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📚地球のレッスン②

今回も可愛いスノームーンさんのイラストで🌙
「地球のレッスン」北山耕平著は開いたそのページに、今の自分に必要なメッセージであったりタイムリーなことであったりする。
暑さが収まらない扇風機をかけながら
久しぶりに本を開いてみた。
今日に届いたメッセージは

ひとりぼっちであること 
ひとりきりになること

ネーティブ・アメリカンの世界では伝統的に、幼児期を過ぎた頃からひとりになることでヴィジョンを見ることを教え込む。ひとりになることは、人生のバランスを回復させるメディスンなのである。

もし、自分は
ひとりぼっちであると感じたら、
そのひとりぼっちの向かう先をすすんでひとりになることに変えて
意識的にある時間をひとりきりで過ごしてみる。
ひとりでいる時間を、自分の内側をのぞいてみたり
外側を観察してみたりすることにあてることで
建設的に使うことができる。

複雑すぎる人生においては、精神的なバランスを回復させるために、
われわれはあらゆるものとのつながりから自分を切り離す必要があるだろう。
ありとあらゆるものから自分を切り離してみると、
自分の内奥深いところで、自分はけっしてひとりではないことがわかってくる。

なぜなら自分の中の深いところに
自分を創られた存在がどんなときにでもおられることに
気づかされるからだ。
その自分を創られたものこそが
あらゆる知恵の源となるものであり、
自分はひとりでいても
ひとりぼっちではありえないということを教えてくれる。
しかし、この知恵を見つけるためには
人はひとりきりになってみなくてはならない。

私は、朝、寝る前に手帳を開く。
朝は
①当面の目標 そして、今日やりたいこと
②今、やりたいこと
夜は
③1日の出来事
④感謝したいこと、人
⑤印象に残ったこと
この時間はひとりになる時間
こんな単純なことをほぼ日手帳に書いていくのだが
この内容だけでも
自分は何か誰かとつながっていることに気づく。
最近は緑の中に積極的に
身を置くことをやっている。
自然とのつながり
そして、本当の自分
ただヒトの自分に気づく。
先日、手帳の⑤の項目に明石家さんまさんの言葉を書き込んだ。

努力という言葉は早く辞書から除けって言っている。
努力は当たり前。行動の中に努力とか生きるとか入っている。
幸せと努力は早く無くした方がいい。
幸せということばがあるから、幸せという言葉に惑わされる。


なるほど。さんまさんらしい。
生きてるだけで丸儲け


私にはできないかも
もしかしたら無理なのでは
など、弱気な心が出る時は
決まって自分に甘くなって
出来ない理由を探していることが多い。

暑すぎて
夏バテで


確かにあるが
明日は
新しい朝にしよう。

「地球のレッスン」からまだまだ学ぼう。
創造的に生きよう。










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