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子供のやる事を絶対にバカにしない

昨日、こんな事がありました。

3歳になる息子が妻と商業施設でガチャガチャをして、家に帰ってきました。

ガチャガチャのカプセルには、おもちゃの他にそのガチャガチャシリーズのラインナップが書かれた細長い1枚の紙(カタログ?)が入っています。

息子はその紙を見て「このキャラクター知ってる」、「これのキャラクターが欲しい」みたいな事を言っていました。

その後「本を作る」と言い出して、その長細い紙を破り出しました。「キャラクター絵本」みたいなものをイメージして作りたいとでも思ったのでしょうか。

わかりやすく説明すると、定規(じょうぎ)を5センチごとに破って分割するイメージです。

破り終わった後、それらを「テープで繋げる」と息子が言うので一緒にテープで繋げました。
貼り終えるとテープで繋がったその紙を何回か山折り谷折りして、本のようにして完成となりました。

そうです、、、ただ単に一度破った紙をテープで貼りなおして折っただけです。

3歳児が破ってテープで貼ったものなので、見栄えも全然良くありません。無駄な事をしたようにも思えますが、息子としては真剣そのものでしたし、その後その本で遊んでいました。

一見すると無駄な事も、子供にとっては真剣そのもので一生懸命考えた上での行動だと思います。
私は「そんなの意味ないよ」なんて決して言うことなく、「上手にできたね」と褒めてあげました。

間違っても「そんなの意味ないよ」なんて言って子供の一生懸命な行動を否定するような親にはなりたくないです。

子育ての専門家でもありませんし、何が正しい子育て・教育なのかはわかりませんが、子供の一生懸命な姿と成長を見守りたいと思える一場面でした。


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