[URUオンラインスクール]財務スキルを身につけよう!!BS(貸借対照表)編
1.はじめに
こんにちは!
【URUオンラインスクール】で1年間本気で学び、1年でリゾート会社のベンチャー企業の次長から最年少部長に昇進できるか!そんなチャレンジをしている、ケイです!
今回は竹花さんの【URUオンラインスクール】貸借対照表(BS)の見方をで学んだのでアウトプットしていきます!
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2.貸借対照表(BS)って何?
つまらないけど、一番重要です!
貸借対照表(BS)の見方
どこに投資すればいいの?
これって資産になるんだっけ?ならないんだっけ?
全部BS・PLを見れば分かるようになるんです!
このつまらない99%を1%のやりたいことのためにやる
これが人生では本当に重要です。
ではBSについて綴っていきます!
PLもBSも、複雑で難しい、というかそもそも面白くないと感じる方が多いと思います。
財務管理は会社経営には必須です。
なので、つまらないかもしれないですが、めちゃくちゃ重要です!
将来的に経営者になるなど、ビジネスの世界に一歩踏み込むと、悪い人たちがいっぱいいます。
貸借対照表をしっかり読めるようになっていきましょう!
2-1.貸借対照表(BS)
「難しい、読めない!」と思うかもしれません。
URUオンラインスクールの中で竹花さんが分かりやすく解説してくださるので、解説していきます!!
3つだけおさえればいいのです!
「資産」「負債」「純資産」
この3つを押さえれば読むことは簡単です。
まず、負債は、返済が必要なものです。いわゆる、「借入」というものです。
純資産は、例えば会社を作りました。
資本金を入れました。
その資本金は返済しなければならないのでしょうか?
もちろん、しなくても大丈夫です。返済不要なものが純資産に入ります。
そして、実際に仕入れて事業を回すために、例えば工場をつくるやら、株に投資するやら、そのような運用状況が資産になってきます。
もうひとつ例を加えると、このオフィスをつくりました。
このオフィスというのは、事業をつくるために資産になりました。なぜなら、このオフィスを使って、何かを生み出そうとしているからです。ということは、資産になります。そのようなイメージです。
一つ一つ細かく解説していきます。
2-2.資産
資産は2つに分かれます。
流動資産と固定資産です。
結局は、企業は、お金を負債であろうが、出資であろうが、仕入れます。
表の右の部分(負債と純資産)のお金を仕入れるのです。そして、仕入れたお金を左の方(資産)で使用します。
その仕入れたお金を、工場であったりとか、トラックの運送事業を始めたいのあれば、トラックを買ったりとか、IT事業を始めたいのであれば、パソコンが必要など、右の部分を資産に変えていくわけです。
資産に変えて、この資産を使って新たな稼ぎを得るようなイメージです。
流動資産:
回収のスピードが早い資産。お金になるスピードが短いもの。
大体1年くらいで回収できる。→ 現金預金、受取手形、売掛金、商品、製品などが当てはまります。
固定資産:
回収のスピードが遅い資産。お金になるスピードか遅いもの。
1年以上かかる。→土地、建物、機械設備、ソフトウェアなどが当てはまります。
これらが資産の種類になります。
2-3.負債
負債というのは、お金を仕入れるわけです。
この負債も2つに分かれます。
流動負債と固定負債です。
資産と似ていますよね!
流動負債:
返済期限が短い負債。ウシジマくんは流動負債みたいです。
1年以内に返済しなければならないもの。
固定負債:
返済期限が長い負債。銀行から長期で借り入れたりするもの(長期借入)は固定負債に当たります。
例えば、「工場を作りたいです」といった時に、お金を仕入れるのは、借金をして借りる以外にも、社債と言って、5年後には「いくらになって返しますよ」と個人と直接約束することで、それと引き換えに現金を手に入れることができます。社債=固定負債になるわけです。
2-4.純資産
純資産は、株主資本とその他資本に分かれます。
株式会社って誰のものか思い出してみましょう。
社長ではありません、株主のものです。
そこの会社に残っている純資産は「誰のもの?」というと、株主のものになるということですね。
1番大切なことは、純資産とは株主のものであるため、投資の指標としては重要となってくるということです。
さあここでクイズです!
カカクコムのBSはどちらでしょう?
カカクコムとは、価格ドットコムとか食べログといったサービスを運営している、いわゆるIT会社です。
まずはイメージの整理から。
どんなビジネスをしているでしょうか?
→オンライン系。
オンライン系では、固定資産はどうでしょうか?
工場は必要か
→必要ない。
大きなオフィスは必要か
→必要ない。
→固定資産はなさそうですね!
・人から借りるべき事業でしょうか?
何かをやるという時に、ITはパソコンひとつで、できてしまいます。
そのため、誰かからお金を借りる必要もなさそうです。初期費用もそこまで掛からなさそうです。
この疑問をひとつひとつBSに当てて、答え合わせをしていきましょう!
オンライン系というのは、固定資産は少ないはずです!
では、AかBかどちらを選べと言われたら、Aですよね。
次に、人からお金を借りるべきビジネスですか?
パソコンひとつでできるので、お金は掛からなさそうですね!
→固定負債は小さくなる。
ということは、答えはAになります!
そうです、Aがカカクコムです。そして、Bは東日本鉄道です。
IT企業は設備や建物はほとんど必要ないため、固定資産が少ないです。
一方で、鉄道会社は線路を引くために土地だったり、車両だったり、工事だったりしなければならないので、固定資産が多くなります。
では、どちらが安定している企業でしょうか?
結局は、BSは安定しているかどうかを判断するためのものです。
それは、流動比率で判断!
短期的にどっちの方が安定しているのかという指標をみるためは、流動資産と流動負債で企業を分析することが大切になります。
流動比率=流動資産÷流動負債×100
流動資産÷流動負債×100をして、この値が大きければ安定性は高いといえます。
反対に小さければ、安定性は低いといえます。通常の指標であれば、200%以上が良いと言われていますが、日本だと信用情報が見れると言われているため150%でも良しです!
少し流動比率について具体的に見ていきましょう。
例えば、短期的に100万円の流動資産(売掛金とか)があります。反対に、50万円の流動負債(買掛金とか)があります。
売掛金:あげているけど、もらっていないお金。
買掛金:もらっているけど、まだ払っていないお金。
100万円÷50万円×100=200%
→この企業は、短期的にみると、安定していると言えますよね!
反対に、売掛金25万円、買掛金50万円の場合
25万円÷50万円×100=50%
→この企業は、不安定な企業だと分かります!
「お金貸して!」って言われたら、このような計算を通して、判断すると良いでしょう。
損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー(CF)の3つを分かっていると、経営がかなり強くなります!
是非何度も読み直して理解を深めていきましょう!
3.最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回は【URUオンラインスクール】で学んだ貸借対照表(BS)の見方を綴っていきました!
いかがでしたか?
勝手に難しいと思い込んでいただけで、そんなに難しくないと感じた方も多いかったのではないでしょうか?
今後も【URUオンラインスクール】で学んだ事をアウトプットすると同時に、竹花さんの紹介、【URUオンラインスクール】の魅力をなどを発信していきますので、スキとフォローをお願い致します!
是非次回も読みにきていただけると嬉しいです!
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