見出し画像

自分がマウントを取りたがる人間だといまさらになって気が付いて、反省

日頃の話し相手が自慢話や知ったかぶりをする人だと
楽しくないですよね
わたしはそんな人間なはずない、と思っていましたが
旦那から指摘されてやっと気づきました

気づいたきっかけは
父との会話でした
結婚してから時々実家を訪れるときに
父と会話する機会が増え
(それまでは主に母が間に入って会話をしていました)
会話するたびに
なんだか「モヤモヤ、イライラ」
していました

そして、その理由は
父が「私にマウントを取る人間」だから
ということに気がつきました

父との会話で特に気になるのは
「知ったかぶり」が多いこと
私がする話に対して、感想よりも
「ああ、あれな。あれは○○だよな」と
情報を上乗せしてくる
自分の親なので
私より知識が豊富だと思っているようで
(実際そういう時もありますが、
そうじゃない時もあります)
最初は素直に聞いていましたが
あまりにも適当すぎる情報が多いので
段々とモヤモヤしてきました

そんな気持ちを旦那に話したら
「(悠華も)父親そっくりだよ」
と言われました

え、わたしもそうなの・・・?
とショックが大きかったですが
冷静に、他人との会話を思い回したら
確かにそんなフシがあることに気がつきました

友達の身の上話に
情報を付け加えたり
「わたしも…」と会話を遮ることをたまにしてた

マウントを取りたい時というのは
私の場合
 自分が知ってることを、自慢げに話す人が許せなかったり
 自分が知ってることを相手に話したい
 相手に舐められたくない
という気持ちの時
特に、相手の話の内容が、私の方が詳しかったら
口を挟みたくてムズムズする
相手のためというよりも
自分の気持ちを一番に考えてしまってる行動

でもそれって自分勝手
40歳を過ぎて
いまさら自分のこんな面に気がついた
指摘してくれた旦那には感謝したい

それからは
なるべく相手の話を黙って聞くように気をつけてます
知ってることも
「へー、そうなんだ!」
と聞き流す
実践したら
相手の人が楽しそうに色々話してくれました

ただ、気を抜いたら
ついつい口を挟みたくなる
そこをぐっと我慢

ストレスは前より溜まりやすくなりましたが
そういう時は旦那に愚痴を聞いてもらいます
(ごめんね)

これからは
せっかく出会えた人に
「話して楽しかった」と思ってもらえるような会話をしていきたい
だから、これから
マウントを取る人間を卒業できるよう
一歩ずつ努力していきたいと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?