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#レシピ本紹介「THEやんごとなき雑炊」

 皆さん、こんにちは!日々木です。
 今日は中村倫也さん著「THEやんごとなき雑炊」を読んだ感想を書きます。

 全国の中村倫也ファンの皆さん、必読です。

 僕が初めて中村倫也さんを拝見したのは「半分青い」という朝ドラでした(浪人生だったので見ていた笑)。すごくゆるふわっとした感じのイケメンです。ドラマの役で「マア君」と呼ばれていたので僕もいまだに「マア君」と呼んでしまいます(今回も「マア君」と呼ばせてください)。

 そんなマア君がですね、雑炊エッセイ本を出していたとは。そもそも雑炊の本が珍しいですよね。それでいてエッセイ本。なんなんだこの本。迷わずAmazonでポチっちゃいました。

 内容としてはマア君が料理の先生(タカハシユキ先生)から料理を教わる様子を写真と文字に起こしてあります。全20回。中々なボリュームです。そして各回にマア君のショートエッセイが掲載されています。

 マア君が料理を教わる様子は読んでいるだけで応援したくなります。真剣なのですが、とても楽しんでいるのが伝わってきます。マア君って結構おしゃべりなんですね。読んだらわかるんですけど会話文がたくさん続きます。料理ができて、おしゃべり上手で、イケメンで。世の女性が虜になるのもうなずけます。僕も目指しちゃおうかな、マア君みたいなゆるふわイケメン!

 雑炊にマア君が名前を付けていくんですが、毎回絶妙な名前を付けられます。目次を見てみてください。これ、雑炊の名前なんですよ。味の想像が全然つきません笑。ネーミングの理由も毎回明かされるのでお楽しみに。

 この本、マア君の料理動画が2025年3月15日まで見ることができます。写真だけでなく、動画でマア君の調理風景が見ることができるんですよ。お安くないですか?笑

【まとめ】
 マア君の良さが詰め込まれた一冊でした。もちろん雑炊のレシピ本としても使えますからね。20もの雑炊を作ることができます。実はコロナ療養中の日々木くん、読んでいて猛烈に雑炊を食べたくなりました。まずは「中国の、田舎町の、怖い先輩雑炊」から。いやどんな雑炊?笑 うむ。


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