【日記】成人男性の悲鳴は健康に良い【ホラー含む】
初のパソコンで書く記事がこれ
なんちゅうタイトルの記事だ。
私の神経と性的嗜好が問われそうな話だが、ぶっちゃけ事実だと思う。
例えばゲーム実況ジャンルにおいては昔、それこそニコニコ全盛期のころから二種類に分類されていると思う。
それは「サクサク実況」と「絶叫実況」である。
はい。これはホラーゲーム実況限定ですね。
女性の絶叫実況も人気(特に最近はVライバーさんの台頭もありなおさら需要が高まっていると思われる)だが、私個人としては絶叫に定評がある方は大体男性のイメージである。
実際過去によく見ていた絶叫系実況者は男性ばかりだったように思う。
男性実況者の実数が多かった事も、その一因かもしれない。
当然、サクサクで編集多めの実況も見やすくて好みである。
また、実況とはまた違うが、YouTubeにおいては「心霊ジャンル」が一定の需要を得ている。
昨今、悲しいことにテレビ番組において心霊オカルト都市伝説エトセトラ…を扱う番組は極端に減ってしまっている。
一説には「子供が怖がる」というクレームが原因らしい。
が、その辺りの真偽のほどは定かでは無い。さすがにそんなクレームは無いと信じたい。
ただ、実際にそういった企画は通りづらくなっていると、とある心霊チャンネルに関わるディレクターさんは語っていた。
しかし、テレビで心霊ものをやらない分、YouTubeではかなりの数の心霊検証、または怪談チャンネルが存在している様だ。
規模の大小問わず思ったより数が多いため、把握はしていないが、中には芸能人の方が関わるものもある。
ちなみに心霊検証チャンネルとは、心霊スポットへ実際に足を運び、そこで本当に心霊現象などが起きるのかを確かめる動画をあげているチャンネルだ。
なお、心霊スポットと呼ばれる場所は基本私有地の為、無断で侵入する事は犯罪である事を付しておこう。
不法侵入、ダメゼッタイ。
(これは私怨だが、夜の神社はやばいとかいう謎のオカルト話は社家としてある程度否定したいし、ほんとに不法侵入なのでマジで入るなよ)(夜の神社で心霊体験してるなら自分はとっくにしとるわボケの気持ち)(家族と親戚はしていたとしても聞いたことは無い)
そして、すべてではないがこういったチャンネルも男所帯が多いイメージがある。
スタッフでカメラに映らない為わかりにくい、という場合もある。
が、私が贔屓にしているチャンネルはやっぱり男所帯が基本だ。
冷静に現象を分析しつつも、不可解な現象に困惑し、恐怖を覚える成人男性の姿はやはり需要があるのだと思う。(※個人の見解です)
さて、前置が長くなった。無駄に私の性的嗜好をひけらかしてしまった気がするが、ここからが本題である。
私がオススメしたい『良質な成人男性の悲鳴が摂取できる動画、チャンネル3選』の紹介だ。
別名、私が最近見てるやつ、とも言う。
もれなくホラー、心霊が絡んでくるので「そういったものがダメな方」は見れないかもしれない。
しかし！こういった動画は、代わりに当事者たる成人男性の方々が驚いたり恐れ慄いたりしてくれる！
代わりに悲鳴をあげてくれる事で怖さが軽減し、純粋にゲームや不思議な事象を楽しめる事は私が保証しよう。
もちろん成人男性の悲鳴が耳から素早くDNAに届き、がん細胞も消滅させること請け合いだ。(エセ科学)
逆に彼らの悲鳴でこっちが驚かされる事も……まぁ、あるかもしれないが……
「怖いのが大の苦手な友人」にシリーズ
これはトップゲーム実況であり最終兵器俺達のリーダーであるキヨ氏がアップロードしているホラーゲーム実況動画である。
友人でありよくコラボをしている、同じ実況者のP-P氏と共に簡単操作でお馴染みの人気ホラーゲーム『つぐのひ』を実況プレイしている動画だ。
この動画の重要なポイントは「キヨ氏とP-P氏でホラー耐性が真逆である事」
大ブームを起こしたフリーホラーゲーム『青鬼』を倍速でプレイできるほどやりこんでいる、ホラー耐性の強いキヨ氏。
対して、苦手な事もありホラー実況はあまり行っていないというP-P氏。(筆者は恥ずかしながらこの動画でP-P氏を知りました。申し訳ない。)
この二人が織りなす大きなギャップで起きる、大きな笑いと癒やしは実に健康に良いと言わざるを得ない。
P-P氏が絶叫する度に、ツッコミを入れたりボケをかましたりしながら大爆笑するキヨ氏のコンビネーションは絶品。
特にP-P氏の悲鳴はお手本の様な驚きっぷりなので爽快の一言に尽きる。
キヨ氏のボケの数々もあるので、絶叫実況に触れるならお二人の『つぐのひ』シリーズがちょうど良いのではないか、というのが個人的な所感である。
余談だが、動画のサムネイルにキヨ氏の顔が隠れている。
最新作のサムネイルでは見つけられなかったので、見つけられた方はお教えくださると助かります。(？)
もこう氏のホラーゲーム実況
ポケモンの対戦実況でお馴染みのもこう氏。
「さざめけ・・・」「何やこの厨パァ！」「マンダのりゅうせいぐんは強い」などなどの名言で人々を沸かせてきた彼。
現在はYouTubeでも活躍をしており、ポケモン以外の様々なゲームの実況をしている。
私がもこう氏の実況を見る様になったのは、とあるゲームのビックリシーンで驚く方々のまとめ動画の中にもこう氏が含まれていた事がきっかけだ。
強気なイメージとは裏腹に、驚かせるシーンでは意外な事にガツンとした悲鳴をあげてくれる。
しかし、ホラー描写を苦手としながらも、バチコリとゲームに向き合い攻略していく姿はまさに漢。
ストーリーを読む中で彼の人の良さが滲み出るのも、また良い味となっている。
ただし、ポケモン実況を見ている方なら知っての通り、少々もこう氏の口調はオラついている為、そういった口調が得意ではない方は苦手かもしれない。(チラズアートの『花子さん』における絡新婦戦など、苦手な蜘蛛とイラつきが合わさり、ものすごい事になっていて笑った。)
個人的にはクリーチャーに慣れてきて、妨害された際のバチギレ罵詈雑言は好きなのだが。
あと毎回「何のゲームなのかよくわかりません」などとすっとぼけるのも好きだ。
今回貼らせて頂いた動画は、ゲームのクオリティともこう氏の良き悲鳴が楽しめる『真砂楼(まさごろう)』を選ばせて頂いた。
同じゲームスタジオの次作『米砂原醫院(よねさわらいいん)』の実況と併せて楽しんでほしい。
デニスの怖いYouTube
こちらは吉本興業所属のお笑い芸人『デニス』のお二人が活躍している心霊検証チャンネルだ。
心霊検証チャンネル、といってもデニスとスタッフ全員もれなく「霊感ゼロ」である。
その為、何か起こっても「何だったんだろう……」で終わってしまうのがミソだ。
このチャンネルの目的は「売れる芸能人には霊が取り憑いている為、心霊スポットに行って霊に取り憑かれて売れよう！」というものである。
「それ良い霊に取り憑かれないんじゃ……？」というツッコミはさて置き。
芸人さんだからこそのリアクションの良さと、スタッフが映像のプロであるからこその視点を楽しめるのがこのチャンネルの良さだ。
心霊スポットの不気味さを楽しみつつ、デニス二人やスタッフとの掛け合いで大笑いできる、という希有な心霊チャンネルと言えるだろう。
かつてワクワクしながら心霊特番を待っていた身としては、あの頃の体験を味わえる貴重なチャンネルと言えるだろう。
特にのぶ君こと松下宣夫氏のサイコパスみすら感じるぶっとんだ行動と、行雄ちゃんこと植野行雄氏が恐怖のあまりガチギレして長時間ゴネ続ける姿はデニ怖チャンネル名物と言える。
むしろ行雄氏が怯えてガチギレし、ゴネる姿を見てほっこりする為に私は見ている。
最新作は事故物件での一泊二日検証だ。
大変有名で、イベント会社が管理しているあの物件に泊まるという事で続編が大変待ち遠しいところである。
さらに言うならテレビでデニスが活躍する日が来る日も待ち遠しい。
主に心霊ロケで。
以上で、私のお気に入りの動画やチャンネルの紹介を終わらせて頂こうと思う。
まだまだ語りたいこと、紹介したいものはあるが文字数などが莫大なものになってしまうので今回はここまでとする。
是非とも皆様も成人男性の方々が悲鳴を上げ、ホラーや不可解な現象に恐れる姿を楽しんで頂きたい。
ひいては、こうしたホラージャンルそのものにも親しみを持っていただけると幸いである。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
俄雨(にわかあめ)でした。
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