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プールの時間、自由に遊べる時間が少しあったんだよ🎵…HSCの孫から見える世界

泳ぎに苦手意識があり、一年生の時には水に顔をつけるのが怖かった孫も2年生。

昨日はプールの日。
学校に送るときには、少し憂鬱そうにもみえました。
伏し浮きができないんだよ…と前回も言っていたので、最初からできる人はいないから、練習していればちょっとずつできるようになるよと話したように覚えてます。


学校が終わり迎えに行った帰り道、「プール入れた?」と聴くと「入ったよ。ぼくケノビができたんだよ。2mだけど」
「ケノビができたんだ、良かったね」

楽しそうに「〇〇ちゃんは、背が小さくて深いところは溺れちゃいそうで怖いんだよ。1年生だからね。」とか「〇〇君は凄いんだよ。もうクロールとかもできて、きっと泳ぎ習ってるんだと思うよ。」などと話し続けます。

少人数制の学校なので1年生と合同で泳ぐらしく、他の学年の子の名前もよく話に出てきて、よく覚えてるなぁと感心しちゃいます。私は名前を覚えるのは得意じゃなかったので。

そして「すごいんだよ♪優しい先生だったから10分くらいだけど自由に遊んでいい時間があったんだよ。バァバの時あった?」と目を大きく見開きながら聞いてきます。

1年生の時の担任は孫には少し怖く感じていたようで(若く背の高い女性でしたが、特に怖いタイプではないのですが)怒られるのが怖いから行きたくないと泣いたりしたこともありました。

2年生になり担任が背の小さな年配の女性になりました。
孫は、「今は優しい先生だから、休んだ時の宿題までやらなくても大丈夫だって言ってくれるんだよ」とか「今の先生は優しい先生だから」と言う、言葉がよく出てきます。バァバっ子の孫には少し年代の上のおばあちゃん先生の方が相性がいいのかも知れませんね。1年の時の担任は5年生の担任になったそうで、その方が雰囲気的にも合ってるのかなと感じました。

そう言えば、2年生になってから学校に行くのやだなあ的な発言がなくなったような気もします。

連絡帳もたまに見せてもらいますが先生の赤ペンの言葉が優しく、連絡帳で簡単な交換日記的な役割も持たせていて、例えばトマトの種を蒔きましたと孫が書いたところに『芽が出るのが楽しみだね』とかお返事を書いてる感じでとてもあたたかい感じがします。

先生の身長は何センチでね、お友達の上靴のサイズとか(笑)、様々な情報を送迎時の私に事細かく教えてくれます。

孫は質問大好きタイプなので、お友だちや、先生にもいろいろ聞いているんだろうなと思います。だからこそ名前もたくさん覚えてくるのかなぁ。

「ケノビの練習何回もしちゃったよ。あと〇〇君と、〇〇ちゃんとバシャバシャ遊んだり、〇〇君はぴょんぴょん高くジャンプしてて、テンションがあがってて…」と話す孫の言葉を聞きながら、一生懸命練習したり水飛沫をかけたい笑い合う姿、そしてぴょんぴょん跳んでるお友達の状況が目に浮かぶようで微笑ましい気分になりました。

まだ伏し浮きが出来ないらしいので、私の潜る練習を兼ねて、今度プールに連れて行ってあげようかなとも思います。

7歳の孫とは数年前からの約束があります。

8歳になったら式根島へ一緒に行ってライトスキューバ(タンクを背負わず手軽にできる海の中体験)で遊ぶ事になっているので楽しく水に慣れて行ってくれるといいなと思います。

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