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ママ友、とは呼びたくない。

子どもを通じて、知り合った「ママ友」たち。
皆さんは、どこからをママ友と呼んでいますか?

一見するとネガティブなタイトルですが、内容はネガティブではありません。笑

ある研究所によると"ママ友"の定義は「子どもを通じて知り合った友人関係」のよう。


この"ママ友"という言葉。
定義を見ても、広義だなぁと思いますが、
私の中では、ママ友ではなく、あえて"母友"と呼びたい人たちがいます。

ママ友より、お互い真摯に向き合い、
子育てを通じて多くの価値観を共有することができ、
母として、人として尊敬できる友人たちです。

彼女たちを「ママ友」と呼びたくないのは、
「ママ友」と呼ばれる人たちの中に、
母友とは、全く対極の人が存在するから。

例えば、子どもの行動をジャッジし、親との関係まで持ち込むような人。
ある日突然、誰かを否定するような人。

繰り返される暴力など、
明らかな問題行為があれば別ですが、
子どもの年齢が低ければ低いほど、
些細なことで反応し、親同士の関係までもつれるような人たち、いますよね。

大切な子どもが辛い思いをしているのは見てられない…
その親心はとても理解出来るのですが、
私はあまり深く、関わりたくないと思ってしまいます。

なぜなら、子ども同士の関係と、親同士の関係は独立でありたいと思うからです。

仮に子ども同士でトラブルが起きても、
それは子どもにとって、たくさん心が動く機会。

体の運動と同じように、心を動かすことも成長には不可欠ですし、
集団生活でしか、得られない学びであると感じます。
…だって、社会に出たら、色々あるじゃないですか。苦笑

子どもが何かを成し遂げたときには、
精一杯讃えてくれ、
危ないときにはしっかり注意してくれる。

一緒に食事すれば、我が子にも
「野菜だけ残さないよー!」なんて言ってくれる。

お互いのペースを優先に、無理な時は無理、
出来る時は率先して手を挙げ、行動する彼女たち。

子どもたちがいるからこそ、築くことができたステキな関係だなと思います。

とはいえ、色々な価値観がありますので、あくまでもこれは私一個人の考えです。
共感してくださる方がいるとうれしいです。

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