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DUNE/デューン 砂の惑星

ジャンル: 叙事詩的SF
監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本: エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ヴィルヌーヴ

2021年のアメリカ合衆国の叙事詩的SF映画。フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン砂の惑星』を原作とした、2部作の1作目で、原作の前半部分をほぼ網羅している

Wikipediaより

パート2が今年の3月に放映されたみたいですね! 見たことないので見てみました。思ってたのよりずっとSFやったー!!

ティモシー・シャラメ、初登場からエッチすぎてビビりました。ええええッチすぎるでしょ。

ストーリー

紀元102世紀末、惑星カラダンの領主レト・アトレイデス公爵は、バーディシャー皇帝の命により、宇宙で最も価値のある物質「メランジ」の唯一の供給源で、「デューン」の名で知られる過酷な砂漠の惑星アラキスの管理権を受け入れる。メランジは人間の寿命を延ばし、超人的なレベルの思考力をもたらし、超光速の航行をも実現するスパイスである。公爵はその機会が皇帝らによって仕組まれた複雑な罠であることを察知していたが、彼は愛妾レディ・ジェシカ、息子で後継者のポール、そしてカラダンの最も信頼できる臣下と精鋭を率いアラキスに赴任する。公爵は巨大な砂虫(サンドワーム)の存在により危険を伴うスパイス採掘作業を引き継ぐが、皇帝と結託した宿敵ハルコンネン男爵らの侵攻により謀殺され、ポールとジェシカはアラキスの原住民フレメンに導かれるのだった。

Wikipediaより

長え! つまり物資戦争をしようとしたら嵌められましたよって感じです。

世界観濃ゆい

砂漠の惑星を治めてる公爵家なので、衣装は砂漠仕様、アフリカとかモンゴルで見かける感じの薄くて砂入らない感じなんですが、一方で有史1万年経過していて、かつ宇宙艦隊帝国の一員でもあるので、環境と技術力はSF要素盛りだくさんなんですよね。その両極端な要素の融合具合が素晴らしい✨
貨幣の単位とか「ソラリス」だったりするし、乗り物の「はばたき機」は蜻蛉みたいな形で、一つ一つ拘りを感じます。保水スーツとかめちゃよく考えられてますよね。井戸水ないから自家発電してるわけだ。

映画始まって30分くらいで問題のアラキスに旅立つんですけど、そこまでに主人公が母親によって超人になる要素を植え付けられたっぽいと分かり、高揚しますよね!

パパは最後まで勇敢だったよ……😭

それはそうと長い

2時間半……150分ですね。普通の映画が110分なので、後半ちと長えな〜というダレがありまして……。砂嵐ぶっ飛んだり敵の悪役が油風呂入ってるあたりはシャシャッと飛ばして欲しかったかな😣

まとめ

パート1では、主人公たちの旅立ちと遭難?が描かれていましたが、原作の様々な要素を取りこぼさないように、丁寧に制作されたことが分かりますね!次作も見ようかなーという気になりました✨ できれば丁寧ゆえの要らなそうな演出を切って、少し時間タイトにしてくれたら嬉しいかな?という感じでした😌

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