【立ち飲み録】おじいさんのうんちく話①
みなさんこんにちはたかひろです😆
先日仕事終わりに
「お酒飲みてー!!」と思い突発的に1人で立ち飲み屋に行ってきました!
1人でゆっくりと飲んでいたんですが隣にいたおじいさんに声をかけられました。
「ここのもつ煮込みは美味しいよな!」
ちょっとびっくりしながらも
「そうですね!」
と返事をしたところからおじいさんのマシンガントークが始まりました笑笑
「この店で特に美味いのは〇〇だ!」
「〇〇は仕込みの人によって当たり外れが多いんだよ!」
などと常連さんのようで、
止まらない話に相づちしながら聞いていたんですが突然こんな質問をされました。
「兄ちゃん、魚食べる時しっぽ食べるかい?」
「魚のしっぽは食べないですね」と答えると
「魚って数える時に1尾2尾って数えるだろ?
生き物の数え方は食べずに残る部位で数えるんだよ」
「鶏の部位で羽は食べないだろ?だから数える時は1羽2羽と数えるんだよ」
「同じように豚や牛の頭は食べないだろ?だから1頭2頭ってね!」
最初は止まらない話にちょっと困ってたんですが、この話になってからは
「言われてみれば確かに!」
とノリノリで話を聞いてしまってました笑
そして待っていたかのようにおじいさんが続けて私にこう言いました。
「じゃあ人間はどう数えるんだろうな?」
人間を数えるのは○人だよな。
でも人が死んで残るのは骨?
と考えている時におじいさんが
「人間は死んだら名を残すだろ?だから1名2名っていうんだよ!」
とおっしゃってました。
ここまでの流れもあいまって
「おお!確かに!日本語おもしれぇ!!」
と感動しちゃいました。
その時のおじいさんの決まった!!
と言わんばかりのドヤ顔がスゴかったですが笑
最初はちょっと面倒だなと感じつつも
すっかりおじいさんの話に夢中になっちゃいました。
他にもまだうんちく話があったんですが長くなっちゃったのでまた次回書こうと思います!
こういう場での見知らぬ人との話も面白いものだなと思いました!
たかひろ
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