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仕事選びの重要性①

日々の仕事が楽しくなるのが休日前で、テンションが下がるのが休み明け前日の夕方だ…
サザエさんシンドロームなんて言葉を聞いた事もありますが、私達は定年迄の長い間、多くの人が仕事という形で対価を手にしていますが、この対価を得る為に、ある人は苦痛に耐えながら、またある人は楽しんで得ています。
これは、紛れも無い事実です。

何故テンションが下がるのか?

それは、各個人の労働者が仕事を楽しめてないと言うのが最も多いかと思います。
そもそも、日本において、職業選択の自由が法的に保障されたのは、1947年に制定された「日本国憲法」からなので、まだ76年程しか経っていません。
その中で、何を基準に決めればいいかなど、特定の方法は無いので、かなり難しい選択をしなければなりません。
そんな中で、いきなりポイっと社会に押し出されそうになり、直ぐに仕事や方向性を決めろと言われたら焦ってしっかり選べないのは当たり前ですね。
その仕事が自分に合わなければ、尚更辛くなると思います。

日本は不思議な国

日本では、小学校から中学校まで全員が決められたカリキュラムの元で同じ方向を向く様に指導されて育ちます。
少しでもその道をズレると異端児や不良と言われ嫌われたり虐めの対象となりやすく、個性を出すことは悪いことで合わせる事が正しいとされてきました。
その中で、いざ社会に出ると、いきなり自由に選べと言われてしまいます。
これではパニックになる人が多いのも仕方が無いですよね。

まずは自分を知りましょう

ネット等で情報が得られる様になり、ぼんやりとだけど職業の全貌が分かってきたのはここ10数年程です。
それでも、自分に合うかは解りませんし、入った企業が合うかも解りません。
では、企業を調べる前にやるべき事は、解りそうな事から始めましょう。
それは、自分の適性や得意な事を知る事です。

ストレングスファインダーとの出会い

そんな中で、私がお勧めするのはストレングスファインダーと言う1冊の本です。
これは、アメリカのGallup社と言う民間企業で、1番多くのデータを持つ統計調査企業が行なっている個人の才能診断ツールです。
こちらでは、177個の質問を時間内に答えると34資質の中から自分がどの分野に特化しているかを判断してくれる本です。

使用方法

公式サイトからアクセスしアクセスコードを手に入れるか、本を購入しましょう。
ただし、本の場合は中古では使えません。
それは出版されてる全ての本にそれぞれコードが書かれており、コードにより特定する為、一度使われた物では対応出来ません。

購入したら、コードを使い情報を入力して、質問に入ります。
一問辺り20秒程で答えていくので、始める時は、邪魔されない環境で必ずやりましょう。

だいぶ話が長くなったので、続きは、また後日にしたいと思います。

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