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壊すから創れる、現状維持は退化

おはようございます。

御高BROOKS監督です。


最近の活動は

動作改善に取り組んでいる日々で

ドリルメニューに時間を割いています。

そのような取り組みの中で

土日に試合が行われました。

その試合の振り返りで

バッティングについて


「突っ込んでしまっている。」


という振り返りがありました。


個人的には

前に進んでいる

ということが感じられる

選手の感覚でした。


これまで

並進運動が不十分で

股関節

突き出し

引き込みの動きができていない選手が

ほとんどだった中で

股関節を使えるようにするドリルを

重点的に行っています。

結果として、

その股関節の動きを出そうとすることで

まだうまくできない場合に

突っ込むという感触になっていると

予測されます。


ゴールは

ステップ足から頭までが

斜めに一直線となる

ステイバックの形ができてくることです。

今はまだ

頭の位置が前に出る形になってしまっていますが、

選手が

突っ込んでしまうと感じるのは

そのゴールに向かって

取り組んでいるからこその感覚です。


壊すから

創れるのだということ、

現状維持は

退化であるということ、

選手には

このことについて

定期的に伝えています。

すぐに結果を求めると

無意識に

ストレスのかからない

元の自分のフォーム、

元の自分の考え方に

戻してしまいます。


しかし

昨日と同じフォームでいること、

変化のない自分でいることは

退化していることと等しいです。

毎日

どんなに小さなことでも

チェンジにチャレンジを繰り返して

自分を壊して

新たな自分を創造していく

そんな日々になるように

スタッフとして背中を押していきます。




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