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【USCPA FAR初受験の記録】


こんにちは、なとまきです。

今日は1月21日にUSCPAの1科目目FARを初めて受験したときのことを書いていこうと思います。

反省と記録、大きめにPDCA回していきたいきもちです。

やったこと

①予備校の演習問題MC4周+α、TBS3周+α
(直前激ヤバ期にそれぞれラスト1周+α)

②模試(total45/100, MC 22/50 TBS 23/50)
→12月23日に受験、合格者平均が59/100だったはず、激ヤバ

③過去問 (2020~2023)
2周くらいはやったかな

④スマホの画像で暗記事項をまとめてインスタハイライトに残す

⑤直前対策講座

→②~⑤はどれも試験の2週間くらい前にやりました。
さすがに直前過ぎるべ

MCもTBSも最終的にほとんど答えを覚えてしまってラスト1週間はやることがなかった。困った。


時系列で見ていくと、、

受験まで(2022年4月~2024年1月)

予備校では「1年半で全4科目合格が目指せる!」って言われるんですが、私の場合は1科目目の受験までに1年半以上かかりました、、。
反省ってもはやこれしかないくらいの計画性の無さですね。

単位取得(2022年4月~2023年8月)


もうね、ここに時間がかかりすぎてるんですね、!

USCPA、最近だと「誰でも取得できる!」みたいな広告が多いんですが全然受験資格規定が設けられてます。

出願する州によるんですがざっくり4大卒もしくは会計系の学部単位を〇単位以上、みたいな規定が多くて、まだ大学生&法学部の私はほぼ全単位を予備校の通信教育で取得しました。

なんでこんなに時間がかかったのかというと、単位取得の方法を勘違いしてたりルーティーンが崩れて夏休みまるごとテキストを開かなかったり、、

要するにただの怠惰に怠惰が重なった結果です。
おばか。


受験直前期ーのんびり

・2023年9月~2023年12月前半

時期的に言えば”受験直前期”に間違いはないんですが、なんかのんびりしてました。

9月10月はJAPAN大会前でなかなかこっちの勉強に集中しきれなかった、って言い訳です。具体的には週10~15時間くらいかなあ。

引退してからも11月末くらいまでアメリカの会計士協会から返事がないとかで受験手続が終わらず、受験日程が決まらなかったので勉強のやる気が全然出ませんでした。

ナメすぎててウケ。

なんとか週15~20時間くらい。

あとこの時期は受験手続(受験資格認証、受験料、受験会場予約)で合計8,9万円くらいかかりました。円安~~。


受験直前期ー激ヤバ

・2023年12月~

受験の約1か月前になって模試を受けましたが受験者平均にも届かず、さすがに焦りはじめます。遅い。
韓国の洒落た勉強アプリを入れ、クリスマスごろから予備校の演習問題を必死で回し始めます。

年末年始返上で勉強して知識の詰め込みと理解度だけならこの時期で5割→9割くらいに上げられたと思います。

友達と2,3日遊んだのと1回フリロ行った以外はほとんど外出せず、1日7,8時間勉強だなんて大変不健康な生活を送っていました。もうやりたくない。ぴえ。


当日

日本だと受験会場は大阪か東京にしかないので、朝から新幹線に乗って大阪へ。

余談ですが新幹線はなんか好きです。シートの匂いとか、トンネルに入ると耳がキーンってなるのとか、乗る前にスタバ買いたいけど間に合うかな、、ってギリギリ感とか。それはもはやスタバが好きなだけでしょうか。

で、時間に余裕をもって会場に着けました。偉い。

内容

MC:25×2、TBS:2/3/2
って最初に書いてあるのを見落として、とんでもないミスをしでかしました。おばか。

MCはおそらく8割くらいは出来たつもりです。知識は割ときちんと入ってたんじゃないかな。ここはよかったの、。

問題はTBS。
T1の2問がバカ重かった。それぞれ2つのパートに分かれていて実質4問みたいな。かつExhibitが重くてtableとかメールとかじゃなく全部文章で、ここでめちゃくちゃ焦った。

内容は確かARかInventoryの調整と年金の調整でした。

焦った結果、今までで一番英文が読めず、何が聞かれてるのかもいまいちわからず、大失敗です。
幸いT1の後に15分休憩できるのでそこでいったん持ち直すつもりでした。

T2、CF計算書と何かの調整でした。ショックで全然覚えてない。
難易度はそれほど高くないけどここもボリューム多めでした。

おそらく焦らずに解けばそれなりにできたはずなのに、何故かT3に3問分、つまり1時間残そうとしてめちゃくちゃ焦りました。まともに解いてすらない気がする。

続いてT3。
3問あると思ったのに2問しかないし、ましてその2問が合計20分くらいで解けてしまって絶望です。

内容は
・Subsequent eventsの開示と認識
・Depreciation accounting error/change

時間が余っても前には戻れないので、残り時間は空を見つめていました。
虚無。

実際、新大阪でりくろーおじさんのチーズケーキの列に並びながらちょっと泣いてました。ぴえ。チーズケーキはおいしかった。

全体的にはconsolidationとかEPSとか、予備校の演習問題で結構時間かけて対策した応用範囲があまり出なかった。逆にFAR1の基本的な範囲の応用問題が多く出題された印象を受けました。

体感的にはMC8割、TBS3割くらいかなと思っています。
落ちとるやないかーーい。


結局、知識は詰められたけど演習量だとか勉強量に対しての自信とか、その辺が失敗の原因かな、と感じています。

結果が出るのは6月なのでそれまでぼちぼち頑張ります。


次の受験は計画的に。まじで。受験料高いんだから。


以上、初受験の記録でした。またね。

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