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キャッシュフロークワドラントの真実 実はサラリーマンが最強⁉ 〜前半〜


どうも皆さん!こんにちはWizです!

今日はロバート・キヨサキさんのキャッシュフロークワドラントの真実について話していきたいと思っております。
これよくネットワーカーの魑魅魍魎の人たちがこの話をするので、私は嫌いなんですが、このキャッシュフロークワドラントに関して理解することは非常に大事かなと思っていて、よくそういった人たちは右側のB・Iの不労所得でお金を稼ぎましょうね。などを言っているんですが、結論から言うとサラリーマンが最強なんだよ!というところを話していきたいと思います。

それでは先ずこのキャッシュフロークワドラントってなんなのかについて話していきたいんですが、このキャッシュフロークワドラント今で言うと働き方が4つのジャンルに分類されますよということを理解してください。

そしてこの4つが何かというと、E・S・B・Iと言われるものです。ここをひとつひとつ見ていきたいと思います。

E・・・employee(従業員)

基本的には多くのサラリーマンがこの従業員にあてはまります。

この従業員は何を対価にお金をもらってますかという部分ですが、時間なんです。時給、日給、月給、年収みたいな形で、要は時間に対してお金をもらっています。

メリットは安定しているという点です。本当は?な部分もありますがそこは前回の記事の常識編を見て頂ければと思います。基本的には安定してます。最近サブスクが流行っているかと思うんですが、サラリーマンは究極のサブスクですよね。なぜなら毎月同じ額の給料が入ってくるので。これは究極のサブスクだと個人的には思います。

では逆にデメリットは基本的には労働になります。会社に雇われている身になります。となった時に自分には主導権がないですよね。且さっき述べたように時間でお金をもらっている、株式会社の1人として雇われているので、大手になればなるほどあなたの代わりはたくさんいますよという点を押さえておかなければならないです。

S・・・self employee(自営業者・フリーランス)

最近だとブロガーやカメラマンが該当します。落とし穴ではスポーツ選手もここに入ってきます。では何を対価にお金をもらっているかというと、能力を対価にお金をもらってます。よく自分株式会社と言いますが、Sの人は全て自分株式会社です。

メリットは能力があればあるほどどんどんお金が稼げる。これがSの特徴です。さっきの正社員は1日8時間しか働かないかと思うんですが、Sは何時間働いてもいいですよね。もちろん働けば働くほどお金がもらえるかもしれない。もちろん自分に主導権を持っているのでこの辺りがメリットになります。

ではデメリットです。もちろんですが、この人が働けなくなったらお金が入ってこなくなります。そういった意味で収入は不安定になってきますし、どうしても自分の限度、時間とかもありますし自分の体力も限られている。そういった限度がある点がデメリットになりますね。

B・・・business owner(ビジネスオーナー)

これは何に対してお金をもらっているかというと、仕組みを作ること(人)に対して対価をもらっているんですが、

メリットは自分の代わりに従業員が働いてくれているので、自分は自由で時間も自由。他の人が働く仕組みができているので、自分が働かなくてもお金が入ってくる。この権利収入が出てくるんです。なので権利収入や自分の主導権この辺りがBのメリットになります。

ではデメリットは責任感が大きくマネージメントや仕組化をしていかないとならないので戦略的な部分でモチベーションを上げるなどがデメリットになってきます。

I・・・investor(投資家)

基本的にはBに近く、時間も自由で権利収入でお金も入ってくる。もちろん主導権も握れるのでオーナーに近いのですが、デメリットが非常に少ないです。責任感やマネジメントする必要が無くなるので、一気に出資してそれが溶けてしまうリスクはあります。そういった意味ではリスクが高いかもしれません。

これらが基本のE・S・B・Iになってきて左側のE・Sが何かというと労働収入です。自分が働いて収入を得ると。その反対で右側は権利収入、要は不労所得で自分が働かなくても収入が入ってくる仕組みができている。なのでロバート・キヨサキさんやキャッシュフロークワドラントは

働き方として、E→S→B→Iそして権利収入でお金を稼いでいきましょうと。ここは私も合っていると思っていますし、その通りだなと思います。

ただここでポイントなのが、ビジネスオーナーや投資家に一般の人がそう簡単になれますかと考えた時に、もちろんなれません。
ビジネススキルや経験などいろんなことが必要になってきます。ただ一般のサラリーマンがいきなり経営者や投資家になれるかというとそんないい話もないですし、そんな怪しい話もないに決まってるんです。なのでここをしっかりと気をつけていただけたらと思います。

では次回に続きます!

Wiz