「人は見かけによらない」ではなく、よらないようにしてる

・こんにちはスカラベです。

・買い物に行きました。今日は天気が良かったのでサングラスを掛けて、私服の柄もので少し派手な服を着て出掛けることにしました。

・家出てから気づいたのですが、今日の私の見た目ちょっとイカつくないか? 少しガラの悪い兄ちゃんみたいな格好に見える気がする。買い物の時、店員さんから「うわ!怖そうな人来たな。嫌だなあ」とか思われたら嫌だな。

・そう思った私はいつも以上に笑顔で話すようにして感じの良い人であろうとしました。思ったより上手くできた気がするので、きっと店員さんも嫌な感じはしなかったと思う。
「見た目によらず良い人だったなあ」と思われてたらいいなあ。まあ実際は特になんとも思われてない可能性が濃厚だけど。

・というか私が勝手に「怖そうに思われるかも...」って思ってただけで、相手からしたら全然そんなことないかもしれないしね。ファッションが怖いかもって思っただけで、顔とか体格はいつも通り弱そうなままなので。
今になって考えてみるとそんな感じがしてきた。だったら恥ずかしいな。勝手に勘違いしちゃってて。

・でも少なくとも買い物してる時は怖いと思われると思ってたわけで、それは防ぐためにいつも以上に優しい振る舞いをしようと意識したのです。多分世の中の「見た目によらず」優しいと思われてる人の中でも、こういった思考から優しい行動をとっているのでは...?

・見た目に対してステレオタイプは皆んなある程度持っていて、それは自分自身にも対応されると思うんですよね。なので自分の今の見た目に対して持ってるステレオタイプが、自分にとって嫌な特徴であったら、そう思われないようにいつも以上に気をつけて行動を取るのです。だから見た目によらず優しい人というのが世の中に多数出現するのでは?

・この説少し推していこうと思います。なのでめちゃくちゃバカそうに見える格好をすれば、バカだと思われないようにめちゃくちゃ頭の良さそうな振る舞いが自然に取れるのでは。というめちゃくちゃバカな仮説も立てました。今度試してみます。


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