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Xの懸賞の当選通知でヒヤヒヤ

基本的な知識がなくて焦りました

先日、ある企業のXでの投稿キャンペーンで高級家電が当選したと通知が来ました。
とても嬉しく舞い上がってしまい、冷静さを欠いた状態で通知のDMを読みました。
そこにはこんなふうに書いてありました。

○日までに以下のフォーマットに入力して返信してください。期日までに返信いただけない場合は当選を無効とします。
お名前_____様
ご住所〒○○○ー○○○○________
お電話番号_______

冷静さを欠いた状態のまま、急いでお名前以降の部分をコピーし、下線の部分に名前などを入れて返信しました。
これで大丈夫、と思いましたがXの私が送った文章の下には「送信済み」と表示されただけで期日が過ぎても返信も無ければ既読もつきませんでした。
Xで懸賞は沢山応募していますが、当選するとほとんどが住所などを入力するためのフォームにワンクリックで飛べるようになっていて、今回のような返信のパターンは久しぶりでした。返信すると大体一日以内に「ありがとうございました」とDMが届いていました。
なのでSNSに不慣れで基本的な知識のない昭和な人間の私は「送り方を間違えたんだ!」と思ってしまいました。
電話で問い合わせて確認しよう、と電話番号を調べましたが、Xのプロフィール欄でも、企業のHPでも、ウィキペディアでも電話番号を見つけることはできませんでした。
企業のプロフィール欄には「リプライやダイレクトメッセージへの返信はしていません」と書いてあります。
Xのポスト欄に届いてるか不安の旨を書きましたが当然何の反応も無し。
期日から一週間過ぎ、届いたDMの所を触ると「返信」の文字が浮かび上がってきました。
「これでやらなきゃ駄目だったんだ!」と思い込み、返信の所を触ると全文がコピーされましたが、その中に文字を入力することはできず。(これも私の知識不足の可能性大)
しかもそのまま2度も送ってしまい、「流石にこれは万が一読まれたら恥ずかしい」と思い、「届いてるかどうか不安でテストしてしまいました」と最後に送っておきました。
念の為息子に「これ返信の仕方間違ってたのかな」と確認しましたが、「大丈夫なはず、逆にそのアカウント危なくね?」と。認証バッジがついているので危なくはないはずだし、少し安心するも不安は拭えず。「送り方を間違えて届かなかったんだ。もう高級家電は諦めなきゃ駄目なんだな」と悲しい気持ちでいっぱいになっていました。

するとなんと返信が!
「ご心配おかけして申し訳ございません、確認できております」と。
返信はしないとありましたが、私の慌てっぷりに驚いて特別に返信してくださったのでしょう。
安心しました!企業様にはとても迷惑をかけてしまったなと思います。

パソコン教室のようなSNS教室も開催されているところはあるようです。通ってみようかしら。
思うような知識が得られるかどうかはわかりませんが。
時間があるので少しずつ勉強したいなと思いました。



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