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おうち英語やり方アラフィフ編!意味ないわけない効果絶大!
おうち英語やり方アラフィフならこうする!効果絶大で驚いた!
英検1級に合格したいけど、今のところほぼ勝算がない!
残り3か月で勝率を100%まで上げるためにできることはなんでもしよう!
というわけで、
①DUO3.0の中の難しい単語を日常使いする
②推したちを3か月間完全に排除する
という工夫を始めました。
そして本日スタートしたことは、
「家族と英語で会話」
かつて私が開始10分で挫折した経験のある、「おうち英語」に踏み切ったのです。
おうち英語が意味ない!失敗した理由は?
おうち英語、そりゃあこがれましたよ。
子供たちに英語で話しかけて、子供たちが自然とバイリンガルになりました、というエピソードを、どんなにかうらやましく思ったことでしょう。
恥ずかしながら、私は10分で諦めましたね。
子供たち、というよりは、私の方に理由あり。
つまり、私は子供たちが小さかった時、英語で楽しく話ができるほどの余裕がなかったのです。
男の子ばかりの子育て。
日本語ですら、子供たちに何を言っていいかわからない。
夫は家の中を盛り上げるために楽しくおしゃべりをしようなんていう気は1ミリもない人。
私もそんなにおしゃべり上手ではない。
当然子供たちも、動きは元気いっぱいであるけれど、女の子のようにしゃべりっぱなし、ということもない。
そんな中で私が英語で話しかけたりしたら、家じゅうがシーンとなっちゃう。
やめやめ~。
ぜんぜん魅力を感じませんでした。
おうち英語の効果的なやり方は?
しかし今!どうしてもおうち英語が必要だ!
20年の歳月が、私を角の取れた大人にしましたね~(笑)
20年以上子育てをしてきて、いつのまにか私も強くなり、すっかり男の子3人のお母さん。
若いころはなかなか素直に「助けて」が言えずに苦しみましたが、
今はなんといっても家族以上に頼りになるものはない、
と素直に家族を頼る、図々しいアラフィフ母ちゃんです。
こまったらすぐ相談!
「ママさ、英検に受かりたいんだけど、このままでは完全に落ちるの。申し訳ないんだけど、英語でおしゃべりしてもいい?みんなは日本語で返してくれていいからさ。ほんとすいませんね。」
そして、みなさんのご迷惑にならないように、
私がしょっちゅう言うことをもう書いて壁に貼っておきました。
みんながよくいる場所に何か所かはりました。
リビングだけじゃなくて、
洗面所とか、キッチンとか、それぞれのお部屋とか。
「丁寧にしゃべらないといけないと思うから、たまに丁寧語も入れるし、
ネイティブが良く言いそうな言い回しも入れて練習させて。ご迷惑をおかけしますが、3か月お願いします。」
反応どうかな~と思ったら、
息子たちは「オッケー!」
夫は「オレ、エイゴ、ゼンゼンワカンナイ。」
ここは無理強いしません。
夫は仕事のストレスで鬱寸前で勝手に温泉宿をポチる精神状態なので
そっとしておきます。
ラインの返信だけは英語でさせてもらうことにしました。
まだ初めて1日なのですが、めちゃくちゃ生活が楽だと気が付きました!
つまり、英語の単語を勉強しているのに、いきなり日本語に切り替えなくてよくなったので、頭が楽になったんです。
いや~やってみないとわからないものですねえ…。
英語だけの生活の方が楽だと感じるとは思いませんでした。
私が話しかける内容も、男子たちが私に要求してくる内容も、
ま、大体決まっているので、すべて問題なしでしたね。
What time will you get up? If you won't get up at seven, I’ll just punch you ,OK?
とか
Could you please wash your lunch box now?
とか
I got to go shopping, what would you like to eat for lunch?
とか
簡単な英語で、しかも、わからなかったらすぐ日本語で短めヒント。
これも、ひたすら自分の勉強のためになるべく日本語を言いたくないから短い言葉でいうだけ。「ランチ、なに?」っていう感じ。
子供たちの勉強にならないから何度も言うとか、形を変えていってみる、とかそんなちょこざいなことはしない、
ただひたすら自分のためにやっていることで、それ以上の何かを子供たちに求めていないので、子供が
twelve ってtwenty?
とうい謎の質問をしてきても、決して怒らず、いつも静かに笑っている。
無理に怒らないようにしているわけではなく、
本当に、こんな母さんに付き合ってくれてありがとう、という気持ちしかない。
だから、子供に英語を話せなんて強要はないし、期待もない。
でも、勝手に短い英語で返す様子は面白い。
私が勝手に言っているだけで、わからなければすぐに日本語で言うので、
特に不便はなし、イヤ、むしろ英語の方が無駄にうるさいこと言ってこないから英語でしゃべらせておこう!
という雰囲気が息子たちから伝わってきます。
もうウィンウィンってこのことじゃん…
ま、息子が今季5日目になる遅刻をしたと知ったときは、
日本語で怒りまくりましたけどね。
というわけで、おうち英語を気持ちよく進めるためのコツは、
①お母さんがやりたいこととして始める
②はじめたからには基本全部英語で会話。
③んよく使う言葉や単語を書き出して、洗面所、キッチン、リビング、息子たちの部屋の壁にペタペタ貼っておく。これよ、と指をさせるように、なるべく大きなポスターに書いて貼っておく。
④家族のストレスにならないように、ちょっと言ってわからなかったら速攻で超短くした日本語で意味を伝える
⑤家族に英語でしゃべることを強要しない。
⑥付き合ってくれて本当にありがとう、と何度も言う。
⑦今日は新しく覚えた○○という英語を使うわ~、と宣言してから話す。
⑧英語を話せるかっこいいお母さんではなく、英語を覚えたくて頑張って練習しているお母さん、ということでキャラクター設定する。
このコツのおかげで、家族の方には抵抗がないので、
あとは私がいかにこの状況を使わせてもらうかがカギ。
modify 変える、改良する、がホントおぼえらんな~い!
と思えば、
modify って、変える、とか、改良するって意味があるんだけどね…使いたいのよ、と宣言して、
I have modified my cooking. In particular, I altered seasonings.
と、頑張って使ってみるとかなり覚えられる。
地道な作業ではありますが、効果はある。
息子たちの方が記憶する力は間違いなく良いので、
「あれ、modifay ってさっきなんていう意味だって、ママ言ってたっけ…」
となったとき、すぐ答えてくれて助かる。
余計記憶に残る、と、もう良いことしかない。
すばらしい…。
どうするとアラフィフの脳にも記憶が定着するのか、その方法が大事。
エピソードがいろいろあった方が記憶として定着しやすいので、
1人ではなく誰かを巻き込んでやる暗記+自分事として使ってみる、
さらにそれを別の日にも別の形で使ってみる、ということを繰り返す。
こうしてアラフィフの脳に刻み込まれた新しい情報は、今まで半世紀の間ためてきた情報と合体して、すごく偉そうな雰囲気を醸し出すようになります。
英語を使うの、楽しい。
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