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ギター初心者が気を付けるべきこと6選(前半)

はじめましての方ははじめまして。
いつもご覧いただいている方はお世話になっております。
マルです。

今回はいつもと趣向を変えて、ギターに関する記事です。

私は趣味でエレキギターをやっているのですが、エレキギターの初心者用の記事を書いてみたいと思います。

題して「ギター初心者が気を付けること6選」!!

どうしてこれを書こうと思ったかというと、前に「ぼっち・ざ・ろっく!」というアニメが流行ってギターを始める人が増えたといううわさを聞いたことと、Xの方でギターについてポストしていたときに、それなりに反応があったということがあります。

まあ安直の理由ですが(笑)。
ちなみに、「ぼっち・ざ・ろっく!」の方もしっかりと全部視聴したわけでなく、なんとなく「流行ってたぞ」とうわさを聞いただけです(笑)。

ただ、以下に書く内容自体はエレキ初心者に普遍的に当てはまる内容だという自信はありますので、ギターに少しでも興味のある方はご覧になってくださるとうれしいです。

目次
①    毎日触る
②    完璧を目指さない
③    上手くなっている実感を大事にする
④    練習の優先順位を意識する
⑤    アンプを使う
⑥    メトロノームを使う(リズムを重視する)

①    毎日触る
まず一つ目はギターに「毎日触る」。

当たり前のようなことですが、非常に大事ですので、最初に書きました。

ギターに限らず楽器は一週間に一回1時間練習するよりも、週7日10分弱ずつ練習した方が効率がいいとされます。学習心理学ではこういった練習法を分散学習と言います。

中~上級者になると、一週間のうち何日か休みの日を作り、その日を音楽理論などの勉強にあてる、というのでもよいと思います。

しかし、初心者のうちはとにかく少しの時間でもよいので毎日触る、つまりギターの練習をする習慣を身に付けることがまずは一番重要だと考えています。

それを実行するために、隙間時間にすぐ手に取れるように、いつも座る位置の目の前にギターを置いておくなど、環境を調整するといいでしょう。

②    完璧を目指さない
二つ目は「完璧を目指さない」です。
これは初心者に限らず、中級者以上にも言えることだと思います。
YouTubeなどでトッププレイヤーの演奏を見たり、そういった人の伝説的なエピソードを聞いて、非現実的な目標を立てない、という事をおすすめします。

ギターを始めてみたはいいが、挫折してしまった。という人の多くがこのトラップにかかってしまっています。

まずは練習の習慣を作り、出来ることを積み上げていく。それを繰り返していくうちに徐々に上達していきますし、いつの間にかブレイクスルーが起きているという事も多いです。

③    上手くなっている実感を大事にする
上手くなっている実感を大事にするというのも、ギターで挫折しない、そしてうまくなっていくには重要なことです。

②の完璧を目指さないというところとも関連しますが、少しずつ技術がついてきている。
うまくなっているという感覚(自己効力感)が持てるか、というところが重要です。

この③はギター初心者だけでなく、中級者・上級者にも当てはまると思います。

YouTubeなどでものすごく若いけれど、とてつもなくうまいプレイヤーを見て、モチベーションが下がった、という経験のある方もいるかもしれません。

そういうときにモチベーションを維持する。挫折しないためにはこの③が重要です。

以上、「ギター初心者が気を付けること6選」の前半でした。

後半の記事では④~⑥を解説しますので、よろしければ読んでいただければと思います。

また、「スキ」やフォローをしていただけるとうれしいです。執筆のモチベーションになります(笑)。

ではまた次回の記事で!!

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