耳下腺多形腺腫の手術をするまで
はじめに
右耳の耳下腺多形腺腫の手術をしてきました。
だけど調べても体験談が少ない…。
論文(がみれるものはありがたいけど)がほとんどで、ブログとかはぜんぜん出てこない。
たしかにメジャーな病気ではないし、命に関わるようなものでもないし、でも骨折とかの外科的手術とも違うし、なにより「病気」と自分で言うのもまだ違和感があるし…と自分の立場がなんとも定まらなくて少し不安なかんじに。
そこでnoteでさがしてみると、たくさん手術の記録が出てくる出てくる出てくる!
こわいな〜という気持ちがありつつも体験談で心づもりができてきました。
そこでとりあえず自分用にも記録も残してみよう〜〜〜てことで書いてくよ。
1.発覚
肌荒れの多い人生なので、上半身はつねに何かある。
ああまた顔の輪郭のつけねあたりデキモノあるな〜いやだな〜と思いつつ、いつも通り治るのをみまもてった。
でも今回のはなんかしつこい。
でも色もないし痛くないしまあ放置放置…
と思ってたけどあるとき気づいた。
ん??なんか外ではなく内側にできてる??
デキモノが内側にある、つまり内臓側になんかある。
これってあんまりよくないはずでは…
こわいな〜こわいな〜と思いつつ母に相談し、即病院に行けとのことなので地元の耳鼻科へGO
ああたいしたことないって言って…なおるって言って…
そんな希望もむなしく
「ここでは判断できないから総合病院に行って」
と言われてしまいました。
2019年の夏、そこから総合病院との付き合いがはじまる。
2.総合病院での診察
総合病院、そこは紹介状がないと入れない大きな病院。
にしてもまあ〜人の多いこと。
しかも初回は予約なしだから、10時から17時までいることになるのであった。
正直20代の私がぐったりするなかで、小さな子どもや高齢の方がじっ…と待ってるのほんとすごい。
何度ももーやだ!と暴れたくなった。
初回は診察、エコー、MRI、また診察。
なによりすごかったのはMRI。
アメフトみたいなのをはめられてガチガチに固定され、唾を飲み込むことも最小限と注意される。
こんなん閉所恐怖症じゃなくてもこわくなる…と思ったら
ビーーー!ビーーーー!
ガンガンなるエラー音。
なんか壊したか?と思ったけど検査はそのまま進む。
このエラー音みたいなものは正常な音らしく、20分のあいだまあまあな頻度的鳴り響いた。
エラー音のバックではかすかに歌謡曲やクラシックのオルゴールアレンジが聞こえた。
〜〜執筆中〜〜
3.術後経過
不安だった手術は無事終わったので、術後の話を。
まず麻酔でぼーとする、だるい、そして何より喉がめちゃくちゃ痛い。たんが絡む。
麻酔と人工呼吸で管を入れられるのは知ってたけど、こんなしんどくなるとは…
それがしんどくてなかなか寝つけず、痛み止めを21時ごろもらえて、ようやく少し落ち着いた。
手術をして
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