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台湾冬山夜市で食べ歩き(後編)

どもども羊です
今回は冬山夜市食べ歩き後編ということで、
私の罪滅ぼしをかねつつ、実際食べてみて美味しかったものを紹介していきたいと思います。

前編はこちらから↓


イカ焼き(烤魷魚)

ダンディーなおじちゃんが一つずつ丁寧に焼いてくれました
食べやすいサイズにカットしてくれます

記憶が少し曖昧だけど確か150元くらい。
味噌っぽい濃い味付けで、たまに口に入る胡麻がいいアクセントでした。
イカを丸々一品焼いてくれるので、部位ごとにいろんな食感が楽しめます。特に足の付け根と耳の部分がコリコリしてうまい!
満足感もあり、低脂質高タンパク質なのも嬉しいですね!

回転焼き

このまるっとしたフォルムが可愛い
4個で五十元と財布にも優しい

今回はあずきとチョコ味を購入!
回転焼き(車輪餅)は、台湾ではタイヤ焼きと呼ばれ、学校の近くの路地にもこじんまりと出店があるのをよく見かけます。
なんと言っても値段が安く、甘くて具がぎっしり入ってるため学生に人気で、羊もよく買い食いしています。
そんな回転焼きですが、実は店によって美味しさに結構差が出ます。皮がフニャフニャすぎたり、中のあんこが乾燥していたり、甘さが極端に控えめなのはナンセンス。シンプルだからこそ難しい。しかも不思議なことに値段が高いものほどハズレが多い気がします。
でもこのお店はそんな事もなく、時間が経っても端の皮はパリパリ感を維持していたし、表面はしっとりといい感じに湿っていて、あずきもチョコも存在感あるちょうど良い塩梅。
食べながらうんうんこれこれ!っと思わず頷く出来栄えでした。

エビのかき揚げ(蝦餅)

左が蝦のかき揚げ、右はさつまいも揚げたやつ

結論からいうとこのエビのかき揚げが本当にめっちゃくちゃ美味しかったです。
エビ餅の土台となる部分はスティック状に切ったさつまいも。このさつまいもの甘さと表面にたっぷり塗られた自家製ラー油のバランスが凄く良かった。
ホクホク甘いさつまいもに、しっかりとスパイスを感じて食べていても全然飽きない。
主役のエビは高温の油で揚げることで爆発的に香ばしくなり、小ぶりながらもスポットライトがしっかり当たっている。
見た目は地味だが素材の持つポテンシャルが充分に活かされた旨さ!こりゃビールが欲しくなる。

蝦餅は台湾の東北地域の海町では古くから親しまれているシャオチー(小吃)で、よく九蝦という種類の蝦が使われます。湖がある地域だと、テナガエビと玉ねぎを使ったものもあり、場所によって色々違いが出るのがまた面白い。

この店は仲良しなご老人夫婦が経営されていました


おまけに

この冬山夜市は規模が大きい事もあり、ゲームが凄く充実してたのでそこもちょっとだけ紹介します。

目がガンギマリのドラえもん

凄い存在感を放つドラえもん。
このえも言えぬ風貌が遠目で見ると凄く怖かったんですが、近づいてみると実は足元がコーヒーカップになっていました。不気味な笑みを浮かべながらキッズ達を従えてグルグル回る姿、近目で見ても怖かった。

輪投げ
なんかよくわからんパックンチョゲーム

このほかにも風船割りとかバスケのシューティングゲームとか色々ありました。
あと台湾の方って博打が凄く好きなので、夜市にも麻雀とか子供用のパチンコみたいなのがズラーって並んでいて面白い。
そういうのもまた今度機会があればやってみようと思います。


今日も最後まで見てくださりありがとうございました^ ^
ではまた下次見~!

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