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川崎 和男さん

 講義で川崎和男さんについてのビデオを見た。
この人はデザインについてのプロフェッショナルで近未来的な車椅子を作ったことで有名の人。
今日初めて知ったけど今まで知らなかったことが勿体無いくらい、考え方がステキな方である。
デザインで世界を救いたい、そう口にして実現に向かうため一から自分でそのものを生み出すために努力をしている。インタビューで自分の作品について聞かれたとき、すごく目がキラキラしていて言いたいことがたくさんあるせいで早口になっていた。
そんな川崎さんをものすごく羨ましく思った。

 そのインタビューの中で、デザインは数学だと言う理論を主張していた。スケッチブックにはアイディアのスケッチと難しそうな数式が書かれていた。全てのデザインは精密な計算から生み出されていてそれに従えば最も美しい形が生み出せるそうだ。
多分だけどこんなことやっていた先人はいないだろう。川崎さん自身が自分でレールを敷き始めたのだろう。 

 自分はそうゆう人になりたかった。小学生の頃からモノづくりが好きでいつか自分で開発したなにかが世に出れば良いなと思っていた。一時期、ドラえもんを敵対視したことだってある。
でも今はどうだ。変わった考えを持つのが嫌でとにかくばかにされないようなものを好むようになっていった。
なんだか虚しい。虚しすぎる!
もっと自分が作りたいものを思いっきり表現したい!頑張ろう!

 写真はthe 裏路地です。

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