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【公認会計士試験】論文合格に向けてこれだけは見てほしい!(体験談)

「短答受かれば、論文は大丈夫だから!」
このような話に聞き覚えのある人は少なくないと思います。私も短答勉強時代、この言葉を信じ込み、「短答に受かってしまえばこっちのもんだ!」と論文を甘く見ていました。こんな言葉は鵜呑みにしないでください。短答試験後休みなく勉強すべきかは別問題としても、これからも厳しい戦いが続くということは常に意識すべきです。


はじめに

みなさん、短答お疲れさまでした。公認会計士のSHIRAKIと申します。私は、数年前に公認会計士試験(短答・論文)を合格し、現在監査法人で働いております。
公認会計士試験については、大学一年生の春に短期合格コースで予備校に入学しました。その後、1年4ヶ月の勉強期間を経て、翌年大学二年生の5月の短答式試験、同じ年の8月の論文式試験に合格しました。
詳細はこちらの記事も併せてご覧いただけると嬉しく思います!
短期合格者(1年4ヶ月)が教える公認会計士試験勉強法、スケジュール|SHIRAKI【公認会計士】 (note.com)

こちらのメッセージは主に下記の方々向けに執筆いたしました。

  • 現在論文式試験の勉強をされている方(12月/5月短答式試験合格者共)

  • 短答式試験の勉強中で、論文式試験勉強のイメージをつけたい方

  • 資格勉強等の挑戦されている方

このメッセージの主な内容は下記のの2点です。

  1. 論文の勉強を通して私が感じたこと

  2. 論文式試験にあたってこれだけはやってほしいこと

「論文ってどんな感じなんだろう?」という皆さんの疑問を少しでも解決したい。皆さんにしっかり論文式試験を突破していただきたい。これらの思いをもって、以下の文章を綴らせていただきます。是非、このメッセージを、論文の勉強においての心構えと勉強方法の参考にしてください。
拙筆ながら、暫しお付き合いいただけますと幸いです。

1.論文の勉強を通して私が感じたこと

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