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AISCメンバーの12月のベストバイ

こんにちは!
株式会社GA technologies Advanced Innovation Strategy Center(AISC)のです!

技術的・学術的なトピックの記事を投稿することの多いAISCのマガジンですが、ベストバイではAISCメンバーが最近購入した中でよかったものを紹介していく、ゆる~い記事になります。
メンバーの雰囲気をちょっとでも感じていただければ幸いです。

:写ルンです

私の趣味の一つは海外旅行です。もちろん、旅行中に風景写真を撮ることも大いに楽しんでいます。通常はスマホのPixel 6 Proを使用しています。これは軽量でありながら、優れた画質を提供しており、数千枚の写真を直接クラウドにアップロードできるため、容量の心配もありません。

Pixel 6 Proで撮ったサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

しかし、多くの写真を撮影した後、スマートフォンで撮影した写真のクリアで鮮やかなスタイルに少し飽きてきました。少し異なる写真を撮りたいと思うようになりました。
そこで、私は昔の撮影機材、フィルムカメラに目をつけました。現像するまで何を撮ったのかがまったくわからず、わざわざ写真館に行って現像しないといけないことは、なかなか不便で新鮮です。実際には現代の風景写真を撮影しているにも関わらず、古い写真のようなレトロなスタイルを再現できることにも驚きました。

現像を出す前の写ルンです

しかし、詳しく調べてみると、フィルムカメラは本当に奥深い分野であることが分かり、かつ今はほとんど生産されていないため、初期段階で高価な機材にお金を払うのは躊躇しました。そのため、まずは富士フィルムの使い捨てカメラ「写ルンです」を試してみて、写真撮影の世界に足を踏み入れることに決めました。
ちなみに、外国人は「写ルンです」という言葉を初めて見た時、「うつるんです」ではなく、「しゃるんです」と間違えて呼ぶ傾向があります。なぜでしょうか。
今になって「写ルンです」は結構値上がりして、2000円近くになりました。私は一つ購入して、旅行の際に持参しました。27枚の制限があるため、「この瞬間を撮るべきだ!」と感じたときだけ、フラッシュを点け、シャッターボタンを押しました。一枚一枚の写真を非常に大切にしています。
しかし、さらに2000円近くをかけて、フィルムを現像してスマホ転送したら、初めてのフィルム撮影の成功率は60%しかないです。「フラッシュを使わなくても大丈夫かな?」と思った場合、実際の写真は真っ暗になってしまうこともありました。高速移動中の対象物を撮るのもうまくいかないことが多かったです。

失敗例
成功(?)例

「写ルンです」のおかげて、今までと異なる撮影体験ができました。陽気で賑やかビーチでも、なんだか映画「アフターサン」みたいなノスタルジックな雰囲気になりました。
最後に、富士フイルムの「写ルンです」はすでに体験済みなので、他のカメラについて勉強し始めました。新宿の北村写真機店で少し調査をして、次の旅行用カメラをハーフフレームフィルムカメラと黄味が強いKodak Gold 200にすると決めました。ハーフフレームであれば一コマの半分のサイズで撮影するので、36枚撮りのフィルムで一気に72枚撮影できます!それなら残りの枚数を心配する必要もなくなりました。
それにしても、2枚セットで写真を撮ると、この2枚の間に何かストーリー性があるかなと人の脳が勝手に想像してしまいます。そこもいろんな想像余地があるポイントです。これからはハーフフレームフィルムカメラを入手し、次の旅行に使うのを楽しみにしています。

イリーン:Nuphy Air 75 v2

今回、最近手に入れた無線・ロー・プロファイル メカニカル・キーボードNuphy Air 75 v2を紹介させていただきます!
まずは、キーボード自体の軸がロー・プロファイルなので、キーボードが細く、僕には気になります。以前もかなり細めの静音キーボードを使っていたので、これに慣れています。
次に、75%キーボードレイアウト。僕はテーブルスペースをできるだけ開けたいが、F-キーと、home/endは欠かせないと思いますので、75%のレイアウトが丁度いいです!

各レイアウトのキーボード

最後に、このキーボードの接続性がすごいです。Mac・Windows対応、2.4GHz無線接続、そして3つのデバイスの間をキーで接続切り替えができるので、僕の全ての目的に対応できます。
このキーボードの音はうるさくなく、高いカチャカチャの音でもなく、どちらかというと静かな低い音です。そして完全に変えられるキー・バインディング現時点で仕事でMac、実家でWindowsを使っている私にはどちらも効率よく使えるショートカットを設定できるのでピッタリです。もちろんですが、完全に設定できるRGBもあります。自分は「ヒートマップ」のRGBが好きです:

如月:軽量の折りたたみ式スタンド

パソコン作業されている方だったら多分わかると思いますが、長時間キーボードを打つといつも手首が痛くなります。どれだけストレッチしてもなかなか消えないぐらいですが、決して激しい痛みではないので、検査を受けにわざわざ病院まで行くのは面倒だと思ってそのまま放置していました。
つい最近買い物していた途中で、ノートパソコン用スタンドを見つけ、買ってきて使ってみました。なんと!手首の痛みがなくなった他にモニタの高さが上げられたため肩の痛みも少し減っていました!知らないうちに、プログラマーの職業病が治りました!

軽量の折りたたみ式スタンド

おわりに

以上12月のベストバイの紹介でした。
今後もAISCメンバーからの〇月のベストバイとして紹介の記事を上げていく予定ですので、引き続きよろしくお願いします!

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