企業診断

貴方の職場は大丈夫?

今回ご紹介するのは、今働いている職場はあなたにとって本当に
⭕️いい場所なのか?
✖️悪い職場なのか?
実際に、チェック項目を挙げて確認する事が出来るようになっています。
該当する項目が多い場合は対策を検討してみてはいかがでしょうか?
それでは早速始めてみましょう。

チェックリスト

1・残業や休日出勤が多い。
単純にマンパワーに頼り仕組み造りが出来ていない。
残業や休日出勤が多い企業とはつまりは、業務過多であり改善がされてない企業です。
改善されなければ、自分時間も家族や恋人との時間も減り、人生の満足度も下がります。

2・個人の業務量の差が大きい。
単純に業務量に差がある状態とは、一方にとって過度なストレスになります。また、企業側に教育体制が無く、新入社員が努めにくい体制となり、離職率が高くなる傾向が多いです。

3・本社と支社や管理者と部門間に温度差を感じる。
本社や管理者と現場に温度差があるのは大きな問題です。
リアルな最前線を知らない管理者が会社の方向性を決定すれば、殆どの場合現場では混乱や不満が出ます。
修正が利くものや早期に修正が入れば良いのですが、そのまま進んで行く事になると、社内には不信感が蔓延しますし、それ自体が管理者が社内の把握をしていない証拠となります。

4・日々の会話やミーティングの際に意見が言いずらい空気感がある。
こちらは、それぞれの社員がいいアイデアや改善点があっても聞き逃す危険性があり、社員に働かされてる感が増します。
逆に、意見が言いやすい環境ですと、社員の存在意識が承認されてる感覚になり、社員のメンタルバランスを保つうえでも重要な機会となります。

5・新しい環境変化に対応していない。
今の時代は、かなり早いスピードで技術が進歩しています。
その中には、うまく使えば業務の効率化に繋がるものも多くありますが、いつまでたっても、既存の方法で対応している企業は、変化に対応出来ていない企業となり、業務の効率化が出来ず社会からおいて行かれる存在となります。

6・ハラスメントがある。
ハラスメントがある場合、行った人により隠蔽されたり、逆にミスを犯した内容吊るし挙げられている場合はられている場合は、かなり要注意です。
隠蔽された側は、権力があると思い横暴になりやすく、実名を挙げられた側は、メンタルを病んでしまう可能性があります。

7・中途採用者が続かない。
中途採用者とは多くの場合他社を知っています。つまりは前職よりも今の会社の環境の方が悪い、社内の人間関係が酷い場合が多いです。
また、環境のミスマッチとなっている場合は、会社側の考えとして、噓をついてでも社員を入れないと業務が回らなくなるくらい社員が辞(病)める理由がある可能性が高いです。

8・上司が責任を取らない。
こちらは末期ですね。
本来上司や管理者の業務内容には、管理責任があります。
その中で、上司が責任を取らないのは、もはや業務放棄と言えるでしょう。
責任を取らないばかりか、中には責任を擦り付けたり、罵倒したりするだけで、起こった原因を探し改善をしないなんてことになると、上司と部下の間で信頼関係がなくなり、社員のパフォーマンスの低下につながり、業績の悪化を引き起こします。
こうなっては、企業の利益が増えにくくなり、敷いては給料が上がり辛くなります。

隠れブラック企業の存在

こちらは、近年になって多くなってきたブラック企業になりますが、表向きは休日日数も多く残業時間が少ない表記がされている事が多いです。
実際は経営者が無理矢理そうしろと言っただけで、業務内容の改善がされておらず、休憩時間が無くなったり、サービス残業やサービス出勤が増えている場合があります。

また、経営者側が管理をしていない場合や知っているが目を閉じている可能性が高く、従業員にかなりの無理が生じており、今までのブラック企業より更にメンタル崩壊の可能性が高くなっています。
いわゆる究極のブラック企業ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか、あなたが努めている企業は、上記の内容にいくつ当てはまりましたか?
多く当てはまった方は、間違いなく大問題です。
管理者の場合は、早急に対策を行う必要がありますし、従業員の場合はその企業にいると勤続年数分は自身の成長に対しての機会損失になっている可能性が高いです。
長期にわたり耐えて勤務していると、メンタルを病んでします可能が高いですので、早期に転職活動を始める事をお勧めします。
転職活動により、現在の自身の市場の相場が解るだけでなく、意外と現在の職場より待遇が良く価値を高く買ってくれる企業を見つける事が出来る可能性があります。

今回のチェックリストをきっかけとして、現在の勤務先の改善や自身の見直しに役立てていただけると幸いです。



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