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コミュニケーション力を上げるには その②

前回お届けした内容の続きです。
よろしければ、その①も読んでいただくと解りやすいと思います。

見た目が1番って…

前回、コミュニケーション力を上げる為に、最も重要な事とは…見た目!
って、全然関係ないって思った方、これは、カッコ良さや可愛さだけでは無くて、相手の話に対するリアクションも入るのです。

リアクションの力

コミュニケーションの中で、相手が話した内容に対し、下を向いた状態で適当な返事をする人より、しっかりとリアクションをする方が、相手としても嬉しいですね。

その中でも、内容に合ったリアクションで他の人より少しだけ大きなリアクションの方が話し手としても、嬉しいしテンションが上がるはずです。

リアクションする人の方が、他の人より目立つ為、相手にも好印象を与える事ができますし、相手も覚えている可能性が高くなります。
つまりは、両方の意味でプラス効果があるのです。

目立つのが苦手な場合の対処法

どーしても苦手な人向けの対処法として、私が行う技は、

・話し手の目を見る
・ほんの少し口角を上げる
・話の盛り上がった瞬間に少しのけ反る

この3つはとても効果が有ります。

私自身がまだ新入社員の時、研修で連れて行ってもらった先方との打ち合わせの際に、専門用語が理解できずにいた時、話に入る事が出来なかったので、終始メモを取りながら上記のリアクションをとっていました。

その後、お客様と会った際に伝えられたのは、
初めて名刺交換をした時から印象は良かったよねー
と言っていただけました。
(印象は…じゃーそれ以外は何なんだー)
良くも悪くも、相手の記憶には残ったそうです。


最強手段

これは、ある種上級手段になりますが、究極の方法でもある技をご紹介します。
その手段とは…

モノマネです。

あなたの記憶にある中で、最も好印象かつ話し方の上手い人の真似をする方法です。

私は、山口智充(ぐっさん)の話し方をパクって日常会話をしてみたり、先方との打ち合わせの際に、中田敦彦さんの話し方をパクったりしています。
これが、案外好印象を与える事が多く、不思議と自信を持って話せる技となりました。

最近では、それに多少のオリジナルを混ぜたりも出来るようになり、成果を上げる事が出来るようになりました。
ただし、難点として、一度使った相手には長期間使っていかなければならなくなる方法でも有ります。
切り替えが辛い時もあるので気を付けてくださいね。

それでは、もし良かったら皆さんも一度試してみてください。

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