【イース8】プレイ日記 #2「本格的な始まり」
「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。
さて、今回も早速プレイしていくぞ。
前回はプロローグを終えて、セイレン島に流されたところまでだったな。
ひとまず奥へと向かうぞ。
途中で一息つきながら、丘の上を登っていく。
≫ラクシャとの出会い
……。
……ひとつ言っておくが俺のせいではない。
……断じて俺のせいではない!!!!!
ぐっ……すげぇめんどくさそうな女とすげぇめんどくせぇ出会い方をしてしまった……! 絶望しかない……。
しかし長話をしている暇はないな。出てきた獣を片付ける方が先だ。
さて、彼女の名はラクシャ・フォン・ロズウェル。
ロズウェル家は貴族のようだ。アドルにやたら突っかかってくるが、がさつで大雑把な男に何か嫌な思い出でもあるのか、こいつ。そうだなあ、予想するに……、婚約者がこういうタイプで逃げ出したとかかな。あとは父親の線もあるか。
船を襲ったクソでかい触手については……信じなかったようだな。
くそっ……。どちらにせよ一番扱いにくいタイプだ……。ともあれ戦力が増えたことは素直に喜ばしい。
≫開けた場所
さて、探索の再開だ。
少し開けた場所にたどり着いたが、人里らしきものは無かった。……そりゃまあ、当然だろうな。だが他の漂流者がいるかもしれん。
ぐるっと回っても誰もいなかったが、ラクシャが人影のようなものを見たというので、近くにあった洞窟へ。
≫ダンジョン探索「凪の入り江」
使えそうなものもいくつかあるようだがな。
古すぎてラクシャは若干引き気味だったが。ちょっとわからんでもないぞそこは。
触手を除けばほぼ初めてのボス戦か。
EXTRAスキルも解放されたので一度使ってみたかったが。……えー、あー。……まあ、そういうこともある。
このビフテキみてぇな名前のコウモリにはひとまず勝ったぞ!
さて、さっさと先ほどの人影を追おうか。
≫船長との再会
さて、ロンバルディア号で何が起きたか、を説明したが――。実際に目で見たわけじゃねぇからか、ラクシャもまだ微妙な反応だな。しかし、こうなってしまった以上は仕方が無い。
まずは乗客の捜索。
そしてセイレン島の地図作りだ。
乗客の捜索は当たり前のこととして、脱出には正確な地理や周辺状況が必要らしい。救援も来なさそうだし。それに戦える人間がいるなら、探索担当に回した方が効率がいい。
あとは、船長が責任者として適任だからな。従ってやろうじゃないか。それに、これから見つける誰にとっても船長が中心になるほうが納得できるだろう。
ラクシャは拠点に留まるよう船長が言ったが、どうやらついてくるらしい。
冒険家なんていうふざけた肩書きを当然のように扱うアドルを見極めるためとかそういうことのようだが。加えて――。
さて、ここから本当の意味での冒険の始まりだな。
地図は探索率が10%上がることに提出するといろいろ貰えるらしいので、暇な時に船長に見せておくかね。それからジギタリスという薬草も生えているようなので、もし空き瓶があれば調薬も出来るようだ。
空き瓶の数という制限はあるが、材料さえあれば薬が調達できるのはありがたい。船長、さてはかなり有能だな?
さしあたってはどのへんを探索するか、だが。
とりあえず行ってみようじゃないか。
さて、いろいろあったが遭難者にも出会えて、拠点も出来て、……えー、なんかいろいろあった!
……ところで今気がついたんだが、周囲を探索して切り開きつつ、資材や人材を集めて、拠点を発展させていく……。これ、結構俺の好きなタイプだな?
というか俺がいままで求めていたタイプだな!?
まさかこんなピンポイントに見つかるとは思わなかったぞ!
では、今日はこのへんで。
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