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大転職時代の到来!生き残るために・・・

こんにちは、まつひろです。


あなたは「大転職時代」
この言葉を聞いたことがありますか?

最近よく耳にしますので、
一度は聞いたことがあるかもしれませんね。


20〜30年前は「転職」に対して
どうしてもネガティブなイメージがありました。

「転職なんて逃げ、我慢して働け」
「定年まで勤めないなんて裏切り者」
「大企業に勤めているのにもったいない」

・・・など、
風当たりは相当強かったです。


しかし、
今では転職希望者が増え、転職が一般化。

今後ますます転職が当たり前の時代になるかと。


本ntoeでは
大転職時代に生き残るためのマインド
についてお伝えしますね!



将来の予測が難しい時代

 


この数年、
急速なグローバル化、IT技術の進歩により
社会環境がすさまじく変化し、将来の予測が困難ですよね。


会社と事業の寿命は短くなり、
今後ますます短命化に拍車がかかるかと。

アメリカの大企業の平均寿命、
1960年代は60年でしたが今では20年。


革新的な製品をリリースしてもすぐ置き換わります。
1つのプロダクトで何十年も
収益を生み出し続けることはないかと。


テクノロジーの発達により
激しい変化に対応できず倒産する企業が増加。
日本でも倒産、廃業、休業する企業は徐々に増えていますよね。


地球温暖化による気候変動や異常気象、
台風や地震、豪雨による災害など、
予測困難なことが次々と起こっています。


さらに、
2020年以降の新型コロナウイルスの影響で
テレワークやオンライン会議など、
これまでにない新しい生活様式が急速に浸透しました。


まさにVUCA&ニューノーマルの時代ですね。

VUCAとは、

  • Volatility:変動性

  • Uncertainty:不確実性

  • Complexity:複雑性

  • Ambiguity:曖昧性 

の頭文字をとった言葉。

先の見通しが立たない予測不能な状況を表します。

アメリカの軍事用語でしたが、
2010年以降にビジネス用語として使われ、
コロナで再び使われています。

またニューノーマルとも言われ、
字の如く「新しい普通」を指します。


つまり、
VUCA・ニューノーマルともに、
今までの「普通」という言葉の定義自体が変わり、
将来の予測が困難な時代となっています。


社会環境が予測困難ですので、
雇用も不透明な状況とならざるを得ません。


トヨタ社長「終身雇用の維持は難しい」
パナソニック社長「今のままでは10年も持たない」


これら発言は大きな話題となりました。

成果主義への見直し、
中途採用比率を50%に引き上げるなど、

日本のトップ企業が旧態依然とした
日本の働き方に次々とメスを入れており、
この変化の流れはもはや止まることはないでしょう。


東芝の事業売却、
シャープの台湾企業による買収も記憶に新しく、
ホンダ、JT、ANAと日本の名だたる大手企業がリストラ。


私たちが置かれている
今の状況は深刻と言わざるを得ないですよね。


 

会社依存ではマズイ…

 


このように
突然の事業売却、買収、リストラなど、
激しく変化する時代の中、


会社に依存する生活を送っていていいのでしょうか?


私は新卒でリクルートへ入社しましたが、
4年目にグループ再編&社名変更が…。

何の前触れもなく伝えられ
とても不安に感じたのを今でも覚えています。

私は2008年に入社。
リーマンショックや東日本大地震の影響で
ただでさえ業績が厳しい状況。


この話を聞いた時、

「えっ?会社大丈夫?」
「うちの会社ヤバいんじゃないの?」

と思いました。

リクルートは人材輩出企業と言われ
会社に依存する働き方をしている人はほぼいないです。

にも関わらず、「社名変更」は
当時の私含め様々な社員へ衝撃を与えました。


今になっては大したことないですが、
なぜ当時そのように感じたのか?


それまでも

「成果を上げ続けない限り、生き残ってはいけない」

と考えていましたが、所詮会社の中での話。

社会で生き残っていく力が無いと
市場から取り残されるという危機感を強く感じたからです。


ここから、

会社で評価される人材になろう

市場で評価される人材になろう


というように、
自分の中のマインドが完全に変わりました。



大転職時代で生き残るためのマインドとは

 


変化が予測できない今の時代、
転職しないことの方が珍しいです。


 リクルートやdodaなど
大手転職エージェントを始め
さまざまな企業が転職経験について調査を実施。

Job総研が22年10月「2022年 転職の実態調査」を実施。


出典:Job総研


出典:Job総研


出典:Job総研


上記より転職経験者は68.4%
つまりビジネスパーソンの3名に2名は転職経験者です。

まさに「大転職時代」と言えますよね。

 

ビジネスパーソンが当たり前に転職する時代、
いつでも転職できる人が有利です。


なぜか?


社会が不安定だからです。

あなたが現職で新卒から10年、20年働いても
ある日突然、倒産やリストラといった緊急事態に直面します。


その時どうしますか?


転職しますよね。

でも、あなたがその時まで
転職を全く考えてこなかったなら…。
何も備えていないとまともな転職は難しいです。


転職できなければ、
給料ゼロになり間違いなく生活が苦しくなります。

これまで当たり前にできたことができなくなる
という事件が起こります。


会社員は安定と言われますが、
現職以外で働けないなら不安定です。

会社に何かあった時、あなたの人生が大幅に狂うからです。


でも、すぐ転職できるとどうでしょうか?

安心しますよね。
いつでも転職できることこそ真の安定かと。

転職できるというのは、
他の会社でも働ける選択肢を持つことです。

今の会社1社に縛られない、
他の選択肢があるというのは間違いなく安心感につながります。


先ほど倒産、廃業、休業する
企業の数が増えていると言いましたが、
同時に新たに設立されている企業も増えています。


1社で定年まで働くのではなく
適切なタイミングで転職し、

自分自身の市場価値を高めるのが
令和時代のスタンダードな働き方になるかと。


「いつか今の会社は無くなる」
「転職せざるを得ない状況に陥る」


という心構えを持ち、
適切な備えをしておけば
「いつでも転職できる」という選択肢
人生において安定と安心を与えてくれます。


そのためにどうすればいいか?

私は「転職力」が必要と考えています。


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