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【イース8】プレイ日記 #12「幻の金属ヒイロカネ」
「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。
前回は、リコッタを仲間にして、古代種への対抗手段があるかもしれないってところだな。さっそく村に戻って、カトリーンが何か知っていないか聞いてみようか。
≫ヒイロカネ
村に帰ると、リコッタが驚いていた。
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正直、お前の住んでたところのほうが文明度としては上だと思うぞ。
まあでも、人がたくさんいて共同生活を送ってるっていう意味ではこっちは目新しいものが多いのかもしれん。
サハドが父性力を発揮していた。さすがフラグに勝っている男……。
とりあえず案内がてらカトリーンのところへ行こうか。
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リコッタの武器は叩いても傷ひとつつかなかった。
どうやらこの金属はヒイロカネで間違いはないようだが、グリーク地方でもいわゆる伝説上というか、幻の金属扱いをされているみたいだ。
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そこで古い地層にあるかもしれない……と、アドルがようやく夢のことを話した。当然、「疲れてんのか?」みたいな扱いをされたが。
夢のことを信じろとか言われてもな。俺も多分信じねぇと思う……というか、アドルの疲労度が心配になるな。イカが見張ってる無人島で責任者不在のなか延々と探索リーダーやってりゃ疲れるだろみたいな……。
だが、古い地層の話をすると、リコッタが化石の洞窟を知っているらしい。
住んでいる山の近くだというので、おそらくこの……なんか……不自然に行けてないところではないか、とあたりをつけた。
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≫センパイとのサイカイ
やることはやった。とりあえず村を回ろう。
おいそこの鳥。
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!!?!? ハシビロコウがいねぇ……!!
こんなアクティブにいなくなるもんか!?
丘から降りたら、なんと移動していた。アクティブにこっちに来ている……!!?
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母じゃなくてセンパイなんだな。
この村に来たのも、リコッタに害があるかどうかを確かめていたらしい。そういえば一人ヤバい奴がいたな。このまま村でリコッタを見守るので、これからもおいしい魚を頼む、と言われた。おう、任せろ。その代わりに、迎撃戦に参加してくれることになった。
ちょっと何を言ってるんだ?
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ちょっと何を言ってるのかよくわからないアナウンスが出たが、ハシビロコウはこのあとから迎撃戦に参加してくれるらしい。
大丈夫かセンパイ。なんか……アドルに餌付けされてないか……?
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≫橋の向こうへ
さて、結局どこに行くんだ?
この内なる方向音痴はどうにかならんのだろうか……。
しばらくうろうろして、橋のところにたどり着いた。どうやらこの橋は、やっぱりTが作ったみたいだな。どういうポテンシャルしてんだ。
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探検家は持ち帰ったものを発展や研究のために使う。
冒険家はそれよりも破天荒なイメージのようだ。
とはいっても、ここにいる奴らだけで直すのは無理だ。
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手先が器用なエアラン主導のもとに橋を再建。
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橋を渡った先の道を進むと、また新たな敵が出てきた。
でかい猿がめちゃくちゃにめんどくさい。あと俺はそろそろうっかり交代ボタンを押してしまうのをやめたい。
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女性陣が花の話題で盛り上がってるみたいな図になった。
ラクシャがこういう話ができることを喜んでいた。
≫十一人目(一般人)
オオカミが出てきたので戦おうとしたら、やたら派手そうな奴が現れた。
いや、派手っていっても貴族的な意味での派手だ。
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結局こっちが向こうを助けることになった。
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そういうことを言うやつは、たいてい音楽だけうまいタイプだ。
こいつはオースティン。芸術家らしい。どうも芸術に傾倒してる物好きな貴族感が拭えないが、ノブレスオブリージュをやろうとするあたりは人が好さそうだ。
そういえば顔面の写真が撮れてねぇ。また今度だ。
ただ、いままでの絶景ポイントに応じて何かくれるらしい。あれちゃんと意味があったんだな。普通に収拾要素兼目印かと思っていた。
≫化石の洞窟
さて、とうとう化石のある洞窟にたどり着いたぞ。
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おそらく奥にヒイロカネもあるんじゃなかろうか。
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アドルの夢についても、一応は当たっていた……が、古代種のことや大木のことを考えても、何か不思議なことが起こっていることには違いない。
≫制圧戦
さて、カトリーンのところでも鍛冶の準備が整い、ようやく武器の制作だ。まずは現在の武器をヒイロカネで強化するらしいが、それでもさすがに時間がかかる。というわけでこっちは休憩……と思いきや、密林地帯で獣が増えて、資源の調達が困難になっているらしい。
そこで、村人全員で密林地帯に攻め入って制圧する。すなわち制圧戦を行うことになった。
……。いやちょっと待て。
まだこのゲームのシステムがすべて出そろってなかったというのか……!?
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だが普通に獣が出てくる。
そうか……獣の巣なのか……。
この制圧戦だが、ポイントにかがり火をたくと、特定範囲の獣や巣が弱体化するので、そこを狙って叩く。するとボスが出てくるのでそいつを叩く……というのだが、これが慣れるまでが結構かかった。
最初説明された時も若干よくわかっていなかった。
とはいえ何度も挑戦可能なので、とりあえずこの後もう一度やるというのもいいな。
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≫雪辱戦
では、カトリーンに鍛え上げてもらった武器のお披露目といこう!
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ちょうど武器ができたタイミングで、どうやらまた獣の襲撃があったようだ。
しかも、中には古代種が混じってやがる。
……なるほどな。ちょうどいい。
というわけで、迎撃戦の開始だ。今回は山側だな。やっぱり迎撃戦の方がとにかく倒せばいいという意味では楽かもしれないな。いや、制圧戦も慣れたら楽しいが。このあとレベルが上がるとどうなるかわからんが……。
まあいまは目の前の迎撃戦に集中しよう。特に今回は、最後に例のアヴァロドラギルもお目見えだ。
毎回同じ手が通じると思うなよ?
こっちにはヒイロカネの武器もあるんだからな!
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だが今回は……。
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古代種が倒せる。
その事実に、村の連中は浮き足だって宴が開かれた。
アドルもぐっすり眠れたらしい。良かったな。
なんか……毎回のように夢を見るんで、ちゃんと寝られると安心してしまう……。
サハドなんか飲み過ぎて頭痛を起こしていたが、ここで終わりじゃあない。
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ようやく古代種が倒せるようになったな!
武器は今後も強化と錬成が可能なようなので、どこまで強くなるのか楽しみだ。
ということは、山にいる古代種もちゃんと倒せる判定になるのかもしれんな。いままで倒しても起き上がるだけで、素材も採れなかったからな。完全に挑み損みたいになっていた。
では、次回からまたジャンダルムの登頂といこう。
今日はここまでだ、ありがとう。じゃあな。
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