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上級心理カウンセラー③

資格学習START


早速、上級心理カウンセラーの内容を学ぼうと思い教科書を開いてみました。
教科書の厚みは5㎜ほどですが、内容はかなり濃く、実践的な内容となっていました。
それでは早速内容に入っていきましょう。

交流分析

交流分析とは、『人が抱えるほとんどの悩みは、人間関係から発しているもので、人と人との関り方がうまくいけば、悩みの大半は解決する』と考えた精神科医エリック・バーン氏によって提唱された心理療法だそうです。

内容的には、人間関係に関連した悩みを分解し考え、それぞれの内容で問題点がある部分を分解し、何が間違っているかを見つけその問題点の修正だけでなく、考え方自体も修正する方法です。

カウンセラーとしての注意点

カウンセラーとして、クライエントとの対話の際に注意しなくてはならない点は、まずは対等な立場である事と、安心感を持ってもらう事が大切だと思います。
そうしなければ、クライエントの本当の心の問題が聞き出せなくなってしまいます。
その後、交流分析の中で他者との交流の仕方を分析し、客観的に把握する事が大切だと学びました。

上級心理カウンセラー・デジタル教材

こちらは、私の家庭内の権力の低さゆえにDVDでの鑑賞が出来ないので、携帯で流しイヤホンで聞けるのでとても助かります。
内容としては、実践的なカウンセリングを体験できるような内容や、教科書の内容をデジタル音声で読み上げが行われています。
(デジタル音声は若干読み方がおかしい所もありますが、ちょっとおもしろいです)

模擬試験について

模擬試験については、全8回となっていますが、それぞれの問題は教材と一緒に送られてきた削除問題と同じなので事前に対応する事が可能となります。
また、回答方法もネットと郵送の方法があり、個人的にはネットの方が対応も早くお勧めです。

社会で必要とされる知識

今回ご紹介した上級心理カウンセラー以外にも、メンタルヘルス系や人の心に寄り添う為の資格はAIには奪われにくい業種として注目されていなすが、それだけではなく、日本の社会でメンタル不調になる人口は平成18年から令和3年までに1.6倍となっており、右肩上がりに増え続けています。

総務省「令和3年度地方公共団体の勤務条件等に関する調査」

これから、少子化になり絶対数が減ったとしても、格差社会や増税等による生活への影響が変わらない限り増える傾向にあると思います。

私は1人でも多くの人の悩みを解消し、適性に合った仕事に就いてもらう事で幸せになり、1人でも多くの人がブラック企業に入社する事を防ぎ、1社でも多くのブラック企業が無くなればと考えています。


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