雇われ生活に戻って感じたこと

9カ月の長い育休が終わり職場に復帰した。
感じたことを3点書いてみたいと思う。

1.生活リズムが整う
育休中は自由だ。何をしようがダレからも何とも言われない。楽ではあるのだが、やることがないと(本当は沢山あるのだが、やらなくても死なないからやってない)ダラダラしてしまい時間だけが過ぎていく感じになっていた。朝ゆっくり起きてYouTubeをダラダラみたり、散歩に行ったりとルーティンも無く時間が過ぎていく。
夜は子どもと21:30に寝たかと思うと、0時まで起きたりとリズムが決まってなかった。
人間、堕落してしまうと中々抜け出せない。
その点勤め人は時間がきっちりしている。
勤め人の空いた時間に自分のやりたいことをやるくらいが丁度良いのでは無いかとさえ思ってしまうほどだ。

2.生活には困らない
当たり前だが、給料日には決まって給料が振り込まれる。これは本当に気持ち的にも安定するのだ。もちろん贅沢はほぼ出来ないし、チャレンジも出来ないが気持ちも安定すし、副業あるから更なる心の余裕はあるなと感じる。いつでも辞めれるという状況は気持ちが良いものだ。

3.やるべき仕事を自分がどれだけ早く対応出来るのかも自分の能力が問われる
サラリーマンは退屈だと言っても、やるべきことや課される課題を自分はどれだけこなせるのか?
課された仕事もろくにこなせない人が開業しても先は知れてるのではないか?
何ごとも一生懸命取り組んで初めて新たな世界が見えてくるのではないか?一生懸命やって良かったっていつか思えるし、その時は今しかない。今できることを一生懸命やるから次にも繋がるのではないか?
3年後に、介護の勉強をしないように、今この環境だから学べることもある。その学んだことはいずれ役に立つのだ。
今を一生懸命にやるのがどの世界、環境になっても大事なのではないかと思う。

この環境で自分はどんなパフォーマンスが出来るのか?それに必死こいてやる。それが間接的かも知れないが次に絶対繋がると僕は思う。
すき家や居酒屋のバイトも一生懸命やってたから、活かされる時がオーストラリアで来たのだ。
今課されたことは、全力で取り組みたい。
認められるくらいにこなせるようになりたい。それはある意味ゲームなのだ。どれだけ出来るようになったかゲーム。
それを征するのだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?