見出し画像

学資保険 どうやって選ぶのか?

大学に必要な教育準備金。
その中の学資保険は何を基準にどう選ぶべきなのか?

返戻率は100を超えるものを選ぶ!

最初に返戻率の高いものを選ぶのが重要!
100を切ると元本割れしていしまうので、最低でも100%を超えるものを選びましょう。

学資保険がわりによくすすめられる「低解約返戻金型保険
保険料払込前に解約すると大幅に減額されてしまうもの。
学費が必要なタイミングとうまくあわせて加入することで大切ですね。


短期払いにしておくと後が楽

返戻金が低くても、保険料の支払期間を短くすることで返戻金を高めることが出来る。
可能なら出産祝いなどお祝い金などをまとめて、5年払いや10年払いにし、自分で返戻金を上げていきましょう。
10歳までに大学入学時に必要なお金を払いきればあとあと楽になります。
どんな払い方をしていくのか相談しながら検討していきましょう。


※学資保険の注意点

子どもの加入年齢制限し気を付ける!
たいてい加入できるのは6~7才まで。
生まれてすぐに加入するのが理想ではあります。

きょうだいがいるのなら下の子ほど手厚く
上の子が大学生になると教育費プランは疲弊しがちになるので、下の子ほど
手厚くしていきましょう。

親の契約年齢にも制限がある。

こどもだけでなく親の年齢にも上限があり、健康状態の告知も必要となりますので注意しましょう。


学資保険のデータ(書籍を参考に)

学資保険の加入率
90%

満期年齢
18才 71%
17才 14%
10歳 3%

18才満期が圧倒的に多い。在学中の17才が2位であり、推薦入学に備えて早めに備えている人もいるみたい。

満期金額
300万~400万 27%
200万~300万 25%
100万~150万 22%
150万~200万 18%

100万~400万の間で最も多いのは「300万~400万」
これだけあればかなりラクになるのか。

確かに300万以上にしておけば、児童手当の200万と合わせる事で500万貯める事が出来ますね。
貯める口座を2つに決めるとわかりやすくていいかも('◇')ゞ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?