ポエム・ザ・ひとり

ほんとうのなまえなんていわないままたのしいね、そんなのあたりまえだよ、きいたってわすれちゃう、うそのなまえでよんじゃうもんね、ただただたのしくてほんとうによかったね、ただただたのしくてあーほんとによくて

かんがえてないでかんじなよそんなかんがえてないでかんじなよ、かんじかたはひとそれぞれだからねひとのかんじかたなんかしったことではないよ、はなしきいてくれてうれしいだけどわかったふりしないでね、はなしきいてくれてうれしいだけどそんなちかよらないでね、はなしきいてくれてうれしいだけどきみのことはすきではないからね、じゅようときょうきゅうのはなし、なまえだってべつにしりたいわけでもなかったし？だったらはじめからさいごまでひとりでよかったのに、とかじゃないからね、はじめからさいごまでそもそもふたりとかじゃないですしそれぞれのポエムのなかでそこからでることなしにそれぞれのよくだけをまじえただけで、まあそうですねそれなりにきもちよかったっすけどね、などときょうじゅつしており、そらーあなたはひとりですどこをきってもひとりですきりくちからはちがでますなまえなんていらんですかみさまとかっておらんです、うつくしいけんちく、うつくしいおんがく、うつくしいかいが、うつくしい詩、だれかのことばにふれてこころがふるえてなきそうなとき、ひとりでいてもひとりではないきがするでしょう、それらすべてくりかえすぜつぼうへのふくせんだなんてそうやってすねていたくはないね、すこしもね、だけどまけます、あっとうてきにまけます、あっとうてきひとりはいっしょうをこえてうちゅうまでおともします、まけしかかたん、ってかってるやんけそれしんでるわ、どうなってるのせつめいしたいどうなってるのせつめいされたい、なんでどうしてきみとぼくはとおくのくにのへいしとしみん、いれかえかのうスタッキングかのう、ねえあのひとだいじょうぶ？ぜんぜんしんぱいしてないけどね