オーガニックとわたし
We Do Not Inherit the Earth from Our Ancestors,We Borrow It from Our Children
地球は先祖から譲り受けたものではない
子孫から借りているものだ
わたしはアメリカでこのことば幼少期初めて聞いてからなぜかわすれられません。国や住む環境・言葉・状況などなど周りは取り囲む状況は様々。
でも、地球というものに存在し、同じ時間を過ごしているという事実。
そんなネイティブアメリカンの言葉の影響もあってか初めてオーガニックというものにふれたのは20年以上前のオーストラリアのボンダイビーチ
海好きな私がよく通っていた場所。海を愛する、自然を愛する人が多くその中で当時日本では触れる事がなかったオーガニックというものに出会った。
最初は、健康の為・ヘルシーの為の考えかな?とあまりココロに響かなかったけれど、知れば知るほどオーガニックというプロセスに惹かれてしまった
オーガニックは関わる全てのものを幸せに!!
身体的健康・精神的健康・社会的充実・生態的充実すべてが備わって幸せ。
ちょっとピンとこない言い回しですが、私なり理解しているのは
オーガニックは
関わる命(人・動物・植物)あらゆる生きとしいきるものが
公正・尊重しあう事!という配慮する気持ちを伝えたいのだと思っています。
最近、日本でもSDGs関連でオーガニックという言葉もよく耳にしますね。
国連が掲げるSDGsの17の目標のほとんどはオーガニックで解決できるといわれてます。
日本ではオーガニック=健康という個々のベネフィットが強くイメージとして定着していますが本来オーガニックの持つベネフィットは
健康
フェアートレード
貧困撲滅
児童労働禁止
植民地栽培排除
動物福祉
土壌・水質汚染低減
生物多様性
温暖化防止
そう!生きとし生けるものへの配慮なのです。
わたしがオーガニックが好きなのはこの配慮の精神。
幼少期に教わったネイティブアメリカンの言葉とこの配慮の気持ちを私の中で忘れない事が色々な行動にすべてつながると思ってます。
わたしがオーガニックが好きな理由でした。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?