見出し画像

アラフィフでも英検1級に受かる方法②漫画の誘惑にどうしたら勝てるの?

えーと、私はね、マインドを整え、天才と同じ思考法や生活習慣を身に着けて、ぜんぜん合格圏内ではなかったけど英検1級に合格できたよ!って言いたくてがんばっていたはずなんですが、今日1日何をやっていたのでしょうか。

はい。好きな漫画のスピンオフの小説を読みふけっておりました。
あまりにも面白くて…。

途中で何度もやめたんですよ!そして何度もまた読み始めちゃいました。
推しは麻薬だから一切近寄らない!って決めたのに、
なぜ、
「この外伝の小説には挿絵すら載っていないのでオッケーなり!」
という理論を成立させたのでしょうか。

しかもその小説2冊あって、完全に読了しました。
オタクに新たな推しの知識が蓄えられました。

ほんと意味が分からない。

昨日、仕事ウツになりかけた夫が勝手にポチッた温泉宿に付き合い学習が予定のところまですすまなかった、ということがありました。

でもそこでひらめいたこともあったので、これはこれでいっか、
と思っていたのですが、
心のどこかで、毒を食らわば皿まで、みたいな感じになっていたのか、
この週末だけはちょっと息抜きするか、みたいな思いが生まれていたのか、
いや~私のサボりを正当化する技術ときたら…まさにハイテクです。

アラフィフ、推しと3か月決別することを宣言します

7月1日は10月の第二回英検の申し込み開始日。
とても良いタイミングなので、ここで推したちと3カ月の間完全に決別することを宣言します。

勉強を始める前に、アラフィフの勉強はまずはマインド設定から!ということで、さんざんいろいろな本を読みふけった中で、
どっかの本で、「目標達成のためにはそれを周りに宣言するとよい。」と書いてあるのを思い出しました。

でも、これに関しては、私、準1級を受けたときに懲りているんですよね。

というのも、ダイエットでもなんでも周りに宣言するとよい、というのは昔から言われていることだったので、素直な私は、
「英検準1級受けることにした!合格したらほめてね!不合格だったら言わないから察してね!」
と友人たちに宣言しました。

これは失敗でしたね。とんでもないプレッシャーになっちゃいました。
だって、私英語講師なのに。おちたらヤバイでしょ、って思ったらもう本番当日に頭の血管切れるくらい緊張しちゃって。

受かったのはいいけど、その後、円形脱毛症も発症しちゃって3年間もイヤな思いをしました。

時がたち、アラフィフはちょっぴり賢くなり、決心しました。

「周りの人に宣言するのはやめよう。note上でだけ宣言しよう。」と。

いや~人間、長く生きるもんですねえ…。自分を追い詰めすぎない方法をちゃんと学ぶじゃないですか…エライ。

noteで宣言は、もう破ったら完全に詰み、って感じがでますし!

小心者だから、人前で宣言したことを破るといかにも縁起が悪い、って思って近づく気持ちが薄れますし。

人前で宣言しておいてこっそり破るほどメンタル強くないことを逆手に取る方式です。

もう、アラフィフともなると、自分のことをわかりまくっていますねえ。

というわけで、宣言します。

英検が終わるまで、Langaku(集英社の英語漫画アプリ)以外の推しには近寄りません。

例外として週末2時間の摂取だけはよしとします(笑)
この世の中には2度と帰ってこない推しの姿というものもありますから。まさに尊いのです。
週末の2時間ならよし。
それを超えたらアウト。noteで報告。

これらをキチンと守って、自分が納得のいく生活の中で勉強を続けたら、
3か月後にきちんと合格する。
できなければ合格しない。

なんか呪いみたいだな~
違います。
呪いでなくて宣言でした。

今日はミスっちゃったけど、明日はうまくいく。

アラフィフって、やっぱり若いころよりも生きやすいな~

若かりし日の私が見たら、
「おばさんって気楽でいいな。」って思うでしょうね。
でもそんなこと言われたら、
「結構悩んでっからな!!悩む規模がデカいから、それに見合ったポーズを取りようがないので普通にしてるだけだかんな!なめんなよ!」
って頑張って言い返します。

悩みの規模がデカくなっても、対処できているならそれはシアワセってこと。

アラフィフめぐみ。がんばります。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?