になる(特にPS4からの追加ダンジョン)ので、まあそれでもいいという場合は好きなものでプレイするといいと思う。
それじゃあ、(だいぶ掛かったが)これでイース8のプレイ日記を終わろうと思う。
ここまで読んでくれてありがとう。
じゃあ、またな。
まずはここまで読んでくれて感謝を。 もし良かったらサポートをしてくれると嬉しい。サポートしてくれた分は俺の生活費や活動費などとして活用させてもらう。