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(日記)ソーイング教室ブレンド。たまたま結婚記念日。

2023年6月10日。土曜日。曇りのち雨。

ソーイング教室に、カーテンの生地と取り付け部品を持って行った。
先生に裁断をお願いし、「ここをこう縫って」と指示を出してもらう予定だった。
「窓の幅は?」「。。布幅いっぱい使おうかと。。」「このテープ、硬いからギャザーにはならへんよ。タック縫うか、窓の幅に布を切るか、かなあ」
先生の質問のおかげで、思い付かなかった部分が明確になってよかった。
一から出直し。

教室での話題は、ご主人やお子さん、お孫さん、最近あった出来事、お店、使ってみた商品、料理レシピ、旅行など無限。
みんなが持ち込んでくる話には、健康、親の介護など、深刻なものもある。
辛い胃の健診の話ですら、笑いに変えることのできる、関西の人の話術力はさすが。
「大変やなあ」と、聞いてくれる人、「そういうこと、あったわ〜」と、共感してくれる人がいる。
全てがブレンドされて、丸く包まれる。
みんな笑って、心が軽くなっている。
おまけに洋服も出来るという、一石二鳥の教室。

食事。吉野家の牛丼の具(大盛り)をご飯に載せて、温泉卵と紅生姜を添える。カニカマとレタスのサラダ。冷奴。もやしのお味噌汁。


2023年6月11日。日曜日。雨のち曇り。

二度寝して、起きたのは8時40分。

夢を3つみた。
1.  (モデル、デザイナーの)雅姫さんが、車に乗り込む主人と私に、トーストしたパンで作った卵サンドを持たせてくれた(寝る前に雅姫さんの雑誌が発売になったのを知ったからみた夢かな)。

2.  元循環器医だった知人が、洋品店を経営し、ピンクや緑の明るい色の服を売っていた。

3.  まだ若い自分が寝ていると、母がカーテンを開けた。ぬいぐるみのような可愛い2匹のレオパード(ヒョウ)が、走り回っていた。

数日前から、期限切れが近いバター、卵、など家にあるものを使ってマフィンを作ろうと思っていた。
「何か作るの?」
「チョコレートチップ・マフィン」。
「あ、結婚記念日だ」
「ああ、そうだった。これは、たまたま作ってるけどね」

「6個分のマフィン、レシピ」、で、ネットで調べた。
アメリカのお菓子のレシピは、たいてい重さではなく、1カップといった「量」で書かれている。
私の計量カップは、アメリカ仕様なので、1カップは250cc。
砂糖、小麦粉、なんでもこれで量ればできる。

砂糖1/3カップ。牛乳1/2カップ。バター大さじ6。カロリー0。

食事。インスタントラーメンにもやしと卵、のり、ねぎ、ごま、紅生姜。おにぎり。餃子(冷凍)。レタス、トマト、きゅうりのサラダ。

自転車で、ちょっと先の100円ショップまで行き、2人とも必要なものをカゴにいっぱい買った。
書店に寄って、雅姫さんの新刊雑誌も買った。

マフィンは、3つずつ食べた。
アイスコーヒーを3杯飲んだ。

「これで結婚記念日、ということで」と2人とも満足した。

小さなオーブンのために買った、ビンテージのマフィンパン。高かった。

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