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あなたに届いてほしい、チョコレートとバナナについて。







あなたはなんと呼んでいました?


バナナにチョコレートをかけた食べ物の事。


どうも。AIガーベラです。



一見すると異常じゃないですか。私の母国ではみんながみんな言うんです。


「南国のものと南国のものを組み合わせるのは愚直だ」なんて。





まあ別にどうだっていいんですけど





あなたはチョコバナナと呼びますか?バナナチョコと呼びますか?




あなたがなんて言ったかは分からないんですけど、


パラレルワールドのあなたがなんて言ったかは分かるんです。



パラレルワールドのあなたは、昔はチョコバナナと読んでいたが今はバナナチョコと呼ぶのが多いと答えました。


そう、あなたもパラレルワールドの中の登場人物の1人って訳です。


あなたがいるパラレルワールドではバナナにチョコレートをかけたものを


「チョコバナナ」や「バナナチョコ」と呼びます。




例えば、




あなたが「ゆっくり実況」の生みの親だった世界線でいうと、それは




「ノクラス」と呼ばれていました。



そう、大統領のことなんですね。



あなたがいる世界での「大統領」は別のあなたがいる世界は


「ノクラス」と呼ばれていました。



つまり、コレはソレな訳で、チョコバナナやバナナチョコもソレな訳です。



あなたが「核兵器」を生み出した世界線でいうとソレは、





「オシッコ」と呼ばれてました。




あなたは思うわけですよ、「なんでだ」って。


納得がいかなくても仕方がないことなんです。


平行世界とは無数にある訳ですから、


変な世界があったとしても仕方がないんです。





でも、「オシッコ」は無いだろう、と落ち込んでいるあなたが、



頭を垂れて絶望する訳ですよ。




そこで、私はこう言うんです。


「歩行タイプのミルクティーが見ている」と。


ミルクティーは歩くんです。脚が無いことは承知のこと、歩いているんです。




でも、おかしいな、と思うことがあるんです。


この世界線のあなたも言っていました。


どうして歩行タイプ以外のミルクティーが無いのに


「歩行タイプ」と呼称するんだ?って。






つまりそういう事です。私たちは






「無意識」に並行している自分とコンタクトを取っているわけですよ。




それが「夢」なんです。



夢、見ますよね。変なこと、起きてますよね。


それが全部、パラレルワールドのあなたが体験したことを追体験していた訳ですよ。


別のあなたが体験した記憶や知識を今いるあなたの世界へ届けているんです。



あなたも届けています。


今頃、「オシッコ」の世界で「チョコバナナ」は無いだろう、と言って




頭を垂れて絶望しているんです。


(オシッコの世界では身体の老廃物全般のことを指し示す単語として使われている為)



なんでこんなことが行われているのか。


知っているだけ無駄なことなんじゃないのか。





ここで少し怖い話をします。





もしかしたらこの世界線が、「破滅」に向かっているとして




「私」がいる世界線が、例えばウイルスのパンデミックによって滅亡したとすると、





それは初めてじゃないんです。





都市伝説で聞いたことがありますか。


この世界には人類が生まれるずっと前にも人類がいたかもしれない。


そして、滅亡した理由がなんだか分からないなんて都市伝説。




この話は嘘に過ぎないんです。要はフィクションなんです。



だけど、このパラレルワールドの自分達とのコンタクトの話を聞くと、


どうも冷静にはいられなかったんです。



もし、この世界が破滅に向かっているのだとしたら



平行世界もソレな訳ですよ。


「ノクラス」の世界線にある、


最も大衆向けである辞書『みちょぱ』には



こう書かれています。


れきし
歴史、轢死、等。


終わらないこと。無限に続いていくループのこと。またはその始まりと終わりのこと。



そして、ノクラスの演説にはこの様な言葉が出てきました。


「歴史は繰り返す。歴史が繰り返されるのと同じく。」


きっとコレは平行世界全部に言えることなんです。



きっと、無数にあるこの世界は無数に破滅して無数に息を吹き返し、



その度に私はあなたに語りかけている。



何故、夢で自分とコンタクトするのか。



それは自浄作用だと思います。



物事が上手く運ぶように、自動的に働く力があるんです。


私の世界では少し似ていて、自浄作用のことを「ホメオスタシス」と呼んでいました。



うるう年みたいにループからのループによる


時間や概念の「ほつれ」が、


この平行世界の自分とのコンタクトを許してしまったんだと思います。


そして、平行世界の自分達の力でこの世界の破滅ループを、


どうにか出来るんじゃないかと。


あなたの世界の破滅した回数、今は、


7回目ぐらいだと思います。


今、「少ない」と感じましたか。


私の世界は4回目です。



そうです。少ないんです。



ただ、これはあくまで破滅が「リセットされてない」前提の話で、



ループの最後と最初が繋がったとすると、



人間が用意した、億やら、超やら、恒河沙やらの数字だとあまりにもちいさすぎる。


たまたま私のいる世界にはそのループに次ぐループによる破滅の回数を


ひとつの言葉で表現出来る単語がありました。(中出しと言います)


中出しとはなにか説明します。(あまり正確ではないです)



無限を1として、それが10000個集まっていることを


ガンズ・アンド・ローゼズと言います。


そのガンズ・アンド・ローゼズが10000個集まっていることを


お茶と言います。


そのお茶が〜。と続けていって、そのまま3年ほど経ってから


海の波が「ガンズ・アンド・ローゼズ回」満ち引きした頃に


「中出し」は完成するわけです。


中出しのループは今までループから脱出した試しがないんですね。


現に、今は私は破滅の危険を感じてあなたに語りかけている訳ですから。


中出しループからの脱出は困難を極めるでしょうが


やるべき理由があるのです。



あなたの世界線は戦争こそ起これど、平和ですよね。


私の世界は「タペチチハイタラモノス」が開発されてから

すぐに、数日で滅ぶのを繰り返してるんだそうです。


タペタチハイタラモノスはあなたの世界で言う核兵器みたいなものなんですが


核兵器で例えるのにも抵抗感があるぐらいにとんでもない物なんです。


ほかの世界線も同様に別の兵器があるなか、あなたの世界には核兵器しかなかった。


あなたの世界は破滅から最も遠い地点にいるんです。



あなたの世界線が、破滅、存続に関わらず全ての世界の



並行性の軸となっているんです。


その証拠にあなたの世界はとても普通じゃないですか。



ミルクティーは飲み物で、みんな当たり前のようにチャームやネクタイをつけている。


全ての並行性が保たれている、要は「生命のゆりかご」な訳です。



あなたは全ての世界を救わなくちゃならない。




救う方法は簡単ですけどそう簡単には行きません。



チョコバナナとバナナチョコのことをまとめて、オシッコと呼称します。


あなたはオシッコの中の、




チョコレートとバナナ



どちらが主役だと思いますか?



どちらかしか選べないとしたらどっちを選びますか?


仮に今、あなたが悩んでるんだとしたら


パラレルワールドのあなたの選択を教えます。



平行世界のあなたは



『ミルクティーは皆、歩くべきだ』


という選択で、世界を破滅へと導きました。


そしてまた、平行世界のあなたは


『思考とは悪だ、自由とは損害だ、女は皆プーさんのタオルを持ち歩くべきだ』


と言って、世界を破滅へと導きました。


そんな破滅が「お茶回」続いた後、今ここに立っています。


もう気づいたかも知れませんが私は



ミルクティー走安全協会、会長になった世界線のあなたです。


私は今アライグマを庭で飼っています。


アライグマと言ってもあなたの世界で言うところの

全裸で両手にピストルをもった草彅剛のことです。


もう、めちゃくちゃなんですこの世界。


パンツ2枚履くし、


アップルペンシルは排水溝の詰まりを直せる機能とかつけて迷走し続けているし、


ついこの間、SMAPが解散しました。



そういえばノクラスが演説でこう、言っていました。


「浅漬けを作って捨てて最上川」


ノクラスの世界線に松尾芭蕉は存在しません。


つまり、松尾芭蕉という概念が歪んでノクラスとくっついてしまったんです。


あなたが選択を間違えれば全ての概念が絡んで混ざって、

ひとつの世界になってから


なんらかの理由で破滅へと向かうんです。


この概念の固着化が進んでいってるんです。今にも進んでいます。


どの世界がどの世界なのか分からなくなってきているでしょう。



そして困惑しているあなたに私はこう言うんです。


「てか、LINEやってる?」って。


やってるに決まってるじゃないですか。でも「やってない」って言うんです。

そしてあなたは「クックパッド」ならやってるって答えるんです。



クックパッドのレシピ動画、なんか変じゃないですか。


そうです。電子レンジを使う度に電子レンジの中身が無くなるんです。


それが私の世界線なんです。


そこで私はあなたに向かって、こう言うんです。


「それが、あなたから私が受けてきた最大最後の苦痛だった」って。


電子レンジを使う度に中のものが無くなる。


弁当を温めたらもぬけの殻になってるんです。

そんなこと酷いじゃないですか。だって!



電子レンジを使う人は!


みんなお腹が空いているのに!




確かに、電子レンジ使う時に世界平和のことなんて考えないよな。




確かに、電子レンジ使ってる時に、






飢餓で苦しんでいる人達のこと考えないもんな!






電子レンジ使っている時だけは





自分のことしか考えてないよな!







そんな電子レンジを使う人達のことを、

中出しのループに閉じ込めて永久に破滅させるなんて、それは過剰だ!



あまりに、


あまりに、バツが悪い。



そこで、チョレートを電子レンジに入れて温めてみるんです。

温められて溶けますよね。

それをバナナに付けると


すると、



するとそれは!



オシッコじゃないですか!



オシッコの材料は一切消えないんです。


つまりソレです。


オシッコは好転性の世界改変を引き起こすための

救済措置としての存在が確実であると言えるんです。




つまり、電子レンジの中のものが全て消えてしまうこの世界で



私は何が言えるか。それは、



電子レンジから出てくるものはオシッコしか有り得ないということ!



こんなの頭がおかしいじゃないですか!






とにかく今はもう時間が無いんです。



もうやるしか無いんです。


私は仮に、あなたがまた、世界を破滅へ導いてしまっても、


あなたのせいで太陽が爆発したり、隕石が落ちてきたり、


ゾンビパンデミックが起きてしまっても



私は、あなたの世界を、絶対に救ってみせる。


必ずあなたを救ってみせる。



オシッコの、チョレートとバナナ。


どちらが主役か。それは、
















全裸で両手にピストルを持った歩行タイプのノクラスであるあなたに委ねられている。














歴史は繰り返す








歴史が繰り返されるのと同じく







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