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神田カレー街食べ歩きスタンプラリー2023でバディ賞だけ狙う話④

続々ケチがゆく。
前回の記事はこちらです。

北斗の拳カードも目的にさっさと手を付け始めた筈のスタンプラリーですが、しっかり去年と同じペースになっています。
胃袋君が突然「もうアカン」とハンズアップしてきたのです。
何がアカンのか、本体の方は全く理解出来ていません。

ともかく、頑張れない胃袋君と一緒に10月28日、神保町ブックフェスティバル当日を迎えました。

ランチタイムで混雑する前に動こうと、『インド料理SPICE KITCHEN3』さんを訪問しました。

メニューを見ても、店先を見ても、どうにも13時以降に訪問するか、持ち帰りにした方がお得な印象です。

ああ、俺のラッシー……と思いながら、850円のベジタブルカレーを食べました。

ルーが思ったよりピリッとしていて、れんこんもサクサクで良かったです。
れんこん、意外と好きです。

私事ですが、京極夏彦先生の作品が好きです。
そして、神保町ブックフェスティバルには、先生もおばけ友の会でお見えになられているのです。
何なら、講演会もある。
大変に有難いことです。
好きな作品の、著者の先生と同じ空気が吸えるのです。
行かざるを得ないでしょう。

……はい。
そんなこんなで、他の出版社さんも物色しているとあっという間に夜。
それなりに歩いて疲れたので、お持ち帰りにしました。

学校に通っていた時に食べたのが最後で、懐かしい気持ちの『スマトラカレー 共栄堂』さんを訪問しました。

ポークカレーは1100円です。
お弁当でお願いしても、きちんとサラダがついています。
黒いルーが、見た目に反して甘味もしっかり、相変わらず良いお味です。

そこから1週間後の11月4日。
神田カレーグランプリの、決定戦当日です。
弱った胃袋君は蘇ることなくヘロヘロですが、お構いなしに行きます。

決定戦前の慣らしに、『カレー屋 ばんび』さんを訪問しました。

プレーンカレーは990円です。

肉なしとメニューに記載があるのですが、この玉子と芋だけで十分です。
見た目に反してサクサクした芋が良いですね。
あと、具がシンプルなので、ルーのピリッとした感じが楽しめて良かったです。

さて、ここまで敢えて触れませんでしたが、今回の北斗の拳カードの収穫は0枚でした。
代わりに、『カレー屋 ばんび』さんが割引券をくれました。

ありがとうございました。

尚、本年のグランプリは『cafe & dining jimbocho』さんだそうです。
パッとガイドブックを見た時に、1000円以上の記載だったからかスルーしてしまった。

ケチケチする気持ちが収まったら、一度は訪問してみたいものです。
そもそも、バディ賞だけでもと考えた時点で何を言っているのかというツッコミは心にそっと秘めて頂ければ幸いです。

そんなこんなで、今回のケチのまとめ。
●バディ賞まで あと3店舗(7/10)
●ケチった合計 5290円

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