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3月5日から6日にかけて

自分の人生は自分でなんとかする。

自分で。

自分、  自分、    自分、、、

自分ってなんだろうと隙あれば考えてしまう。
いいことだという人もいるが全然だ。
自分がどうありたいか、自分が人からどう見られたいかとただ承認欲求を満たすための妄想である。
まぁ、でも心地良くはない。

自分を持つってことがイマイチわからない。
昔から仲良い子たちと遊ぶ時、自分のキャラが一致していなかった。

姉御肌話題提供系女子。
顔が整い美容系女子。
天然ボケ担当系女子。
おしゃべり面白系女子。

みんなキャラを持っていてその個性を活かして外に出ていた。
でも自分はいつもどのキャラにもなれずに時にはいじられ、時にはツッコミ周りの空気に合わせていた。
どうやってみんな自分のキャラを確立しているのか、どうして自分は自分だと認めることができているのか。未だに不思議で考えれば考えるほど分からなくなり頭が痛くなる。

最近になって人を俯瞰で見ることの面白さがわかってきた。
一年前、バイト先で大学生同士がその日シフトに入っていない人の噂で盛り上がっている時があった。当時はなんでそんな話するのだろうと疑問に思っていた。自分がその話題についていけないこともあり、だいぶ不快だった。
でも、最近になってそういうことを話題にする意味が少しわかってきた。
現場にいない人を対象にすることで今自分は周りが見えてますよ、だからあなた私を舐めないでねという自己防衛なのか。言い回しによっては恐喝にも思えるが。ただただ、その人の言動や行動のおかしさとか怖さとかを共有しているだけかもしれない。
どっちにしろ、いない人の話題で盛り上がることの意味が分かった。自分は標的になりたくないと思うが。

これはビジネスでは大事なことかもしれない。

ダウ90000の蓮見さんは先輩との関わり方がすごく上手だ。というか人全般との関わり方が上手い。
ニューヨークのラジオでは、だいぶ歳の離れた先輩ともうまく話せていた。
自分のキャリアや近況とニューヨークの話を一通り聞き終わった後、ニューヨークとの共通の芸人の話で場を盛り上げていた。よくあることかもしれないがなんというか自分が聞いてきた会話史上1番好きだった。
いっさい人を下げないで、全部面白いにつなげていく。そして、自分の感情がどう動いたとかにもつなげていて本当に圧巻だった。

芸人がとても好きである。
今好きなのは、
令和ロマン、めぞん、ダウ90000、見取り図、金魚番長、さらば青春の光、エルフ、ドーナツ・ピーナツだ。
今自信を持って好きと言える芸人です。
でも1番はめぞんの吉野おいなり君です。
顔でまず沼って、そこから話し方、他人との関わり方、恋愛の考え方、面白さの価値観、仕草、服装、全部が好きになりました。
なんであんなに尊いのでしょう。
売れても売れなくてもどっちでもいいです。
ずっと推し続けます。


自分の思っていることを話すのがものすごく苦手だ。こうやって文章にするのは好きだけどでももっと細かく具体的に言語化したい。


最後に読み返してみたら話の統一性がなくて今の自分の不安定さを表しているようで悔しい。

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