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私が如何にしてM男を使うようになったのか

この記事に目を止めて下さった皆さん、はじめまして。Lisaと申します。
私は都内の大学に通う大学生です。
これから私が如何にしてM男を使うようになったのかを書いていこうと思います。

M男というのは、格上の女性に対して恐怖にも似た劣等感を感じています。

普段の生活では格上の女性に対して傲慢であるとか、可愛げがないとか、あたかもタイプではないかのように振舞っているようですが、心の奥底ではそんな女性に認識されたいと思っています。

「すっぱい葡萄」というお話はご存じでしょうか。狐が木になった葡萄を取ろうとしてもどうしても取れず、「どうせあの葡萄は酸っぱい」と、狙っていた葡萄が美味しくないと決めつけ、正当化したというイソップ物語です。

これまであなたが出会ってきた美しい女性達。あなたには振り向いてくれず、他の男性が奪っていった女性達。あなたの狙っていた葡萄は本当に「すっぱい葡萄」だったのでしょうか?
あなたが味わうことのできなかった葡萄が、どれほど魅力的で、甘く美味しい葡萄だったのか。このnoteを読んでいるあなたであれば、心の底では分かっていることでしょう。

「葡萄を取れなかった者」は、女性から見ると異性としての魅力が無かったので相手にしていませんし、明確に線を引いて距離を取る対象としています。
しかし、葡萄を取れなかった者は頑固で高いプライドを持っており、「女側の見る目がない」「そもそもあいつは可愛く無かった」「背が高すぎて女に見えない」「そもそもあの子はタイプじゃない」等と言い訳を並べ立てて、葡萄を取れなかったのは自分が原因ではないと、自分を納得させています。自身が性的な魅力のない負け犬であることを認めることができないのです。

私もご多分に漏れず、異性として見ることができない男については線を引き、必要最低限のコミュニケーションを取るのみで、距離を近づけないよう気を付けています。
異性として見ることができない男に時間を割くのは無駄ですし、勘違いさせてしまうと面倒で、それどころかエスカレートさせると危険が及ぶ可能性まであります。
タイプの男性≧仲のいい女性>女性>・・・>どうでもいい男といったランク付けを無意識のうちの行っており、どうでもいい男は視界に入ってこないで欲しいです。無害であれば気にしませんが。

そんな考えのため、本来そんな負け犬は私の生活圏に入って来ないのですが、あることをきっかけにそのような者とコミュニケーションを取るようになりました。

これから、私がどのようにしてそのような負け犬と交流を持つようになったのか、負け犬がどのように私に近づいてきたのかを書いていきたいと思います。

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