【USCPA BAR受験の記録】
お久しぶりです、ページを開いてくれてありがとう。なとまきです。
最近は勉強してたまにダッチして、兎にも角にも非哲学的な生活を送っていました、。
先日USCPA全4科目あるうちの2科目目、BARを受けた記録をしておこうと思います。
新制度になって試験に関しての情報も少ないので、このページがこれから受験する人の一助になれば幸いです。
ちなみに前回受けたFARの合否が分かってから2科目目の受験をしたかったんですが、試験が改定された影響で合否発表を6月まで待たなきゃダメなので、1科目目の合否がわからないまま2科目目にチャレンジすることになりました。ぴえん。
以下の内容も合否がわからないまま書いてるものなので、悪しからず。
やったこと
なんだか総じてナメた勉強をしていました。
勉強期間は2024年2月〜5月頭までの3ヶ月ちょっとで、だいたい260時間。
予備校で目安として言われる「週20時間」に満たない週がほとんどで、2月3月はもうまじで全然勉強してない。Ugh.
具体的な勉強の内容は以下
①予備校の演習問題MC3周+α、TBS3周
②テキスト読み込み
③模試(total 67/100、MC34/50、TBS33/50)
④過去問2019〜2024
①ー演習
もうちょっとやればよかったかなぁ。
1科目目の時は最後の追い込みで演習を回しすぎて問題とか答えとか覚えてしまっていたので今回は控えめにしたんですが、ちょっと知識の入れ方が甘かった気がします。
②ーテキスト
ここが問題。
試験が改定されたことで、テキストの編成も若干変わったんですが、私は旧版のテキストしか持っておらず、。
電子テキストはあったんですが紙の方がやっぱり便利で、内容が変わっているところも旧版に書き込んだりして対応してました。
ただ細かい知識もテキスト丸ごと全部暗記してやっと対応できるっていう試験のレベル感を考えると、新しいテキスト買った方が良かったのかなぁと。
③ー模試
多分模試のレベルがだいぶ簡単だったと思うんですが、予想より点数が取れてしまって本番まで余裕ぶっこいてしまいました。
前回みたく受験者平均に届かないのもぴえんですが、1ヶ月前で6.5割も取れてしまうとまじで勉強する気にならない。なんちって。
改訂の影響で受験者平均や合格者平均が公開されてなかったのもナメてしまった一因かなぁ。
④ー過去問
過去問に収録されてた内容にだいぶ偏りがあったように感じます。
BARの「広く浅く」勉強しましょう、って点を考えると過去問はあくまで参考程度に、テキストメインで勉強するべきかなと感じました。試験の内容も変わってますし。おすし。
当日
前回同様、大阪まで試験を受けに行きました。GWの余韻なのか何なのか、金曜でも新幹線がまあまあ混んでてしょんぼり。
ただまあ新幹線って便利ですよね。だ~いすき。
帰りの新大阪駅が混みすぎてて551もりくろーおじさんのチーズケーキも買えなかったことだけが心残りです。
さて、内容について。覚えてる範囲で書いていきます。
MC
割と細かい内容が聞かれた記憶があります。
「え、そこ聞く??」みたいな。
私の勉強が甘かったのか旧版のテキストが対応してなかっただけなのか、「どっちだったっけ、、、」系で悩むことが多かったです。ストレスフル。
計算系はそこまで悩まずに解答できたとは思うんですが、両テストレットとも7,8問くらいフラグを立てて解答したので、得点はあまり伸びなさそうな感じ。
「広く浅く、浅いぶん表面上の知識は完璧に」勉強を進めていくのがいいかなと思います。
TBS
前回のFAR受験の時はTBSで惨敗したことを考えると、思ってたより難易度は高くなかったな、というのが正直な感想です。
7問中ほとんどが問題中のExhibitsから数字を拾ってきて、適切にあてはめて軽く計算する系統で、知識よりもあくまで情報処理能力が問われる感じでした。
唯一きちんと覚えてるのがTBSの最後の問題なんですが、これがしんどかったです。
plan A, B, Cから最も良い投資かなにかの案を選ぶ問題で、ROEやらPESやらの値ごとにそれぞれの案の順位が選択肢で問われました。
計算式の定義は与えられているので計算するだけだし、選択肢での解答と言ってしまえばそうなんですがめちゃくちゃ時間がかかりました。最後の問題で集中力が切れかかっていたのも相まって結局時間内に解ききれず、いくつかは当てずっぽうで回答しました。くやちい。
6択ならわんちゃんあるかな、、。
ということで、TBSに関してはとにかく情報処理能力と正確さがキーかなと感じます。あと集中力。
これから
FARの結果が出るのが6月4日、BARの結果が出るのが6月28日なので、それまでは今まで後回しにしてきた留学のことや就活のことを進めていきたいと思ってます。
ぼちぼち頑張ろう。ぴえ。
ここまで読んでくれた人、どうもありがとう。またね。
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