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企業利益と社員

会社とはそもそも、利益を得る為の手段です。

世間一般にある企業とはほとんどの場合利益を得るのが目的です。
今回は、その大元を考える為の分解作業になります。
個人的な意見もあるかと思うので、エンタメ的に読んでくださいね♪

企業は大企業・中規模企業・小規模企業・個人事業と大きく分けて4種類になります。

その中で大企業とは、常用労働者数が1000人以上の企業を指します。
中規模企業とは、100人以上999人以下であり、
小規模企業とは99人以下で10人以上とされています。
つまりは、売り上げではなく人員数なのです。

何故社員数が増えるのか?

社員が必要な場面とは、1人ではやりきれない仕事量であり、他者に頼む事で、1人では得られなかった利益を得る為に協力をお願いするという場面で必要となります。
その為には、協力者にも利益分配が必要となるのですが、利益分配をしても尚、収益が出なければ雇えません。
そこから、考えると人数が多い企業とは、それだけ多くの利益を得ていると考えれます。(単純な考えでいえばですがね)
これでは、赤字になれば雇用する事が出来なくなりますが、定期的な収入が確保できれば永続できます。

定期収入の確保が出来れば

次の段階では、事業の拡大です。
こちらは、ある程度の収益があり、内部留保が出来れば業務拡大や人員の増員もできます。
また、多少の赤字でも次に回復で切れば乗り切れるという対処も出来ます。
もちろん、新規期事業への拡大も視野に入ります。

収益を上げる為には

企業として収益を上げる為には、事業で新規案件を獲得していくか、新たな収入源を得るかとなります。
その為には、常に新たなアイデアや時代の流れに合った形に進化していく必要があります。
もちろん、社会で必要とされる事業でなければ、収入にはなりません。
その為には、アイデアが出せる能力をもった人材や先見の明がある人材が必要不可欠です...
あれ?人材の能力が必要?収益も必要?
つまりは、収益が伴った時点で、キーマンとなる発想力がある人間が必要?
・・・違います。

最も必要なキーマンとは

最も重要な事は、収益を上げる為の人材でありアイデアを生み出す人材を確保しパフォーマンスを発揮してもらうことです。
だからこそ、確保し続ける事が重要となります。
逆を言うと、確保できなければ現状の枠を超えた収入を得る事は難しくなり、優秀な人材を見つけパフォーマンスを発揮しやすい環境を整えてあげないと、収益は上がりにくいと思います。

事業主の方や今後事業主になる方へ
奇跡的にでも、ここまでこの記事を読んでいた方がおられましたら、今一度社員の顔を見てあげてください。
あなたの右腕は、仕事を楽しんでいますか?
意見が言いやすい環境にいますか?

もしそうでなければ、優しく声をかけてあげてください。
あなたの右腕は、その一言で大きな利益を生み出すかもしれません。



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